ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。演奏活動やレッスン、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

仲間と共に音楽を紡ぐ幸せ

ピアニストは孤独。いつもひとりでピアノに向かう…私の性分にはまったく合わない。学生時代からみんなとワイワイ音楽をするのが大好き。そんな私にとって「吹奏楽団との共演」という夢が叶いました。

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柏市吹奏楽団第61回演奏会。

ガーシュウィン「ラプソディインブルー」の客演のお話をいただいた時に「わ〜嬉しい!やるやる〜」という思いと「還暦一歩手前の私でいいの?もっと若くてバリバリのソリストだってたくさんいるのに…」という迷いがありましたが、楽団には夫の古くからのお知り合いがたくさん所属していらして、そのお仲間に入れていただける!という喜びでお引き受けさせていただきました。

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初めての練習から本番まで、演奏を合わせることはもちろん、彼らの作品への想いが何より熱く伝わってきて嬉しいことでした。

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怪我をされてしばらく練習に出られなくなった団員は、一旦降板を考えたものの作品への想いが強く入院中に毎日「ラプソディインブルー」を聴き続けたそうで…本番では素晴らしいソロを披露してくださいました。

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冒頭のクラリネットソロをはじめ、どの楽器も難しく緊張を要する作品です。でも曲調は楽しくノリノリでなければならない…前日ホール練習はいよいよ緊張感がMAXに!

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指揮者の西口彰浩さんはまだ26歳とのこと。

まるで息子のような若者、感性の瑞々しい青年です。指揮者としてバンドを導くためにあれこれ想いはあったことでしょうけれど、本番の指揮台の上の彼はとても楽しそう。ついつい私までウキウキワクワクしてしまいます。

団員の皆さんもさらに熱く熱く盛り上がってきます。「あぁ、いいな。これがたまらなく楽しい」

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どんなに練習をしても弾けなかったり、怖くて仕方がない箇所もある。でも大きな音楽の流れに包まれた時、そこはそれほど問題ではないのでした。

弱い自分の心との戦いでもありました。

この歳になって本当にありがたいことです。

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演奏会を作り上げるために、企画から運営、演奏、裏方、すべてを団員の手でやらなければならない市民バンド。

たくさんの苦労が垣間見えましたが、慣れた動きでテキパキとこなして乗り切っていかれます。そして打ち上げになってしまえば誰もが笑顔いっぱい。

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ステキなバンドの仲間に入れていただき至福の時間でした。ありがとうございました。

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第2部は地域の学生も混ざって名曲が次々と。客席で座って聴いているのがもどかしいぐらい楽しんでしまいました。

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夫が打ち上げのご挨拶の中で言っていた「子どもたちが市民バンドに混ざって吹くことで、スクールバンドでは経験できない温かさ、楽しさを味わってもらうことがとても大切。市民バンドならではの重要な役割では」というメッセージに心から賛同しました。

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素晴らしい市民バンドのいるこの地域を心から誇りに思い、応援したい気持ちでいっぱいになりました。

 

#柏市吹奏楽

#第61回演奏会

#ガーシュウィン

#ラプソディインブルー

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弦楽四重奏、たった4人で繰り広げる無限の可能性

第8回つくばリサイタルシリーズ

「Quartet  Amabile」〜若き才能の織りなす未来の音〜を聴いてまいりました!

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この素晴らしい演奏会を一般千円、学生無料で聴くことができるのは、企画運営を学生による実行委員会が主催していること、大学を始め地域の企業や団体が共催、後援、協賛してくださること、それでも足りないところはクラウドファンディングによって協力を得ることができたこと、など、たくさんの人々のご縁と気持ちによって成り立ったものと聞いています。

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チケットも完売という素晴らしさ!

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雪予報も外れて折り畳み傘も出番がなかったので、駅から会場の「春日講堂」までのんびり散策がてら歩きます。どうやら広い広い大学の敷地のほんの入り口らしい。

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「講堂」というから古めかしい建物を想像していましたが、なかなか落ち着いた雰囲気のホール。実行委員の皆さんが礼儀正しく温かく迎えます。

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中に入ると「え…講義室じゃん!」

椅子に座ってみたら、机に寄っかかったり頬杖をついて聴けるって思いの外心地よいぞ!

そして、いよいよ開演。

決して響きが良いとはいえない会場、カルテットのメンバーはどう感じているのだろう?同じ演奏家としてちょっぴり気になります。

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ハイドンが始まってしばらくは、演奏者も聴衆も響きに耳が慣れるまで少し時間を要したように感じたのですが、いつしかそんなことを忘れてしまうほど、音楽に惹きこまれていきました。

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ステージの上にいるのは4人なのに、会場内に流れる音楽が豊かにぐんぐんと広がっていきます。作品のあらゆる場面によってそれぞれの楽器が前に出たり後ろに隠れたり、攻めたり支えたりしながら、音楽を作っていく様がおもしろくて楽しくて!聴いていて大変ワクワクしました。

カルテットアマービレのために書き下ろされたという江藤先生の新曲は風景がはっきりと思い浮かぶような美しい作品。

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後半はウェーベルンの初期の作品、チェロの笹沼さんが演奏の合間のトークで仰っていたように「え?これウェーベルン?」と意外なほどロマンティック。

そして彼らの真骨頂、メンデルスゾーンの第6番へ短調には、これでもかというほど心を揺さぶられてしまいました。

弦楽四重奏を聴いてこんなに心を動かされたのは初めてかもしれません。

ぜひまた彼らの演奏を聴いてみたいと強く思いました。

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感心したのは、会場が遠い、音楽専用ホールでもない、きっと不満を言えばキリがないはずなのに、カルテットのメンバー皆さんがとても楽しそうに、そして演奏はものすごく本気でステージに臨んでくださったことです。

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またインタビューやSNSで実行委員や来場者への感謝の気持ちにまで言及されて…

演奏の素晴らしさはもちろんのこと、温かなお人柄まで伝わってきます!

素敵な演奏をありがとうございました。

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そして実行委員の活動も素晴らしかった。

学業で忙しい中、おそらく不慣れな部分もあったはずなのに、当日に向けて丁寧なブログの更新、専門的な情報をわかりやすく伝えてくださる充実したプログラムなど、客席で聴く側の気持ちに寄り添ったものでした。

ぜひまた次の機会を楽しみにしています。

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帰りはもちろんサザコーヒーに立ち寄って苺のカステラショートケーキをいただきました。

 

(画像は一部つくばリサイタルシリーズ公式Twitterまたプログラムより拝借しました)

 

#つくばリサイタルシリーズ

#Quartet Amabile

 

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ノリノリで!ラプソディインブルー

2月2日に本番を控え、柏市吹奏楽団の練習に参加してまいりました。

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私が共演させていただくのは、ガーシュウィンのラプソディインブルー。

いつもはオケのパートを想像したり歌ったりしながらひとりで練習しているので、バンドの皆さんとご一緒できて最高に楽しい時間でした。

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柏市吹奏楽団さんには、以前にもオケピアノで仲間に入れていただいたこともあり、お友達もたくさんいます。でも今回はソリストということでちょっと緊張感もあります!

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指揮者の西口彰浩さんとは初共演。スマートでフレッシュでイケメンで♡大変光栄です!

インペクの打楽器奏者のみかさんにはいつも温かくお気遣いをいただいてばかり。

当日もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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団の重鎮、フルート奏者の田原さんとの貴重なツーショット。

前回のピアノ合わせで「ワインの飲み方が足りないかも」とのアドバイスをいただき練習に熱が入りました。今日はどうだったかなぁ。

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皆さんそれぞれにお仕事や家事、子育てと演奏の両立をされていて素晴らしい!

せっかくの休日だというのに楽器の練習ばかりされていて!なんて偉いんだろう!

私もあと2週間、見習います。

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当日はどんな響きになるのかなぁ。

柏市民文化会館大ホールでノリノリで演奏しますよ!

ぜひご来場の上、ガーシュウィンをご一緒に楽しみませんか。

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練習が終わってからは、家族と合流、北小金の隠れた名店とんかつ「とん吉」でパワーチャージ!

息子の誕生日が近いので、数日早いお祝いです。

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「写真撮るよー」と言っても食べるのに夢中のふたり。お腹空いているから無理もないか。

とん吉さん、いつも美味しいとんかつをありがとうございます。

これでまたしばらくは頑張れそうです!

 

#松戸ピアノレッスン

#柏市吹奏楽

#ラプソディインブルー

#ガーシュウィン

#とんかつとん吉

#ちょっぴり早いお誕生日お祝い

 

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舞台袖で思わず感涙…

生徒さん達の発表会が無事に終わりました。

今年もまたひとりの欠席者もなく、皆さんが努力を重ねた成果を舞台で発表できて本当によかったです。

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第一部は幼児と小学生。小さい子どもがひとつのことを目標に練習を重ね、誰にも頼らないでひとりで舞台に出て行って弾く…発表会では当たり前のような光景ですが、その子ひとりひとり大きな緊張感との戦い、体調を整えてくださった親御さんのご配慮、いろいろ想いを馳せては思わず涙ぐんでしまいます。

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第二部は大人の生徒さん。大学を卒業したばかりの若者から私より一回り近く歳上の方まで、それぞれお仕事や子育て、孫育て、介護などにお忙しくされる中、練習時間を確保されての参加、本当に頭が下がります。

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うまく弾きたいという想いが強いほど緊張感も増すわけですが、大きな会場での響きを楽しまれることを目標にまた来年に向けて一緒に頑張りたいと思います。

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第三部は中高生。勉強や部活、専攻楽器の練習の合間になんとか時間を作ってピアノに向かいます。滑り込みセーフみたいな演奏もあったはずなのに、舞台では立派にソリスト然としてしまうところがお見事!何より中高生になるまでピアノを続けていることが素晴らしい。ピアノは本当に「細く長く」続けてこそ上達できるのだと確信できます。

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第四部は声楽と弦管楽器の演奏。夫のトランペットの生徒さんと、私が副科ピアノを教えている生徒さんの専攻楽器の演奏です。ここからはもう発表会というよりもミニコンサート。聴き応えのある演奏が続きます。

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部活で頑張る中学生、受験を目標に思い悩む高校生、さらに専門性を高める大学生、そして大人になった今でも楽器が大好きで続けている生徒さん達。それぞれ学ぶ環境は違っても音楽への熱い想いが伝わってきます。

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裏方で支えてくれる息子やスタッフ、アナウンスの方々、舞台を華やかに飾ってくださった玉手さん、等々、たくさんの人の協力があって今年も無事、盛会でした。

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13時30分に始まった発表会、終わったのは21時過ぎていて弾いた伴奏は14名分、さすがに疲れたけれど大満足。また来年に向けて私たち夫婦もさらに精進してまいります。

ご出演、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

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#松戸ピアノレッスン

#発表会2020

#アミュゼ柏

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発表会といえば毎年悩むこと

年に一度の門下生の発表会がいよいよ今週末と近づいてまいりました。

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1週間前にリハーサルを済ませ、最後のレッスンも無事に終わり、あとはどなたも体調を整えて万全のコンディションで舞台に立てますように、と願うばかり。

そして、主催者はもろもろの準備を整えます。

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父がピアノの先生をしていたので、物心ついた頃から毎年11月の生徒さんの発表会は我が家の恒例行事のひとつだったし、その華やいだ雰囲気や舞台袖の緊張感、駅から会場まで北風に吹かれて歩く一本道や、煉瓦色の石段に枯れ葉が舞う光景は、今もはっきりと記憶に残っています。

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生徒さんたちの弾いた曲はどれも耳に残っているし、舞台のお花を分けたりプレゼントを渡したり、何もかもが今の私の仕事の原点なのだな、と今更のように実感しています。

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とはいえ、よそのピアノ教室の発表会を聴くのもこれまた楽しみで、「なるほど〜」と新しい発見や、「あるある…」同業ならではの共感など、演奏を聴く以外にも大変興味深く勉強になります。

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実はここ数年、ずっと悩んでいることがあります。

どこの発表会に伺っても、生徒さんやそのご家族は最初から最後まで会場内で演奏を楽しまれているのです。

正直申し上げて、それほど音楽に関心のあるようにお見受けしない感じの方も、よその見知らぬお子さんの演奏に耳を傾けていらっしゃる。

これは私にとって大変衝撃でした。

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というのは、私の教室の発表会は聴いている人がものすごく少ない。

みなさん、ご自分の演奏が終わるとロビーや楽屋で談笑されていたり、集合写真まで外で時間をつぶす方もいます。

それが「よくない」と言ったこともなければ、私自身も無理やり演奏を聴かされるのが好きではなかったので、生徒さんに強要するのも気が進まなかったのです。

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でも、他の教室の発表会を聴くたびに、もしかして私が少し考えを改めるべきなのかもしれない、と思うようになりました。

発表会を主催する先生方にお話を聞いてみると、普段から他の生徒さんの演奏を聴くことも大切な勉強だと伝えていたり、生徒さん同士の交流を深めるために顔合わせ会や弾き合い会をしてお互いの演奏に関心を持たせるように心がけているとのこと。

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私は、何も、やっていない…。

 

ピアノを弾くことを通じて様々なことを伝えてきたつもりだったけれど、もう少し視点を変えてみようかな。

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明日の発表会には間に合わないかもしれないけれど、生徒さんが自分の演奏だけでなく、他の人の演奏にも関心を持ってくれるように。

 

#松戸ピアノレッスン

#発表会

#一年で一番楽しい日

#みんな無事に舞台に立てますように

 

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2020年明けました!

あけましておめでとうございます。

みなさま、どのような新年をお迎えでしょう。

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貴重な休みをご家族ご親戚とお過ごしだったり、旅先の素晴らしい風景に囲まれて、または普段と変わらずお仕事しながら、という方もいることでしょう。

ひとつの節目ではあるけれど、昨日も今日も明日も同じように時が流れていくことに変わりはありません。

今年も一日一日を大切に自然体で過ごして行けたら、と願っています。

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我が家の元旦は大変にハードスケジュール、「一年の計は元旦にあり」が頭をよぎります。

家族で贅沢なおせちと雑煮で新年を祝い、

家の近くの金山神社に初詣をしたあと、

義母の待つ夫の実家に向かいます。

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弟家族と集まって賑やかに鍋を囲みます。

普段ひとり暮らしで鍋を食べる機会のない義母はとても喜んでくれます。

昔の写真や義母の思い出話を楽しみつつ、名残惜しがる義母を弟家族に任せて、次に私の実家に向かいます。

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テレビのない我が家、ウィーンフィルニューイヤーコンサートを実家のテレビで見ようという魂胆、ウィーンフィルファンの母は夫の解説を聞きながら見られるので歓待してくれます。

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松戸のウィーンフェスタで演奏してくれたメンバーや、家族ぐるみで付き合いのある奏者が画面に映るたびに大騒ぎ。

83歳になる母が手作りの料理で迎えてくれることに感謝しつつ、ウィーンフィルの演奏を楽しみます。

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普段仕事で忙しい妹とゆっくりおしゃべりできるのも新年ならではの幸せな時間です。

楽友協会ホールの客席で聴いているはずのナナさんを見つけられなかったけれど、素敵な着物姿の写真を送っていただきました。

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ナナさんの夢が叶って私たちも自分のことのように嬉しいです。

今年も音楽を楽しんで、音楽に励まされたり、そしてたまには苦しむこともあったりするだろうけれど、いつでも音楽と共にありたいと思います。

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みなさまにとって、平和で穏やかな一年になりますように。

 

2020年元旦  小原由起子

 

#松戸ピアノレッスン

#2020元旦

#ウィーンフィルニューイヤーコンサート

 

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年末恒例行事、家族の健康に感謝!

年明け早々に発表会があるため大晦日まで仕事が詰まっています。

「今年も」大掃除は省略…あぁ、グータラ主婦をお許しください。

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そんな中、先月訪れて気に入ってしまったスイス食堂で家族の忘年会をやりました。

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日頃忙しかったり遠く離れていてなかなか会えない私たち姉妹ですが、会えば店内が「貸し切りにしてもらってよかった」と思うほどの大きな笑い声に包まれます。

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92歳になる父もチーズフォンデュ初体験、「みんなが言うほど美味しくはない」と言いながらも何度もバゲットにチーズを絡めて頬張っていました。

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ついつい白ワインが進むのを横でチェックしなければなりません。

外は冷たい北風が吹く夜でしたが、今年も家族みんなが健康で集まることができたことにあらためて感謝しました。

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また毎年恒例の親戚のお餅つきにも招んでいただき、すっかり戦力となった息子や甥が杵を振るいます。

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力では叶わなくても、美味しく搗き上がるコツはお父さんたちでないとわからない、とばかりに義弟や夫が、そして女子達も代わる代わる登場。

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年に一度の恒例行事、子どもたちの成長を喜ぶとともに、家族みんなの健康にこれまた感謝しかない、そんな貴重な時間でした。

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搗き立てのお餅の美味しかったこと。

 

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