ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。演奏活動やレッスン、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

街で見かける花 春〜初夏

姿より先に香りでわかるジャスミン

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皐月に咲き競うツツジ
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セイヨウジュウニヒトエ
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キンギョソウ
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ガクウツギ
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イベリススノーボール
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「増えて困るのよ、一株持ってって」と言っていただいたガザニア
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毎年楽しみなご近所の薔薇
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いい香りに感謝💓
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お友達の家に咲いているギボウシ

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白い花は初めてみたかも!

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色とりどりのランタナ
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そして季節感たっぷりの紫陽花

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雨の日の外出も花に会えれば楽しくなります。

 

#花のある暮らし

#花の街

#6月になりました

#まもなく梅雨入り

 

 

奥多摩三山大岳山から鋸尾根を歩く

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5月のとある休日、朝も早から奥多摩へ来ています!

バスとケーブルカーを乗り継いで御岳山に向かいます。
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御岳神社の参道をしばらく進みます。

暑さを警戒しましたが、薄曇りのひんやりとした空気感、助かります!
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道の両側にはウツギの白い花がいっぱい!コゴメウツギだそうです。
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舗装路が急坂になり、宿坊や茶店を過ぎた頃、御岳神社に到着します。
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のっけから急坂や石段は気が滅入るのですが、準備運動だと思って我慢我慢…。

ほら、眺めはとてもいい!
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長尾平から先、日の出山方面、かな。
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奥の院(奥宮)が臨めます。
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神社の裏側に御岳山の山標があるので、まずはそこにて記念撮影!御岳山 929m

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有名な天狗の腰掛け杉を見ながら進みます。f:id:amefuri5kumanoko:20240603130927j:image

本日はピークの大岳山からの下山コースがとても長いので、奥の院参拝はスルー、鳥居だけ眺めておしまい。

本当は奥の院から鍋割山のコース、大好きなのだけれど。
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こちらは同じウツギの仲間でもガクウツギだそう。
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緑が深く、苔も増えてきました。
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新緑キラキラ!

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道の両側で植生がこんなに違う!

やはり杉は植林なのでしょうか。
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芥場峠から先は観光地ではなく本格的な山道となります。

大岳山に向かう岩場が始まりました。よく整備されているので落ち着いて行けば問題なし。
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大岳山荘跡でトイレ休憩。

地図を見たら、下山コースがどれほど長いか気が遠くなる。
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さぁ!山頂目指して頑張ろう!

私はここからの登りが大好き!急登なのだけれど、なぜかニヤニヤしてしまう好山病。

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岩場といっても足がかりもあるし鎖もついているので、私のような筋力のない60'sでもよっこらしょと登れるレベル。

開けた〜と思ったら頂上でした!

大岳山 1266.4m
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う〜ん、残念!本当なら私の背後に富士山の姿が臨めたはず。雲の中でした。

気を取り直して奥多摩の山々を眺めます。

1番近い姿美しい山は御前山。その向こうに三頭山。

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山頂は大勢の登山者で賑わっています。

私たちもたっぷり栄養補給、長い下山に備えます!
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さぁ!出発!

鋸山まで2.9km

奥多摩駅はなんと8.4km 遠い…

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さっきまであんなに暑かったのに冷たい風が吹いてぱらりと雨粒が!

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レインウェアを羽織ります。

頂上直下は急な下り。
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と思えばこんな平和な道も。

飽きないコースで人気があるのがよくわかります。
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ちょうどレンゲツツジの季節でした。

新緑に鮮やかに映えます。
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いくつかアップダウンを繰り返しているうちに、トバノ岩山、中岩山、オキノ中岩山はピークに気付かず通り過ぎてしまいました。

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そしてやっと鋸山に到着。

鋸尾根というだけあって、細かいアップダウンが続いています。足元も不整地がほとんどで疲れが出てきました。
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奥多摩特有の木の根っこ山道。

足を引っ掛けないよう慎重に。
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気持ちのいい下りを
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ズンズン降りたと思えば

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なだらかな杉の林。

もう登りはないかな?と思いきや
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え、登り返し?
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しかもこんな岩イワ…

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ヒーヒー言いながらも木々の間から見える奥多摩の山並みに癒される。六ツ石山あたりかなぁ。
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きついと言いながら笑顔いっぱい!

早く無事に降りたいけれど、終わったら寂しい気持ちもあって。

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鋸尾根はコアジサイがたくさん咲いていました。花は白だったりブルーがかっていたり。

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里が見えてきて、車の音も近くなって来た頃、現れました有名な階段攻め!
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上から見ても下から見上げてもうんざり。
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降りるのも怖いけれど、登るのはもっと嫌かなぁ…

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愛宕山を登り返し、神社を通り過ぎてやっと登山口へ。

無事の下山を喜ぶのと同時に「早く温泉へ!」とはやる気持ち。
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と思ったら、まだありました、階段。
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最後の最後まで階段地獄に見舞われる今回の山行。

石のもえぎ橋、素敵な雰囲気。
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見下ろす渓谷の美しいこと!キャンパーがたくさんいました。
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汗を流して、ご飯も食べて、あとはお家に帰るだけ。

まだまだ松戸は相当遠いけれど、始発に座ってゆっくり帰りましょう。
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歩いてみたかった鋸尾根、大満足の1日でした。

予想以上にハードだったロングコース、ご一緒してくれた山友さんおふたりには感謝しかありません。

ありがとうございました。

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これで奥多摩三山のうち、三頭山と大岳山を制覇、これから暑くなるから残りのひとつ御前山は秋になってからかなぁ。

次はどこを歩こうかな?

#御岳山

#大岳山

#鋸山

#鋸尾根

#奥多摩駅

#もえぎの湯

新緑の美し松高原

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5月後半のある休日、

空模様が不安定だったので山歩きは見送り、美し松高原を散策しました。
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レンゲツツジが咲き始め、新緑に彩を添えます。
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ふと足元を見ると白い花びらがたくさん散っています。
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見上げるとズミ(小梨)の木に白い花が咲いていました。
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散り始めているということは満開を過ぎたのでしょう。
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歩いてみると、そこかしこにズミの花が咲いていました。
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桜の季節が過ぎるとズミの白い花が楽しめます。
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沢に降りる谷側の斜面も新緑が美しい。
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別の種類のツツジも咲いていました。

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ネックレスのような花が垂れ下がっています。

Google先生によると、コナラ?コカシワ?
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ドウダンツツジも少し咲き残っていました。
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広い畑を作られ野菜をたくさん育てていらっしゃる方から声をかけていただきました。

「山ウド食べますか?」
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掘り出したばかりの山ウドをいたたきました。

「食べられないところはないんですよ」

とレシピをお聞きして、

早速お昼に葉っぱをパスタにしていただきました。う〜ん、爽やかな香り!

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以降、しばらくはいただいた新鮮な山菜のおかげで食卓が季節感にあふれました。
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旬を少し過ぎたコゴミ、まだまだたくさん採れる秘密の場所をご存知だとか…

マヨネーズや酢味噌をつけて
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ウドも酢味噌をつけて。

ワラビは「ちょうどアク抜きが終わったところよ」とありがたくいただいて煮物と醤油漬けに。

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ウドの穂先の天ぷら。

そして剥いた硬い皮もきんぴらにしたら絶品でした!
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まもなく雨の季節、これから植物も虫たちも一気に活動が盛んになります。

楽しみでもありますが、蜂の巣やマダニなどにも注意が必要になります。
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山の家で過ごすようになってから、季節の移り変わりをより豊かに感じるようになりました。幸せなことです。
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#美し松高原

#長和町直営別荘地

#レンゲツツジ

#ズミ

箱根外輪山で追悼登山

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こだまさんの急逝からしばらくは動揺が大きくて、これからの山歩きをどうしたらよいものやら戸惑う日々でしたが、やはり山を歩くことで追悼になるのでは?と思い至りました。
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週末は初夏の陽気という5月中旬、箱根なら涼しいのでは?と山友Sallyさんからのご提案をいただいて歩いてまいりました。
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始発電車に揺られてウトウト…ふと目を開けたら海が見える!

山に行くのに海…?と一瞬寝ぼけてしまいましたが、待ち合わせの小田原駅まで東海道線の車窓は青い海がキラキラと光っていました。
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小田原駅で降りるのはなんと30年ぶり、いやもっと?リゾート箱根の玄関口ということで外国人観光客もたくさん見かけます。

ここからバスで箱根仙石に向かいます。
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有名な金時山の登山口で下車、途中までは同じ道を進みます。
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足元にはキジムシロだかヤマイチゴだか判別の難しい黄色に可憐な花がいっぱい。
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スミレもまだ咲き残っていました。
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金時山との分岐、私たちは明神ヶ岳に向かいます。今日のルートはこだま登山部で知り合ったSallyさんが計画してくれました。感謝!
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金時山に登る人たちがよく見えます。
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ムラサキサギゴケ
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ホウチャクソウ

Sallyさんが気付いて教えてくれました。

ここにしか咲いていなかった。
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金時山のポッコリ可愛い山容
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あら!あれに見えるはひょっこり富士山の頭!
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新緑が美しい!
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道フェチにはたまらない美しい山道です。
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わぁ😍振り返れば富士山が大きくなってきました。
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光と影
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青空とのコントラスト
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レンゲツツジが彩りを添えます。
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ウツギの白い花がたくさん咲いていました。
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フデリンドウかと思ったけれどもっと小さい。

ハルリンドウ
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わぁ😍富士山ドーン!
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丹沢の山並み
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湯気の上がる大涌谷
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金時山と富士山のコラボ
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樹林帯の中を気持ちよく歩きます。
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明神ヶ岳に登頂 1,169m
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大涌谷をバックに。
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続いて明星ヶ岳に向かいますが、左手に相模湾が見えてきました。

その向こうに半島の山々が霞みます。
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さっきまでいた明神ヶ岳、ゆっくり降りてきました。
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縦走の楽しみは、少しずつ向きが変わる風景
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まもなく明星ヶ岳に到着 924m

眺望はありませんが…
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その代わりに広々と広がるなだらかな草地。

休憩に最適です。
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ここから宮城野に向かって下山します。

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初夏並みの暑さと聞いて覚悟していましたが、そこはさすが箱根、爽やかな涼しい風がいつも吹いていて、直射日光の暑さもまったく苦になりませんでした。
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涼しい緑の中は本当に快適で、歩行距離は10kmを超え累積標高も800m以上だったとは思えないほど楽しい山歩きでした。計画してくださったSallyさんに心からの感謝を。
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背の高さを越える笹もきれいに刈られていて、丁寧な整備に感謝しかありません。
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箱根大文字焼きはこちらの山の斜面にシノダケを大の字に置いて焼くのだそうです。
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ニワゼキショウ、初めて聞く名前です。
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無事に降りてきました。

ここからは箱根宮城野温泉会館に向かい汗を流します。
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バス停からは今日一日中歩いた稜線がきれいに見えました。心地よい達成感にひたる瞬間です。
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小田原駅で新鮮な握り寿司をいただいて、ご一緒してくださったSallyさんと疲れを労いながら1日を振り返りました。
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こだまさんの大好きだった富士山を見ながら、登山部の思い出話を語らい歩けてよかった。

こだまさんを失った実感はまだないけれど、こうやって少しずつ山を歩くことが供養になるのではないかな、と感じた山行でした。

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#箱根外輪山

#明神ヶ岳

#明星ヶ岳

#金時山のとなり

#箱根仙石

#こだま登山部

#山友さんに感謝

88歳地図が読めるおばあちゃん!

GW後半はお天気に恵まれて初夏の陽気となりました。

母を連れて新緑の始まったばかりの美し松の家に滞在しました。

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中央高速の初狩PAからは富士山がきれいに見えます。それを狙ってお昼休憩。
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八王子を抜けるまでは渋滞がひどく、フロントガラスから迫る日差しにバテバテの母でしたが、富士山が見えたら弾ける笑顔!
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戦争中、山梨の石和に疎開していた経験もあり、山梨の地名には明るい母ですが、なんと言っても地図が好きで、高速道路上の地名の掲示板が見えるたびに「甲府盆地が見えてきたわね」「桃の季節には一ノ宮は見事よね」など詳しいこと。
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甲府で寄り道も考えましたが、暑くて無理だと判断、できるだけ早く標高の高い涼しいところまで移動することにしました。
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小淵沢インターで降りて、南アルプス八ヶ岳を眺めながらドライブ。

美味しい珈琲のお店を見つけてティータイムをすることにしました。

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足元には春の花が咲き始め、木々の枝には柔らかな新芽がみるみる萌え始めています。
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木陰のテーブルでのんびり、母も嬉しそう。f:id:amefuri5kumanoko:20240513112239j:image

ドリップコーヒーとマフィンをいただきました。
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駐車場からはこの景色!

昨年6月に歩いた鳳凰三山オベリスクが見えます。
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こちらは八ヶ岳、左側は秋に登った編笠山
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ムラサキケマン???
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スミレさんがいっぱい!
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さて、気持ちもお腹もホッとしたので、美し松の家に向かいましょう。
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出迎えてくれたのは、可愛い甥。

この春高校生になったというのに、人懐こくたくさんおしゃべりしてくれます。
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母の隣に座って話題が尽きない様子。

ありがたいことです。
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私たちの到着を待って、弟の手料理で夕ご飯。

母の好みに合わせた優しい味の料理が並び、感激でした。

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翌日も朝からお天気が良かったので、長門牧場と女神湖へ。

北アルプスから北信五岳までよく見えます。

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広々とした牧場は連休ということもあって大変な賑わいです。名物のソフトクリームは長蛇の列なので無念の諦め…
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蓼科山にも一筋だけ雪が残ります。
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母娘ショットその1

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女神湖の岸にて。

母は水が怖いそうで1番先まで行くことができません。何とか作り笑顔で撮影。
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母娘ショットその2
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次の日は自宅の庭の散策から始まりました。

足元にスミレが群生していました。たぶんタチツボスミレかと…スミレは種類が多いので判別が難しい。
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ドウダンツツジもちょうど花が咲きました。なかなかタイミングが合わないので、今年は見られてよかった。
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自宅の前からも蓼科山がよく見えます。

また登りに来いよ〜と言われているようで、腰が引ける私。
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すっかりリラックスしてご機嫌の母。
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朝測ると血圧は決して低くないのだけれど、気分は良いそうなのでできるだけ心配をしないで楽しむようにしました。
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午後から高遠にドライブ、桜の時期が過ぎたので、町中どこもとても静かでした。

JRバスの駅は南アルプスへの玄関口でもあります。
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人気の蕎麦屋さんも数組待ったら入ることができました。

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高遠で蕎麦ならここ「壱刻」なのだそうです。
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まずは蕎麦がきをいただきます。

地元産の貴重な蕎麦粉で作られた風味豊かな蕎麦がきを塩で、わさびで、醤油で、楽しみます。
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続いて大根の汁に焼き味噌を溶かしながら食べるこちらの店イチオシの蕎麦を。f:id:amefuri5kumanoko:20240519171151j:image

母は定番のとろろを温かい蕎麦で。
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母娘ショットその3
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高遠町伊那谷の北に位置する小さな村ですが、芸大の初代校長である伊沢修二の出身地であることから芸大とは関係が深く、学生時代から名前は耳にしていました。
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高遠城址公園が桜の名所であることからシーズン中は大変賑わいます。

城下町の名残なのか古く歴史を感じる佇まいの街並みです。

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妹へのお土産に日本酒とおまんじゅうを買ってひと安心の母。
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家に戻って静かだな、寝ているのかな?と思うと地図を眺めて今日1日の移動を確認しておりました。

楽しんでくれてこちらもとても嬉しい。

ぜひまた元気で遊びに来てね!
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#母と過ごす休日

#地図の読める女

#中央道初狩PA

#寺崎コーヒー小淵沢

#美し松高原

#長門牧場

#女神湖

#高遠町

#蕎麦壱刻

突然のお別れ〜こだまやすしさんを偲ぶ

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こだま登山部を知ったのはラジオの文化放送のある番組企画でした。 (上の写真は番組ホームページより拝借)

 

アナウンサー西川あやのさんが富士山登頂に初チャレンジするという内容に、山に関心があった私はワクワクしながら耳を傾けました。

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富士登山の前に高尾山、八ヶ岳編笠山で足慣らしをしたのも興味深く、いきなり富士山にチャレンジしないで段階を踏むものなのだな〜と感心したものでした。
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練習を重ねた西川アナは荻原次晴さんと番組スタッフと共に登頂を目指します。

その様子は番組の中でライブ中継されドキドキしながら聴いておりました。

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ところが8合目付近だったでしょうか、西川アナが体調不良で思うように進まないとのこと、中継している野村邦丸アナも心配そう。

リスナーからも「西川アナ、どうぞ無理せず」「ここまでよく頑張った」といった投稿が相次ぎ、誰もが西川アナを不安そうに見守る様子が伝わってきます。
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「どうやら高山病のようなので休みながらゆっくりいきます」と次晴さんの報告のあたりで番組が終わってしまいました。

急遽その次の「大竹まことゴールデンラジオ」でも逐次報告、というので私もそのまま聴き続けます。
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西川アナの声も中継され「すみません…気持ち悪くて足がなかなか進みません」と、いつもの元気な西川さんとは別人のよう。

心配で不安で、やっぱり富士山って大変なんだ〜と怖くなりました。

友達も何人も登っていますが、やはり高山病で途中断念する話はよく耳にしていました。
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ところが、です!

「西川アナ、体調復活しまして、いま山頂に向かっています」との次晴さんの明るい声が聞こえたかと思ったら、続いて無事に登頂の知らせが!

しかも「西川アナ、山小屋で元気にカレーうどんを平らげました」というのです。
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登頂できたことよりも、なぜ体調が復活したのか?不思議で仕方がなく、その理由を知りたいとそのまま聴き続けていたところ

「登山ガイドのこだまやすしさんが呼吸のアドバイスをしてくださったところ、劇的に体調が改善、奇跡の復活をしました」というのです!
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呼吸法!呼吸法なんだ!

少し山を歩き始めていて、体力に自信がなくどうしたらバテずに楽しく登れるかを探り始めていた自分にとって、それはまるで天からの声のように聞こえました。
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そして「こだまやすし」さんという登山ガイドの名前を胸に刻みこんだのでした。

https://x.com/kodamatozan/status/1169811484878102529?s=46&t=fT8b3CPxe_vWj9l-4Y3-hQ

(当時のこだまさんのTwitterより)
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お名前で検索をかけたところ「こだま登山部」という少人数制の登山ツアーを主宰していらっしゃることを知りました。

大変興味をそそられて、ホームページを隅から隅までじっくり、しかも何度も読みました。

初心者でも、年齢に関係なく、安全に山を歩いて健康になりましょう、という趣旨が伝わってきました。
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すぐにでも入会してみたい衝動に駆られたのですが「最低でも月2回は山を歩くようにしましょう」というひとことに怖気ついてしまい、実際に参加するまでになんと2年も経過してしまいます。今思うとなぜもっと早くに…と悔やまれます。

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初めて参加したのは2023年2月、東丹沢の仏果山〜経ヶ岳ツアー

丹沢に憧れがあるものの、長い距離を歩き通せる自信がなくて足を踏み出せないでいたのですが、入門編のコースということで勇気を出して参加したのでした。

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そこからはもう、いわゆる「ドはまり」で

来る日も来る日もこだま登山部のツアー予定表と仕事のスケジュールを眺めることになります。

魅力的なツアーがあっても仕事が不規則なためなかなか予定が合わないのです。
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そんな中、まさか自分が歩けるとは思えなかった鳳凰三山にチャレンジ、夢が叶って縦走することができました。

こだまさんのツアーはとてもゆっくり一歩ずつ確実に上がるので、つらい急登も息が切れたりバテることがありません。

少し自信がついた私は次々とチャレンジを続けます。
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還暦を迎え、山を始めたのが遅かったこともあり、どこまで体力が続くかわかりません。

2024は勇気を出して攻めていこう!と決め、4月は甲武信ヶ岳、5月は長沢背稜、6月は八ヶ岳、7月は北アルプス、8月は南アルプス、と予約を入れました。
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もちろんこだまさんには前もって「私でも歩けますか?」と相談し、目指す山に向けてのトレーニングや段階をふむ順番などを教えていただきます。

「あまりのめり込むと体を壊しますよ」

「本業も大事にしてくださいよ」

ニヤリとしながら先日のツアーのあと塩山駅で言われた言葉、

 

 

 

それ、こだまさんが、じゃないですか!
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甲武信ヶ岳ツアーをご一緒した4日後のことでした。

知らない番号からの着信、そしてこだま登山部の部員の方からのLINEで

こだまさんの訃報を知ることになります。
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あまりに突然のことで動揺し、何も手につかなくなりました。

こだまさんがいなくなるなんて。

私はこれからどうしたらいいのだろう。

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5月1日から始まった奈良の大峯奥駈道ツアーの最中、突然倒れて心肺停止となられたそうです。心筋梗塞では、と聞いております。

特に体調不良という様子もなかったそうなので、ご本人が1番びっくりされているかもしれません。
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こだまさんには本当にたくさんのことを教えていただき、大袈裟ではなく人生を変えていただきました。

まだまだこれから…これからこだまさんの背中を追いかけていつまでも山を歩くつもりでいたのに。
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登山ツアーは他にもたくさんあります。

魅力的な山々に案内してくれるガイドさんはいっぱいいるでしょう。

でも、自分なんかがついていけるかわからない、そこが1番不安なのです。f:id:amefuri5kumanoko:20240507212040j:image

こだまさんは、60代でも70代でも、安全に歩けるように寄り添って指導してくださるガイドさんでした。

私より年上の部員もたくさんいらっしゃる。

体調に不安があったり故障があったりしていても、様子を見ながら参加している方も。

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先日のお別れの会では、いつも山装備でしかお会いしたことのない部員の方々と、喪服で顔を合わせることになり

「こだまさんに、どなた?スカートなんか履いていたら誰かわからないですね、なんて言われそうだね」と泣きなが笑い合いました。

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棺の中で眠るこだまさんはすごく小さく見えて私の知っているこだまさんではありません。

でも、祭壇に供えられた登山靴、ストック、ザック、好きだったコーラ、塩ラーメン…を見た時、

現実のものとして迫ってきて涙が込み上げてきました。
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好きだった山の中で

大好きだった大峯奥駈道

亡くなったのだから本望では、という人もいましたが、

奥様や息子さん、お母様に見送られるとは…、どんなにか無念だったことでしょう。
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5月のツアー中止のお知らせをくださった奥様は「こだまは登山部の皆さんのことが大好きで、本当にいつも楽しそうでした」と仰って、

いつもツアーで留守がちだった山男のこだまさん、奥様には心配ばかりおかけしたのでは?とこれは余計なおせっかい。

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この数日間、楽しかった甲武信ヶ岳ツアーのことばかり思い出しています。

こだまさん、美味しそうによもぎ餅もカレーも食べていたのに。

歩く時はとても厳しくて叱られることもありました。ついて行くのに必死だったけれど、教えていただくことをひとつずつ覚えていきました。
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もう、一緒に歩くことはない、そう思うと途端に心細くなってチャレンジしていた夏の予約は宙ぶらりんのままです。

しばらくは考えることもできないかもしれません。
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いつも大きなザックを担いでいたこだまさん、昨年の秋に還暦を迎えられたそうで、なんだ、同じ歳なんだ、と親しみが湧いて、この先もずっと一緒に山を歩けるような気持ちになっていたのでした。
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自分の体力や足の筋力がないこと、目の病気のことなど、自分がいつまで歩けるかわからないという意識はいつもあったけれど、まさか、まさか、こだまさんが先にいってしまうなんて。
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ピアノの師を失うことで、ここまでの喪失感を抱くことはこれまでに一度もありませんでした。

それはすでに師からの教えを元に学びを進めることができるようになっていたからなのかもしれません。

山では私はまだ赤ちゃん同然、歩き方も息の吸い方も水の飲み方も、覚えたばかりなのです。
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山を歩くことがこだまさんへの供養になる、そう言った仲間がいましたが、そう思えるのには少し時間がかかるかもしれません。

いまはただただ感謝と、ご冥福を祈る、それだけです。

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(こだま登山部ホームページより拝借)

#こだま登山部

#こだまやすし

いよいよ登頂、そしてまさか…

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翌朝目を覚ますと、足元の窓の外から日の出が!布団の上で眺められるなんて最高です!

身支度をして降りていくと、ホカホカご飯が待っていました!
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歯磨きのために外に出ると、おひさまはすっかり雲の上にお出まし、さあ!今日も頑張って歩きましょう!
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ガイドのこだまさんのあとについて、まずは甲武信ヶ岳の山頂を目指します。小屋からは20分ほどと聞いています。
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眺望が開けたと思ったら、もうこの景色です!

晴れてよかった!来てよかった!

頑張ってよかった!
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金峰山の向こうに南アルプス
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八ヶ岳をいつもと反対側から眺めているので、順番も逆です。
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私が甲武信ヶ岳に来られるなんて!

こだま登山部に感謝です。
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山も谷も美しい。
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喜びいっぱいの笑顔。

これが、記念すべき思い出に残る登山になるとは、この時は想像もできませんでした。
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富士山に向かってみんなで拝んでから、さぁ長い長い下山が始まります。
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まずは破風山に向かってアップダウンが繰り返されます。木々の間から青空とこれから向かう山並みが覗いています。
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眼下には塩山駅からタクシーでくる時に通った広瀬湖(ダム)が見えます。
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これまで歩いてきた稜線をながめながら休憩です。
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こだま登山部の休憩は、こまめに、しかし短いのが特徴で、必ずザックを下ろして座って足を疲れから解放します。

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行動食と水を口に入れて、景色の写真を撮ると、再び出発です。
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お天気が回復したのはいいけれど、直射日光を遮るものがない稜線歩きがつらくなるほどです。
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眺めはいいけれど、熱中症にならないように気をつけながら歩きます。

避難小屋が見えてきました。
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めずらしくガイドのこだまさんも入った集合写真。貴重な思い出です。

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前を見ると破風山
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横を見れば富士山
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さぁ、登りです
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青空と芽吹いたばかりな新緑がまぶしく、春の到来を感じます。いや、日差しはもう初夏だ!
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やれやれ、やっと破風山に着きました。

暑いわりに、足元にはまだまだ雪が残っていて滑らないか気も使うし疲れました。
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おまけにあとは下りかと思いきや、破風山は双耳峰で次のピークは東破風山、大きな岩が続いて難儀しました。こんなところでも岩イワ苦手が出てしまいました。
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暑くてヘロヘロになりながら、足元に気をつけてひたすら登って降りてを繰り返します。
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雁坂嶺に到着した頃はもうヘトヘト…

大きな鹿がいたのはここだったっけ?
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メンバーが撮った写真を拝借しました。

人がいても逃げないのは慣れているから?エサを食べるのに一生懸命だから?

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少し雲が出てきて風が涼しくなりました。

ホッとしながらさらに歩くと雁坂峠に着きました。
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日本の三大峠と言われる雁坂峠

秩父から甲斐に向かう貴重な道、日本書紀にもその名があり、また武田信玄の軍用路でもあったそうです。
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昔の人が歩いた古くからある峠道に自分が立っていることに不思議な感動を覚えつつ、この景色も見納めです。
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あとは雁坂トンネルの駐車場までひたすら降りていきます。長い長い下山の始まりです。
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はじめは笹原をジグザグに降りていきましたが、1時間もすると沢に出ました。
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ハナネコノメソウが咲いていました!

高尾山では咲き終わりだったので、可憐な姿を見られて感激です!
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ハシリドコロもたくさん咲いていました。

毒があるのですよね。
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新緑が萌え始めたばかりで本当に美しい。

楽しい沢歩きです。
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足元にスミレもたくさん…

ただ、先が長いので、なかなかゆっくり景色を見たり写真を撮ったりする余裕がありません。
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渡渉も何度かありました!
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どこを渡るか、こだまさんが判断してくださるので安心です。
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渡渉の後、岩をよじ登るところもあって、疲れた足に堪えました。怪我をしないよう慎重に!
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崩落しているところや、狭くてドキドキするような場所もありましたが、なんとか通過。f:id:amefuri5kumanoko:20240507210618j:image

遠くに桜が咲いていたり、まだまだきれいな風景がたくさんありました。

写真が撮れなくて残念。でも朝6時に小屋を出てからすでに10時間以上が経っています。

集中力も欠け、疲れも出ているので、写真は我慢してただただ足元に気をつけて歩きます。
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やっと舗装路に出たのでホッとしていたら、左側の斜面から落石がたくさんあって素早く歩かなくてはなりません。そしてこの舗装路の長かったこと!
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ようやく無事に下山、塩山駅までジャンボタクシーで移動します。

その間も車内からきれいな富士山が大きく見えました。

 

駅で解散、特急を待つ間にこだまさんのご案内でほうとうの美味しいお店を教えていただきました。
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程よい塩分と温かなおつゆに癒されて、2日間の疲れが取れるようでした。

ここで、こだま登山部のスタンプカードにご褒美ハンコを押していただきました。

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まさか…まさかこれが最後のツアーになるとは、

 

こだまさんご本人はもちろん誰も想像できなかったことでしょう…。

 

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