ひと月前に負った右足小指の怪我ですが、おかげさまでテーピングも取れてほぼ回復いたしました。しかし、しばらくの間歩かないようにしたり、かばって歩いていたので、左足や股関節周りに影響が出てきました。
とにかく「動かすこと」「歩くこと」が回復につながるとのことで、リハビリを兼ねて行ってまいりました、小諸市の布引観音。
正式名称は、天台宗布引山釈尊寺。信濃三十三観音霊場の第29番札所にあたります。
「牛に引かれて善光寺参り」の伝説にあるように、牛に化身して強欲な老婆を善光寺に連れて行き、改悛させたという布引観音が安置されています。
千曲川沿いの奇岩が目につく山の麓に車をとめて石段を約15分登るとあります。
小雨のぱらつくあいにくのお天気でしたが、木の葉の茂った山道はほぼ傘要らず、暗い足元だけを気をつけて登ります。
途中、巨大な岩がいくつも迫り出して威圧感いっぱいです。
お地蔵様もたくさん祀られていました。
釈尊寺が見えてきました。高い山の上の岩棚にどうやって建てたのでしょう。後ろには小諸の街並みが見えます。晴れていれば浅間山も望める方角です。
到着してみるとそれほど高さは感じませんが、下を見下ろすと恐怖感が迫ってきました。
帰りには最近お気に入りの東御市のパン屋さん、clichéクリシェに寄りました。こちらはライ麦パンの種類がいろいろとあるのでご機嫌です!
#松戸 ピアノレッスン
#布引観音
#パンとお菓子 クリシェ cliché