ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。音楽活動と、趣味の山歩き、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

ウィーンリングアンサンブルのニューイヤーコンサート

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元旦にウィーンフィルのニューイヤコンサートをテレビのライブ中継で楽しんだばかりですが、

ウィーン・リング・アンサンブルのコンサートを聴きに田園エローラにやって来ました。
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昨年はサントリーホールで聴きましたが、エローラは音響はもちろん素晴らしい上にステージとの距離が近いので、音色だけでなくプレーヤーの表情が身近に感じられるのでオススメです。
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これまであまり知られていませんでしたが、ファンやマニアの間にエローラの魅力が伝わったのか、この日も大入満員のお客様です。
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ヴァイオリンのライナーキュッヒルさんが今回で引退ということもあるのかもしれません。

75歳というご年齢を考えても仕方ないのかしれませんが、オーケストラやアンサンブルの中でのキュッヒルさんの存在感の大きさは、私たちの留学時代から変わらず今も続いています。

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当日演奏されたプログラムです。

ワルツやポルカ、テンポや拍子の違う曲が次々と演奏されます。

編成はヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット2本、ホルンの9名。

アンコールはもちろん美しき青きドナウとラデツキ行進曲です。

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打楽器はフルートのシュッツさんが兼任します。小さい頃は打楽器奏者になりたかったと言うだけあって、楽器の持ち替えも見事でとても楽しそう!

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まるでオーケストラを思わせる豊かな響きは、とても9名で演奏しているとは思えません。

元旦に引き続き、素晴らしいニューイヤーコンサートを楽しませていただきました。
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長年に渡りウィーンフィルとの橋渡しとして活躍された源三先生の訃報に、楽団長をはじめメンバー皆さん痛切な表情をされていました。

ご葬儀には楽団からお花がお供えさせるそうです。
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日本に着いて最初のコンサートが無事に終わりました。

旅の疲れや時差ボケもお有りでしょう、そんな様子も見せずに素晴らしい演奏をご披露くださいました。
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そんな彼らを見送ろうとファンがバスを取り囲みます。
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丁寧にサインに応えるロニー📯
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アレックスとカール、ロニーが、バスの座席からも顔を出してファンサービスです。
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この親しげな笑顔が本当に嬉しい。

素晴らしい演奏と共に感謝の気持ちでいっぱいです。
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入院中の義母の着替えを病院に届ける頃には夕陽が傾いて、西の空にマジックアワーを楽しみました。
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#ウィーンリングアンサンブル

#ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

#田園エローラ

正月登山は絶景の伊豆の山へ

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正月登山第一弾は、登山の先輩のお誘いで伊豆の山を歩いてきました。
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東海道線でのんびり行くはずが、遅延の影響で間に合わなくなりそうで、慌てて東京駅から新幹線に乗り込みました。

平塚あたりで富士山ドーン!
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そして三島駅で降りたらホームからこの景色ですよ!

源三先生の訃報を現実のものとして受け入れられないまま年が明けてしまいましたが、今日は思い切って出かけてよかった!
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三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えます。「すんずせん」って読むのですって。初めて知りました。
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実は先生の訃報が届いた日に、施設に入所している義母が救急搬送され、持病の悪化で入院となりました。

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一時は緊迫感もありましたが、治療が功を奏して回復、年末年始ということで救急扱いでしばらく様子見となりました。

夫は先生の葬儀の準備で忙しくしていたので、弟が車を出してくれて、義母の面会や身の回りのものを届けることができました。

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義母の容態が落ち着いているので私は山に行くことができます。ありがたいことです。
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駿豆線の車窓からも富士山がずっと見えていて、また、これから登る城山(じょうやま、と読むそうです)や葛城山が見えてきました。
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伊豆半島の真ん中を修善寺に向かって進み、大仁駅で下車します。
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江ノ電みたいな電車。
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駅舎の向こうに城山が見えます。
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岩イワゴツゴツしているなぁと思ったら、なるほどクライマーに人気の山だそうです。
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雲ひとつないいいお天気。
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駅から30分ほど歩いてやっと登山口に着きました。
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稜線に乗るまでは、それなりの登りが続きます。風もなく暖かな良い気候。
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ライミング場として人気の岩場を見にきました。経験のある方々はそれなりに、「見てるだけ」の私たちも感心しながら、クライマーの足の置き方や降り方など眺めておりました。
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樹林帯をなだらかに進みます。
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ほどなく城山山頂に到着。

富士山には少し雲がかかっていますが、美しい裾野が見渡せます。
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市街地を見下ろす、結構な高度感。
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伊豆の名山を山座同定する人たち。
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今回のルートは、伊豆三山と呼ばれるコースのうち葛城山だけ頂上を巻いて、ひとつ目の城山から発端丈山に縦走します。
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気持ちの良いコースです。
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日差しも暖かく風もなく穏やかです。
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時々木々の間から富士山が見えます。
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シルエットが影絵のように青空に映えます。
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いくつか分岐を過ぎ、上りが急になってきました。発端丈山の山頂への最後の急登です。
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賑やかだった会話が静かになりました。
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景色が開けてきました。
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もうひと息!この風景が大好き!
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登り切ったら、この眺望です。
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ほったんじょうやま、登頂です。
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駿河湾越しに冠雪した南アルプスまで見えます。

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今回、先輩の所属する山岳会のお仲間の山行に加えていただきました。

経験豊かな皆さんは山座同定に夢中、とても楽しそう。

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富士山と駿河湾のコラボ
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新年らしい美しい風景にしばし時間を忘れてます。

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下りはなんと、この風景を見ながら!

結構な急な下りなので足元に気を付けつつ…
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絶景に何度も足が止まります。

駿河湾に浮かぶ淡島と富士山。

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おひさまが傾いてくると、それはまた富士山の美しさが増します。
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無事に内浦漁港に下山。
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静かな漁港の夕景。
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淡島越しの富士山
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バスが時間通りにやってきました。

これから沼津駅までひと休みしながら帰ります。
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正月登山に相応しい絶景を眺めることができました。

年末からいろいろあったけれど、新しい年は幸先良いのかもしれません。

 

#伊豆三山

#城山

#発端丈山

#富士山の見える山

#駿河湾と富士山

#淡島と富士山

2026年明けましておめでとうございます

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年末に悲しい知らせが届き、旅立たれた夫の恩師、北村源三先生のお顔を見てきました。

学生時代からお世話になり、ある意味で親以上の存在でしたから、我が家はまるで喪中のような雰囲気になりました。
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でも楽しいことが大好きだった先生は、きっとそんなことではダメだって仰るだろうな。

そう思ってお囃子の賑やかな金山神社に出かけました。
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地元のお祭りでお馴染みの「松戸つづみ連」の方々なのかな、獅子舞もお出ましで年越し気分が盛り上がります。

頭を噛み噛みしてもらうと厄落としになるとか。
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今年も、忙しくて用意ができない(しない、とも言う)私に、なかよしのピアノの先生がおせちを作って届けてくださいました。

本当ならちょっぴりお手伝いに行くはずが、恩師のご逝去や義母の救急搬送で忙しくなり、最後まで甘えてしまいました。
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見事なおせち料理
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日本の伝統料理に加えて
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各家庭に伝わる豪華洋風お惣菜も入っていて
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今年は実家の母と妹の分もお願いしました。
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お昼から菩提寺にお墓参りに行きました。
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義弟家族と会えるのが楽しみです。
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お寺は花の名所ですが、梅もまだ…南天の赤い実が青空に映えていました。
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本来ならお昼ごはんは義母も一緒のはずでしたが、息苦しさを訴えて救急搬送され、そのまま入院になってしまいました。

お正月を病院で迎えるなんてかわいそう。

みんなで面会に行ったら、思いのほか元気で安心しました。

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夜は私の実家で恒例のウィーンフィルニューイヤーコンサートをや楽しみます。

我が家はテレビがないので、実家の大きな画面がとても嬉しい!

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今年の指揮者セガンは、ロシアのウクライナ侵攻が音楽業界に多大な影響を及ぼした時、降板した指揮者ゲルギエフの代役として抜擢され注目を浴びたそうです。
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にこやかな笑顔、リズミカルな動き、そして衣装も個性的!

耳にピアスが光り(ダイヤらしい?)指先にはネイルも!
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これまでの伝統的なウィーンのニューイヤーコンサートとはかなり違う印象です。

これを親しみやすい、楽しい!すてき!と思う方もいれば、伝統を軽視していてウィーンフィルとは思えない、と批判的に感じる方もいることでしょう。

音楽の捉え方は自由でいいと思います。

プレーヤーも、聴衆も。

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嬉しいのは、松戸のウィーンフェスタでお馴染みの顔がテレビ画面に大写しになること!
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松戸の時と違ってフォーマルな出立ですが、松戸で交わした会話や、一緒に餃子を食べた町中華を思い出したりして、嬉しいことこの上なし。
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松戸でも朗らかなお人柄で大人気だった25歳のダニエルも、立派にソロを務めました。f:id:amefuri5kumanoko:20260106125947j:image

人気者のクリストフも、この日ばかりは大真面目。
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今回はプログラムもユニークで、女性作曲家の作品が取り上げられました。

こちらは蒸気機関車ポルカ

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打楽器セクションのメンバーが鉄道員の格好で演奏します。
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89歳の母は夫のレクチャーを聴きながら鑑賞するのを楽しみにしています。

母から矢継ぎ早に質問が飛び、夫が意気揚々と答える様子が大変微笑ましい。

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ウィーン留学の橋渡しをしてくださった師匠が亡くなり、若い指揮者による斬新なニューイヤーコンサートを聴いて、新しい時代がやってきたのだなぁ、としみじみとしてしまいました。

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海の見える町でおさらい会

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富士山おはよう!

常磐線からの車窓、取手の手前で利根川を渡る鉄橋から見た富士山です。

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筑波山おはよう!

この日は明け方冷え込んで、霜が降りて畑がどこも真っ白です。
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土浦駅を通り越すと筑波山の形も向きが変わって見えてきます。
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常磐線の旅、早起きして大甕を目指します。

「おおみか」と読みます。
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駅前には名物「大みか饅頭」で有名な運平堂本店があります。
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息子のリクエストで生の「大みか饅頭」をゲット。親族へのお年賀も見繕います。

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昨年までは日立駅で下車、駅から美しい海を眺めるのが楽しみだったのですが、

今年から大甕駅に変更になりました。
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そんな私の気持ちを察して、本日のお仕事のお声をかけてくださったヴァイオリン奏者のりか先生が、会場入りする前に日立灯台にご案内くださいました。
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真っ青な空と海

「さすがゆっこ、今日も快晴だね」りか先生が呆れたように笑います。
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冬の波を楽しむサーファーの姿も見えます。
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遠くに霞むのは東海原発だそう。f:id:amefuri5kumanoko:20251230220020j:image

りか先生のレッスン室は、今年から「山の教室」に変わりました。

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なんといってもピアノがあります!

ステージもあります!
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暖かい日差しが入ります。

オーナー様が生けられたお正月のお花があちらこちらに飾られています。
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生徒さんのお母様からの贈り物
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そう!年に一度の生徒さんのおさらい会なのです!
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小学生からシニアまで世代は様々ですが、

きれいな音を丁寧に出すことを厳しくご指導いただいている生徒さんたち。

1年間の学びの成果を発表されます。

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ソロの演奏が終わるとアンサンブルも。

回を重ねるごとにレパートリーも増えていきます。
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小学生だった生徒さんが立派に成長されて先生と二重奏をご披露。

先生にとって最高に嬉しい瞬間です。

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そして、りか先生のソロ。

美しい音色を丁寧に紡ぐ演奏は聴いている人々の心に静かに届きます。

共演させていただく私も、とても幸せです。

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演奏が終わると、そのまま忘年会へと突入します。演奏された生徒さん、ご家族、お手伝いに来てくださる元生徒さん、心温かな仲間たちが集まります。

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りか先生はお忙しい中、プリンやおつまみも手作りしてくださって素晴らしい!

生徒さんも伴奏する私も、これを励みに頑張っているといっても過言ではありません😆

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名残惜しいけれど、翌日の仕事のために練習しないとならないので、一足お先においとまします。

特急…には乗らずに普通列車グリーン車で優雅に旅気分を満喫。

りか先生、お疲れ様でした。

今年も素敵なおさらい会にご一緒させていただきありがとうございました。
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#大みか饅頭

#運平堂

#日立灯台

 

クリスマス🎄2025を振りかえる

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今年はクリスマスイヴも25日もお仕事。

楽家にとっては当然、いえ、むしろ喜ばしいことではありますが、
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クリスマスイルミネーションを眺める余裕もなく、手料理やプレゼントを用意することもできず、家族のスケジュールはバラバラで、チキンもケーキもないひとりぼっちのクリスマスとなりました。
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サントリーホールの小ホール「ブルーローズ」での演奏、高校生の時から成長を見守ってきた生徒さんの晴れ舞台。
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演奏ばかりでなく、ヘアメイクも自分でこなす素敵なレディになりました。夢に向かってさらに成長されることでしょう。

ご指導されてきた先生と記念撮影。
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今年のクリスマスイヴは平日だったので、通常通りお仕事帰りにレッスンに来られる方もいらして、「せめてクリスマスらしいこと」とレッスンのあとにティータイムをご一緒しました。
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こちらは埼玉県富士見市にあるベッカライテルタケのモーンシュトレン。

店内でじっくりと炊かれたモーン(けしの実)ペーストが包み込まれています。

口溶けが良く、奥深い味わいが特徴です。
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福岡の名店サイラーからはクリスマス菓子がたくさん届きました。

オーストリア🇦🇹パン職人がシェフを務めるサイラーのパンとお菓子は、日本で手に入るオーストリアの味として我が家にとって唯一無二の存在。
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毎年届くシュトレンはドライフルーツもナッツも思いのほか控えめで生地の旨さがあとを引きます。さすがパン屋さんの名店!
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こちらはフルヒトブロート、ドライフルーツぎっしりのライ麦パン

朝食にも、おやつにも、ワインにも合います。
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他にもつくばや松戸のお菓子屋さんのシュトレンをいただいて食べ比べを楽しみました。
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どこのシュトレンも個性豊かですが、パン屋さんとお菓子屋さんでは生地に違いがあるように思います。
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本場ドイツでは製造上のガイドラインが厳しく決まっていて、修行をされたそちらを厳守しながら作られるお店もあれば、

日本人の口に合うように食べやすくアレンジされていたり、シュトレンといっても本当にさまざま、どれもとても美味しいです。

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今年はムーンライトコンサートが12月中旬だったので、お客様からクリスマス仕様の花束やリースをいただいて、玄関をはじめ家中が華やかになりました。

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11月から走り続けてきた松戸クリスマス音楽祭も終わり、本番もようやくひと段落。

体調を崩すことなく乗り切れて本当によかった。

年明けには発表会もありますが、年末年始は少しゆっくり過ごしたいと思います。

 

#クリスマス🎄2025

#サントリーホールブルーローズ

#松戸クリスマス音楽祭2025

#ベッカライテルタケ

#サイラー

 

山でクマに出遭ったら

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冬の早起きは、空の色の変化が楽しみ。

真っ暗だった空が少しずつ赤くなり、雲の美術館が広がります。
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高尾駅からバスで移動、南高尾県境尾根を歩きます。
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と言っても本日は山歩きではなく、クマ対策の講習に参加します。
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こだま登山部でお世話になっているベテランガイドさんによる、山でクマに遭遇した時を想定した講習です。
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まずは座学でクマの能力や習性、行動パターンなどを学びます。
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南高尾県境尾根の権現平にはベンチとテーブルがあります。ポツポツ降っていた雨も止みました。

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ガイドさんがご用意くださったレジュメは「クマに遭遇した時に死なない方法7選」など10枚以上にわたり、読み進むうちにすっかり恐ろしくなり「山は行かない」選択が頭をよぎります。
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まずは「遭わない」ための対策。

人の何倍も聴覚と嗅覚が優れるクマに、こちらの存在を知らせます。

バッタリ遭遇しないための棲み分けです。
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ホイッスルやクマ鈴の響きを確認します。
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その後、場所を移動して、実際に遠くまで音の聞こえるもので実演してみることにします。

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雨が上がり青空も覗いています。

風もなく比較的暖かくて助かります。
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なだらかな尾根道を歩き「雨乞い場」に到着

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まずはおもちゃのピストルに弾をこめて打ち鳴らします。
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次は爆竹を鳴らします。

ガイドさん手作りの爆竹の筒が並びます。f:id:amefuri5kumanoko:20251227211858j:image

お手本を示していただいてから
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実際に鳴らしてみます。
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最初は恐々だったのが、だんだんに楽しくなってきます。
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クマ避けスプレーもありますが、噴射できるのはわずか5〜7秒だそうで、その間に撃退なんてできるのでしょうか?
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ガイドさんがクマに扮してくださり

距離感やスプレーを取り出すタイミングを覚えます。

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これが本当のクマだったら真っ直ぐに立ち向かえるのでしょうか?
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クマの身体の大きさや高さ、スプレー噴射の向きなども覚えます。

実際にやってみるとよくわかります。
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次に「攻撃された時」の対応を学びます。

出血の致命傷となる頸椎を守らなくてはなりません。
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ザックを背負っている時には、それで背中を守りうつ伏せになります。

クマにひっくり返されないように足や肘、頭で踏ん張ります。
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最後はストックでクマの急所を突く想定です。

クマのどこを狙うか、突いたら振り回されないようにすぐ引っ込める、など、コツを掴みます。
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「生きるか死ぬか」の分かれ目です。

遭ってしまったら、攻撃されないように。

攻撃されたら、死なないで済むように。

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想像するだけで恐怖でいっぱいです。f:id:amefuri5kumanoko:20251230214556j:image

遭わないために、いろいろと試してみようと思います。

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それでも遭ってしまったら、対応できるのか不安です。でも何も知らないより、今日の経験で死ななくて済むかもしれない。
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テーマは真剣で恐怖と隣り合わせだったけれど、ガイドさんのユーモアあふれるご指導のおかげで楽しく積極的に学ぶことができました。

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実演の合間にはお湯を沸かしてくださって、皆さん持ち寄りのおやつも添えてティータイムを楽しみます。

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ベテランガイドさんの豊かな経験を基に開催された講習。

完全な解決策はないけれど、被害を最小限に食い止める努力はハイカーがすべきだと思いました。

 

#こだま登山部

#酒井ガイド

#南高尾県境尾根

コントラバス奏者と大学ホールで共演

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桜の時期を思い浮かべるだけで楽しくなる目黒川。

その近くに音大のキャンパスがあり、ホールでの卒業試験演奏の伴奏をさせていただきました。

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初めて訪れるホールでしたので、とても楽しみにしていました。

とはいえホールの響きやピアノの鳴りを考えながら、ソリストの邪魔にならないよう寄り添うのは神経を使います。
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彼女の高校生時代に受験に向けてピアノとソルフェージュを一緒に学んできました。

大学の4年間で立派に成長され、卒業後の夢を語る若きバス奏者。心から応援したいと思います。
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演奏したのは、コントラバスの名手でもあったボッテシーニの「grand Allegro」

曲のあちらこちらが何かに似ているなぁ、と思ったら「メンデルスゾーン風」というサブタイトルが。

なるほどメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲にそっくりなのでした。
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https://youtu.be/ji5wvUUQjHY?si=2f-SrniWB21g0jaO

こちらは参考によく聴いていた動画なのですが、ピアニストが大学時代の同級生、高橋朋子さんでびっくり!

ベルリンで活躍する朋ちゃんの素敵なピアノを繰り返し聴かせていただきました。

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無事に終演、緊張がほぐれるとお腹が空いてきました。

中目黒の洋食の老舗を訪れます。
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店の外に行列ができるほどの人気店、初めてなので定番のハンバーグ定食を注文。

ごはんを半ライスにしたのですが、周りの若い女性は「オムライスにハンバーグとエビフライ乗せてください」ですって!

思わず私も負けずに(笑)ポテトサラダを追加注文してしまいました。
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今年は若い音楽家との共演が多く、とても勉強になります。

ひたむきに作品に向き合い、妥協を知らずに追求する姿勢に、遠く懐かしい感覚が蘇ります

「若いって素晴らしい!」

 

#東京音楽大学中目黒キャンパス

#中目黒洋食パンチ