ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。演奏活動やレッスン、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

子どもたちに伝えたい

コンサート再始動〜感染予防に配慮しつつ

この土日は、久しぶりにお客様の前で舞台に立つというありがたい機会に恵まれました。 あのすべての本番が中止になった3月…この機会にレパートリーを増やすとか基礎練習をするとか楽譜の整理をするとか、いくらでもやることはあったはずなのに、無気力になっ…

本日のお客様は学童の子どもたち!

もう半年になります。 集まってはいけない。くっついてはいけない。大声で話してはいけない、笑ってはいけない、歌ってはいけない。 コンサートは中止。 演奏する人も、お客様も、裏方さんも、コンサートに関わる人みんな、会えなくなってしまいました。 「…

久しぶりのステージ

今日は本番!数えてみたらステージに立つのは2月末以来、なんと5ヶ月ぶり! これまで学生さんたちの伴奏は数え切れないほど引き受けてきました。 学校の生徒さんや教え子達、技術や経験はまだ成長の途中ではあっても、真摯に音楽に取り組む姿勢に刺激される…

ドビュッシーと日本の昔話

絵本の読み聞かせを始めてから15年が経ちました。 息子の通う小学校で読み聞かせボランティアの募集をしていました。 読み聞かせはやったことがなかったけれど、絵本が好きだったことと、何より一年生になったばかりの息子が学校でどう過ごしているのか覗い…

夏のマスクは軽くてサラリ

蒸し暑くなってきましたね。 じっとしていても汗ばんで来ます。 やってきますよ、夏が。 マスクは暑い。でもエチケットだし、正直まだ怖くて外せない。 不織布マスクは肌に合わないため、コットン100%で手作りしています。 洗い替えがたくさんあるから、ち…

命尽きた後、残るもの

明日は夫の師匠の誕生日…先生はウィーンフィルハーモニーのトランペット奏者でした。 亡くなった後、楽器の処分に困った奥様から相談を受けたことがありました。 私にはよくわかりませんが、おそらく名器がたくさん残っていたのでしょう。 奥様としてはどこ…

心をなぐさめ、癒し、向き合うのは

自粛生活にも慣れてきて毎日のごはん作りが楽しめるようになりました。オンラインレッスンもコツがわかってきたので生徒さんとのやりとりもスムーズになり、また皆さん時間があるのでよく練習してあってオンラインでもぐんぐん進んでいます! 社会全体も「気…

ピアノに向かう気持ちになれない日々

長引く自粛生活、外出を控えてはいるものの、食事や雑貨の買い物に出るついでに住宅地を散歩しています。 なぜ住宅地かというと「密」を避けられるだけでなく、街路樹や道端の雑草、お宅のお庭で丹精された花木がとてもとても美しく、目を楽しませてくれるか…

オンラインレッスンに思う

「3つの密」を避けるために自宅レッスンをお休みして、希望者にはオンラインでレッスンをしています。 また、兼任講師を務める高校の音楽科でも、オンラインでのレッスンが始まりました。 「オンラインってどうやるの?」から始まって、何のアプリを使うのか…

自粛、中止にも負けずに応援しています!

コロナ、コロナってそこまでするか?って疑問に思うような状況になりつつあります。 とはいえ不満や文句を言ってもウイルスには勝てないので、予防をしながら乗り切りたいと思います。 春だというのにお出かけも自粛。 6年生は卒業までの楽しい予定がぜーん…

仲間と共に音楽を紡ぐ幸せ

ピアニストは孤独。いつもひとりでピアノに向かう…私の性分にはまったく合わない。学生時代からみんなとワイワイ音楽をするのが大好き。そんな私にとって「吹奏楽団との共演」という夢が叶いました。 柏市民吹奏楽団第61回演奏会。 ガーシュウィン「ラプソデ…

弦楽四重奏、たった4人で繰り広げる無限の可能性

第8回つくばリサイタルシリーズ 「Quartet Amabile」〜若き才能の織りなす未来の音〜を聴いてまいりました! この素晴らしい演奏会を一般千円、学生無料で聴くことができるのは、企画運営を学生による実行委員会が主催していること、大学を始め地域の企業や…

舞台袖で思わず感涙…

生徒さん達の発表会が無事に終わりました。 今年もまたひとりの欠席者もなく、皆さんが努力を重ねた成果を舞台で発表できて本当によかったです。 第一部は幼児と小学生。小さい子どもがひとつのことを目標に練習を重ね、誰にも頼らないでひとりで舞台に出て…

発表会といえば毎年悩むこと

年に一度の門下生の発表会がいよいよ今週末と近づいてまいりました。 1週間前にリハーサルを済ませ、最後のレッスンも無事に終わり、あとはどなたも体調を整えて万全のコンディションで舞台に立てますように、と願うばかり。 そして、主催者はもろもろの準備…

「副科ピアノ」から聴こえてくるもの

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、受験生にとってはいよいよ正念場を迎える時期でもあります。クリスマスもお正月もなく冬期講習に通う、厳しい冬を迎えていることでしょう。 弦楽器、管楽器、声楽で音楽大学を受験する場合、「副科ピアノ」といって入試で…

若き音楽家たちへ心より大きな拍手を!

町はクリスマス気分で賑わう中、大学では卒業試験がありました。 一緒に聴いていた同僚の実力派ピアニスト、藤井亜紀さんがFacebookに素晴らしい記事を書いてくださっているので、引用させていただきます。 「今日は、聖徳大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻生…

ご縁が繋がり繋がって盛会となりました♪

松戸商工会議所女性会主催「子どもサロンコンサート」おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。 あいにくの雨模様にもかかわらず、ご用意した椅子が足りなくて何度も追加をするほど、たくさんのお客様に恵まれました。 松戸商工会議所のサロンをお借り…

ボジョレー・ヌーボーと音楽と。

音楽の町、松戸では、ボジョレー・ヌーボーの解禁をお祝いして、楽しいライブを聴きながら飲んでしまおう!というご機嫌なイベントが開催されました。 音大でサクソフォンを学ぶ女性ばかり4人の「ヴィヴァン サクソフォン カルテット」 フレッシュな感性があ…

ピアニストが松戸商工会議所を訪問する理由とは?

音楽家とお客様を繋げてくださる大きな力として「地域でのご縁」があります。 今年で8回目になる松戸クリスマス音楽祭に携わることになってから、地域の力の有り難みを実感しています。 いよいよ来週となりました「ウィーンフェスタ」ですが、今年は特設テン…

小さな手のひらがいっぱい!〜PEKOぽん!幼稚園公演

都内の幼稚園からお声をかけていただき、PEKOぽん!出張公演してまいりました。 (ピアノのP、絵本のE、工作のK、おもしろいことOがぽん!と出るPEKOぽん!) こちらの園には今年の2月に続いて2度目の訪問、到着すると先生方の温かいお出迎え、そして園庭で…

季節感あふれる職場です

夏の終わり。 他の地域より一足早く稲刈りが始まりました。 重そうに「こうべを垂れる稲穂」今年は雨が多く夏も暑かったので、お米は美味しいかな? 聖徳大学の附属、取手聖徳女子中学校高等学校。取手市の田んぼの真ん中にドーンと建っています。 私は講師…

ピアノの先生はなぜ怖いのか?

ピアノを仕事にしているいうと「ピアノ、トラウマなんです」「怖かったなぁ、先生が」「嫌だったなぁ、母に無理やり習わされて」という声をたくさん、本当にたくさん耳にします。 同業者として心が痛み、そして我が身を振り返り切なくなったり反省したり。 …

はじめてのおつかい

子ども本まつりの本番が近づいてまいりました。 楽しいことをご提供させていただくのはステキな仲間たち、その名も「PEKOぽん!」 PピアノとE絵本とK工作が一緒になるとOおもしろいことがぽん!と出る。 ピアノとおはなしと工作のコラボレーションです。 子…

TSUNAMIヴァイオリンの音色と共に

三連休初日は長野県長野市若穂町と須坂市で、トランペットとヴァイオリンとの共演でコンサートに出演しました。 トランペット奏者の夫とは、こちらで毎年演奏の機会をいただいていますが、今年はスペシャルゲストとしてスペイン在住のヴァイオリニスト正岡愛…

読み聞かせボランティア

近隣の小学校で絵本のおはなし読み聞かせボランティアをやっています。 始めたのは息子が小1の時なので、かれこれ10年以上も前になります。 朝の会が始まる前のほんのひと時、近所のおばさんやお友達のお母さんが教室にやってきて絵本を読んでくれる… 何かと…

昔ばなしに合う曲は?

大切にしているライフワークのひとつに「PEKOぽん!」があります。 PピアノとE絵本とK工作が一緒になるとOおもしろいことがぽん!と出る。 ピアノとおはなしと工作のコラボレーションです。 今は7月20日のこども本まつり公演に向けて練習を重ねているところ…