最近は「梅雨入り宣言」はしないのですね。
「梅雨入りしたとみられる」となんだかはっきりしない表現…。
もっとも昔とは気象条件も変わって来ていて、ピンポイントで大雨や竜巻があったりするし、一括りに「どこどこ地方」と発表しづらいのかもしれませんが。
温度だけではなく湿度も高くなり、幼い頃から1年で1番苦手な季節です。
とはいえ、緑が葉を茂らせて花を咲かせ、鳥が誘い歌い合い、虫たちが羽化し…自然界では生命の1番活発な時期でもあります。
「県を跨いだ移動自粛」のおかげでなかなか大自然の中に身を置くことはできませんが、自宅の周りでも季節の移り変わりを感じ取ることはできるはず。
曇り空が続いていても、紫陽花の花はかんかん照りより雨が似合うし、街路樹は信号が見えにくいほど鬱蒼と茂っています。
分散登校も開始され、少しずつ動き始めた人間界(?)ですが、これまでエチケットで必須と言われて来たマスクが暑さによる息苦しさや肌あれの心配があると言われています。
肌の弱い私は不織布は合わないので、薄いcotton生地のマスクで暑さを乗り切ります。
肌に触れる面は和装用の高級ガーゼです。
我が家の男衆には古くなったハンカチを再利用、薄くて汗をかいてもすぐに交換できる手軽なマスクを仕立てました。
蒸し暑さから逃れるために、除湿の効いた部屋でラヴェルの作品を楽しんでいます。
動画投稿を更新しました。
よかったらお聴きください。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
モーリス・ラヴェル作曲
ピアノ演奏 小原由起子
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