留学していたウィーンには国立オペラ座があって、当時は立ち見席は200円、学生席も500円で手に入る日があったりして、超一流の演奏を安価で聴くことができました。
そんな身近な存在だったオペラも、日本での高額なチケットには手が出せなくてなかなか観る機会に恵まれませんでしたが、ひょんなことからチケットをいただいて久しぶりに楽しんでまいりました。
あの幕が開く前の、照明が落ちた会場にオーケストラピットの譜面灯だけがぼんやり浮かんでチューニングが聴こえてくる瞬間!ワクワクが止まりません!
演奏はボローニャ歌劇場、イタリア人らしい情熱あふれる表現を楽しみました〜
しかし「リゴレット」一途な愛、親子愛、呪い、復讐…あまりに悲しい。
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ピアノはうたう〜ピアニスト小原由起子のブログ