持病の定期検診の日は何となくモヤモヤします。まったく自覚症状もないのに突然入院手術になった日のことを思い出すからです。
私の主治医は若い女医さん。
網膜剥離の手術の名手と言われる先生をご紹介いただいたのだけれど、どうやら執刀していたのは彼女で、名手先生は「もっと右じゃん?」「水残ってるとまた破けるよ」「そうそう、うまいじゃん」「じゃ、あとお願いね」と途中で帰ってしまわれたのでした。
(見えなかったけれど部分麻酔でずっと聞こえていた)
若い女医さんは術前の説明も丁寧で、眼球に穴を開けて奥の破れた網膜を修復するという恐ろしい手術についてとても詳しく冷静に話してくれて、聞いているうちに不思議と覚悟が決まったのでした。
また術後の診察は、外来診療もあって忙しい合間に毎日休みなく朝晩必ず診てくださって、私としては名手先生よりも信頼しちゃっているのです。
だから今でも先生に会えるとホッとする。
今日も「眼圧下がってるね。薬ひとつ減らそうかな、どうしようかな」なんて言ってもらえて本当に嬉しかった。
病院から駅までの道にはサルスベリが真っ盛り。見えるって嬉しいなぁ、としみじみしちゃいました。
壁面緑化している区の建物、見た目も涼し気。
来年の今頃はオリンピック、猛暑…心配です。
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