ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。音楽活動と、趣味の山歩き、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

夫婦登山⛰️南アルプス仙丈ヶ岳〜前編

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南アルプスは中央線や甲州街道からもよく見えて、特に甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳という名前はわりと聞き馴染みがあるのではないでしょうか。

しかしその登山口は奥深く、一般車両で行けるのはここ、戸台パーク駐車場まで。
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その先は、南アルプス林道バスに50分ほど揺られて北沢峠に到着します。
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宿泊施設もある、こもれび荘。

万が一帰りのバスに乗り遅れたら泊めてもらおう…と心の拠り所になる(私は、ですが)ありがたい山荘です。
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バスを降りたらクリンソウの群生が迎えてくれました。昨年入笠山でもたくさん見かけたけれど、ここまでの群生は初めて見ます。
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スタートからテンション上がります!
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本日は南アルプス入門編と言われる仙丈ヶ岳に向かいます。夫の南アルプスデビューでもあります。
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コースタイムで約7時間、若者や健脚家は日帰りできるコースですが、私たちは途中で一泊し、ゆっくり楽しんでこようと思います。
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初日は、山頂まであと60分のところにある「馬の背ヒュッテ」まで、2日目に仙丈ヶ岳に登頂、そのまま小仙丈ヶ岳を経て下山する予定です。
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初めのうちは樹林帯を登ります。

梅雨の晴れ間で暑さを心配したけれど、時折涼しい風が吹き込んで快適です。
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大滝の頭、分岐まで来ました。明日はここに降りてきます。今日は上がらずに馬の背方面、右へ。

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なだらかな道が続きます。
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いくつか沢と出会いました。雪解け水かなぁ?

その都度足を止めて写真を撮ったり水を触ってみたり…
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ご機嫌です。
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ふと振り返ると、北沢峠を挟んで向かい側にある甲斐駒ヶ岳が見えます。

花崗岩の白い山肌が特徴の山、とても美しい!
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風が止まると暑い!炎天下は暑い!

今日登頂していたら暑かったかもね、などと言いながら…
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馬の背ヒュッテまであと少し、がんばれー!
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ミヤマキンポウゲがたくさん咲いています。
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ヒュッテに到着しました。
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まだお昼過ぎなので、荷物を下ろし、休憩してから散策に出ました。
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ハクサンチドリに、キバナノコマノツメ
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イワカガミもまだ咲き残っています。
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保護策の中にはキバナシャクナゲがいっぱい!

鹿害から守っているのだそうです。

昔はこの辺り一面お花畑だったそう…
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マイヅルソウ
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ヒュッテから15分ほどで小さなピーク「馬の背」があります。そこへ向かう道は楽園のよう。

 

コバイケイソウがたくさん生えていました。毒があるので鹿は食べないそうです。
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午後になり少し雲が湧き上がってきましたが、仙丈ヶ岳や周辺の山々をのんびり眺めます。
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伊那の街が見えます。
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中央アルプスは残念ながら見えませんでした。
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明日登る仙丈ヶ岳。スケールの大きいどっさりとした山容で包容力の豊かさを感じました。「南アルプスの女王」と呼ばれるのも納得?

 

しかし、仙丈ヶ岳の姿が見えたのは、これが最後となりました…。
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足元の花を楽しみながらヒュッテに戻ります。

カラマツソウ
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ヒュッテの入り口には、名物の手ぬぐいやTシャツが並び、早速購入!
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木の温もりのある空間、女性が運営している山小屋、という配慮があちらこちらに感じられます。
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窓からは山も空もよく見えます。布団に寝たまま星空も見えました。
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馬の背ヒュッテ名物のひとつ、鹿ジビエカレー!

年々増え続ける鹿害により深刻な環境破壊が進んでいること、対策に取り組んでいる活動があるということ、などがランチョンマットに書かれていました。

もちろんとても美味しかった!
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女将が自ら歩荷(荷物を背負って歩くこと)して運んだという日本酒の数々。いろいろ試せる利酒セットもあるようです。

夫は翌朝登頂があるので我慢しましたが、隣席の男性二人組は本日登頂を済ませ明日は降るだけだから、とグイグイ美味しそうに呑んでいらっしゃいました。
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水場に歯磨きに出たら、ほんのり空が焼けていました。
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月も出ているし、明日は晴れるといいなぁ…
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後編に続く。

#南アルプス

#仙丈ヶ岳

#南アルプス林道バス

#戸台パーク

#北沢峠

#こもれび荘

#馬の背ヒュッテ

#甲斐駒が見える

杏ジャムとトールペイントのネームプレート

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梅雨の晴れ間、夏が待ち遠しい青空。

もはや我が家の年中行事となった杏ジャム作り。f:id:amefuri5kumanoko:20250702114242j:image

毎年杏の名産地の更埴市に買い出しに出掛けていますが(夫が)

今年は実の成育少し遅いらしく6月末になりました。
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5kgも買ってきたというからビックリ!

まずは空き瓶をたくさん煮沸消毒します(夫が)。
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甘く爽やかな香りが広がります。

一晩置くだけで追熟が進みます。
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ひとつひとつ丁寧に種を取ります。
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大きな鍋でゆっくり煮て、ブレンダーでなめらかにして、煮詰めていきます。

(あれ?順番ちがったかな?)
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あっという間にたくさんの杏ジャムの出来上がり。逆さまにして冷まします。
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お味見係の私は、早速バゲットにつけて「いただきま〜す!」

うーん!甘酸っぱくて美味しい!

明日はライ麦パンを買ってこよう!

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山の家にポストがなかったので、ガスの検針などの通知がドアに挟まれてたり、風に飛ばされてなくなっていました。

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夫が新しくポストを買ってきたのですが、なんとも無味乾燥…山の家に合いません。

 

そこで、トールペイントの先生をしている友人に頼んで我が家のネームプレートを作っていただきました。
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ポストのサイズに合わせてプレートを選び、色味やレイアウトはお任せ!

するとこんなに素敵なネームプレートが出来上がってきました!
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彼女の作風は、オーストリアの田舎のお家でよく見かけたトールペイントによく似ていて、以前から何かお願いできたら嬉しいなぁ、と憧れていたのでした。

素敵なポスト、さてどこに置こうかなぁ…。f:id:amefuri5kumanoko:20250716101732j:image

#杏ジャム2025

#更埴杏

#手作りジャム

#自家製

#男の料理

#オーストリアでは庭の杏

#トールペイント

#ネームプレート

ウィーンの香りに包まれて

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ウィーンフィルコンサートマスター、シュトイデさんのリサイタルを聴きにいきました。

トヨタマスターズで聴いた彼のモーツァルトの協奏曲に魅せられたこと、

そして共演ピアニスト三輪郁ちゃんということで、これはぜひ聴かなければ!と早々にチケットを入手。

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三輪郁ちゃんはウィーンと日本で活躍しているピアニスト、ウィーンフィルのメンバーからの信頼も厚く、日本公演の共演も大変多いのです。

留学当時から、その表現力や音楽性には目を見張るものがありましたが、今回も素晴らしい演奏でした。

演奏中のお写真は撮れなかったので、よろしければこちらのFacebook投稿をご覧ください。

 

https://www.facebook.com/share/p/1RgURCkxBh/?mibextid=wwXIfr

 

郁ちゃんのピアノには、いつもグイグイ惹き込まれてしまいます。豊かな音楽性や多彩な音色はもちろんのこと、アンサンブルへの配慮がまた素晴らしい!それはただタイミングだけではなく、バランスだったり呼吸だったりフレーズ感だったり…素敵な時間をありがとうございました。

#フォルクハルトシュトイデ

#三輪郁

#東京文化会館

西穂高岳•独標(1st.ピーク)アタック!

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前日の焼岳、下山後の楽しかったキャンプ!

そして翌朝は新穂高ロープウェイ西穂高岳登山口にやってきました。

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と言っても山頂までは技術的にまだまだ足りないので、今回は西穂高山荘、西穂丸山、西穂独標を目指します。
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足元には咲き残りの水芭蕉が!

ちょっと育ち過ぎてあまり可憐ではありませんが、群生している様子は見事です。
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昨日とは打って変わって曇天。ロープウェイで上がってみると眺望はなくどこからも真っ白。

でも、花を楽しめるシーズン到来!

こちらはサンカヨウ
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ミヤマキンポウゲ
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ショウジョウバカマ

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サンカヨウは雨が降ると花が透明に透き通るそうです!
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紅葉で知られるナナカマドの花は初めてみました。
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西穂山荘まではなだらかな樹林帯を歩きますが、山荘から先は岩ゴロ、がれ場、ザレ場と歩きにくい山道になっていきます。
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山荘から15分ほどで西穂丸山に到着。

絶景を見られなくて残念ですが、ここから先は岩場歩きもあるので雨が降らないだけよかったと思うことにしましょう。

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雨は降っていないものの雲の中を歩くとしっとりと濡れてきて、また冷たい風も強いのでレインウェアで身を包み黙々と歩きます。

日差しを浴びて汗びっしょりで歩いた昨日とは大違い!天候によって本当に変わるので装備はとても大切だと実感します。

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なんとか独標の麓までやってきましたが、ここからが核心部、岩場を登っていきます。技術もセンスもないので、足の置き場をいちいち考えて進みます。3点支持を確保しながらひとつずつ登っては次の岩へ。ふとここで起きた滑落事故のことが頭をよぎります。

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登山は楽しいけれど、ひとつ間違えると死と隣り合わせ、真剣に命がけで取り組まなければなりません。それはどんなに低い山でもハイキングでも同じですが、やはり岩峰を登る時はいっそう緊張します。
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無事に独標に登頂した時には足が震えていました。
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全員で記念撮影をして下山します。

「ここを降りるのか」登りの時からずっと心にあった恐怖感ですが、降り始めてしまえばやはり一歩一歩着実に、しかありません。f:id:amefuri5kumanoko:20250702113059j:image

岩場を無事に通過しましたが、「ここで油断してこの先で滑落した人もいますので気をつけて」普段は優しいmitsuさんの真剣な声が届きます。身の引き締まる一瞬です。
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そしてこの二日間で苦手の下りについて、理論的に教えていただいたことで、長い間悩んでいた姿勢に一筋の光が見えた気がします。mitsuさんの助言をひとつずつ確認しながら降りていきます。少し視野が広がりスピードにも乗れてきた気がしました。
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予定通りに降りてこられたので、西穂山荘のラーメンの提供に間に合いました。
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ここのラーメンは有名で、温かい汁と細めのちぢれ麺がとてもおいしかった。
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小屋の外は冷たい風が強く、雨も降り始めました。

ロープウェイ駅に向かって樹林帯をひたすら歩きます。
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下山したら麓は晴れている、これは山あるある、温泉に立ち寄って汗を流し、松本駅からあずさで現実に戻ります。
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上高地にある五千尺ホテルのケーキが松本の駅ビルでテイクアウトできる」こんな素敵な情報をキャッチしていたので早速実行!

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息子に写メして送ったら「フツーはプリンくらいじゃない?かなり勇気がいると思う」と言われてしまったけれど、楽しかった旅を締めくくる最後の贅沢なのでした。

 

#西穂独標

#西穂高岳

#今回は独標まで

#西穂山荘

#西穂丸山

#新穂高ロープウェイ

#山へ行こうよ

#登山道場

#上高地五千尺ホテル

初めてのテント泊

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焼岳から下山して、平湯キャンプ場に移動。

明日の西穂独標登山に備えてキャンプ場に泊まります。
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キャンプ場に泊まるのも、テントに泊まるのも、初めての私、もちろん装備は持っていません。

今回の講習の主宰者mitsuさんがテントを貸してくださるそうで、個人で使うシュラフとマットはレンタル品を利用することになりました。
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とはいえ何から何まで初めてです。

還暦過ぎたエエ歳のおば(あ)さんが、「初めてで分からないことだらけ」

さすがにご迷惑かと思いきや「初めての方も装備を持っていない方も参加されるので何も心配はいりません!楽しみましょう!」とのmitsuさんからの心温まるお言葉に甘えて参加を決めたのでした。

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キャンプ場に着いたらテントの設営を楽しみます。

もちろん全部初めて!骨組み(なんていうのかな?きっと専門用語があるはず)を組み立てて、そこに薄い生地を被せて止め具を結んでいく。最後に地面にペグを打ち込んで完成!

すごい!こんな軽い道具だけで立派な寝床ができてしまった!

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mitsuさんは料理の腕前も素晴らしいとお聞きしていましたが、あらかじめ材料を仕込んできてくださって、手早く調理、おつまみが次々と出来上がります。そして火をおこし肉を焼いて振舞ってくださいました。

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山岳トレーナーとしていろいろとご指導くださるばかりでなく、アスターまで楽しませてくださって、本当に感謝です。しかも「僕も楽しんでますから」と誰にでも優しく親切!

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テント泊って、地べたに寝るのでしょう?

マットを敷いただけで眠れるの?

シュラフってダウンが入っているとはいえ、寒くないの?暑くないの?狭くないの?

あらゆる不安が渦を巻いておりましたが…

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いざ参加してみたら本当に楽しい!

そもそも下山して帰らなくていい!

ご飯作らなくていい!

眠くなったらそこで寝ていい!f:id:amefuri5kumanoko:20250702112742j:image

お腹がいっぱいになったら、キャンプ場から徒歩10分ほどの温泉で汗を流し、そのままテントでおやすみなさい。

寝心地は想像よりずっと良くて、自分でもビックリするほど熟睡してしまったのでした。

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#キャンプ泊

#テント泊

#平湯キャンプ場

#平湯温泉

#ひらゆの森

北アルプス焼岳で地図読み講習

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今回もまた松本に前泊。待ち合わせは早朝5時30分に松本駅アルプス口。
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山岳トレーナーmitsuさんが主宰する「登山道場」の講習には初めての参加、

専門的な技術を要する高度な講習が多い中、今日は地図読み講習を兼ねた登山なので、どちらかといえば初級向け?と判断、思い切って参加を決めました。

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かなり緊張気味にご対面しましたが、mitsuさんもサポートスタッフのまきさんもとても気さくに温かく接してくださり、ホッとリラックス、車で焼岳登山口にご一緒させていただきます。
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はじめは樹林帯を緩やかに昇ります。

ポイントごとに立ち止まり地形と地図を見比べます。尾根と谷への意識は大切だとあらためて認識。

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樹林帯を緩やかに登っていましたが、少しずつ岩が出現してきたなぁ、と思っていたら
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前方に焼岳が姿を表しました!

いつも上高地から見上げていた焼岳がこんなに近くに!
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お天気に恵まれ眺望も良いことから、コンパスを取り出して地図の上に置いて、見えている山を山座同定します。

なかなか難しい…。
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上高地の谷を見下ろしながら、霞沢岳、六百山の山容を確認、尾根と谷の地形を地図と見比べます。

もともと地図好きなので、たまらなく楽しい時間です。

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足元には小さな雪渓もありましたが、ほんの数歩で通過できるレベル、特別な装備も必要ありません。

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だんだん木の高さが低くなり、日差しが照り付け暑い、暑い!つらい登りとなりました。
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見上げると青空となだらかな稜線

ヨーロッパでいうアルムです。

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乗鞍岳方面は残念ながら雲が上がってきてしまいました。
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前方には焼岳南峰が近づいてきました。
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そしてイワウチワの群生が可愛らしい!

過酷な岩場に咲く可憐な花たちからはいつも励ましと力をもらいます。
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硫黄の匂いと共に、シューシューという噴煙が噴き上がる音が聞こえてきました。

活火山の焼岳、こんなに近くを通って本当に大丈夫?
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頭の片隅に御嶽山噴火のことがよぎります。

入山規制もないから大丈夫、なはずなのですが、緊張します。
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火山湖が見えて来ました。謎めいた深いブルーが印象的です。
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記念撮影!
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もう山頂は目の前!大きな岩を巻いて、いくつかよじ登ったら…
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無事に登頂しました!

焼岳北峰 2,444m

南峰2,455mですが立入できません。
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上高地を流れる梓川や帝国ホテルの赤い屋根が見え、焼岳の上にいることを実感します。
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登山口からは約3時間、特に危険なところもなく、焼岳な北アルプス入門の山と呼ばれる所以です。

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サポートスタッフのまきさんは、朝お子さんたちを送り出したら焼岳にトレーニングに来て、お子さんたちの帰宅までに戻るのだそうです。すごいなぁ!

確かに樹林帯あり、ガレ場、プチ岩場あり、変化に富んだ山て、トレーニングには最適なのかもしれません!

 

今年は燕岳に続けて焼岳、と北アルプスの山に少しずつチャレンジできて嬉しいです。

明日は西穂高岳独標に向かいます。

 

#北アルプス焼岳

#活火山焼岳

#上高地が見える

#穂高連峰が見える

#笠ヶ岳が見える

#登山道場

#地図読み講習

4手連弾は楽しい!

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今年の夏のおさらい会(松戸教室)は連弾にチャレンジ!

ということで、生徒の皆さんはそれぞれお好きな4手のための曲を準備されています。
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連弾といえば人気のブラームスのハンガリア舞曲集、特に第5番は定番ですが、テンポの変化が多いところが魅力なので、ふたりの息がピッタリあっていないとなりません。

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こんな楽しい演奏もひとつの解釈として参考にしています。

https://youtu.be/1MTqjv-UpRg?si=boKv_ti9nJA0F-aG

続いて6番は、オーケストラで演奏されるイメージが強いのですが、音域の広さを意識したり強弱表現を大袈裟に差をつけて弾きたい作品です。

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https://youtu.be/cw59L_4CnrE?si=zb7_-7NvErf4g9CV

そして、今年はラヴェルの生誕150年の記念の年ということで、あちらこちらでラヴェルの作品を取り上げた演奏会を見かけます。

先般の岡野寿子先生がリサイタルでピアノ独奏版で素晴らしい演奏を聴かせてくださった「マメールロア」

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おとぎ話のような可愛らしさを持つ幻想的なファンタジーで人気です。こちらは全5曲を分担して演奏予定。

聴いていて惹き込まれるのは、美しい姉妹による演奏が印象的。

https://youtu.be/K2xeNfjTeIU?si=iHh-V6SvZ8XLjI1M

 

そして、やはりオーケストラでの演奏のイメージが強いドビュッシーの小組曲ですが、4曲いずれも個性的な表現が魅力でピアノ連弾でも取り組みやすい作品です。
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若々しい彼らの演奏は、4手どのパートも表情豊かで立体感にあふれています。

https://youtu.be/8eucOpfGqTU?si=gyYsCd5xBRQlAupA

 それから、ビゼーにこんな素敵な連弾の作品があるのはご存知ですか?

組曲「子どもの遊び」から「小さい旦那様と小さい奥様」訳によっては「おままごと」なんていうタイトルもあったりします。
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https://youtu.be/OW2rMsutlUk?si=bwiZImkQM6GoZXqU

(13:00あたりから)

他にも、フォーレのドリー組曲や、ドヴォルザークのスラブ舞曲、映画音楽、ゲーム音楽の編曲版も演奏予定。

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4手連弾を弾く時に大切なのは、パートナーの音をよく聴くのはもちろんのこと、それぞれのパートのうち、どれが1番前面に出てきて、他の3声部はどこに位置するか?に常に耳を澄ますことです。

4声部が平坦に並ばずに立体感を持って聴こえるために、いつも自分の右手、左手がどのような役割なのかを考えて弾くことを目指します。

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それぞれがフレーズ感を持って弾くこと、受け渡しはより丁寧に慎重につなげることも心がけたいですね。

何より楽譜に書かれている作曲者からのメッセージに誠実に向き合うことは、ソロも連弾も同じように重要。

よく「ソロは自信ないから連弾で」という声を耳にしますが、それは舞台で1人になりたくない、という気持ちの問題であって、アンサンブルをするという点ではソロより難しい面もたくさんあります。

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とはいえ、純粋に連弾は楽しい!アンサンブルは楽しい!

それを味わっていただけたら嬉しいです。

 

#ピアノはうたう夏のおさらい会

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