我が家の山荘のある美し松高原別荘地。
県道から2kmほど奥に入った、マツの林の美しい静かな高原です。
長和町が管理しているので「別荘」といってもセレブな雰囲気はなく、自然に包まれた山小屋風のお家がほとんどです。
偶然にもこの美し松高原にはかつて松戸市の林間学校がありました。ここまで貸し切りバスが入ってきていたのでした。
幼い頃の夫や小学生だった息子が訪れていた懐かしい施設です。
残念ながら老朽化や耐震補強が難しいことなど、市の財政的な問題から廃止が決まり取り壊されてしまいました。
建物があった場所に行ってみると寂しい気持ちになりますが、
今はワンコたちの散歩コースとなっているようです。
木々の間から蓼科山がよく見えます。
今日は標高の1番高い地点まで登ってみましょう。
開けたところに来ると浅間連峰がよく見えます。
浅間山だけでなく先日登った黒斑山も、夏に歩いた篭の登山も。
おぉ!浅間山は先日より白くなっています!
ガトーショコラ、砂糖増量!
お!蓼科山の裾野の向こうに雪山の頭が覗いているのを発見!
北横岳かな?
遠くに霞むのは北アルプス?北信五岳?
菅平高原
空が大きい!山が青い!
別荘地は大きく分けて傾斜地と平地があります。
傾斜地は眺めはいいけれど、道路から玄関までも登ったり降りたり。雪の季節や年配の方には厳しい。
その点平地は使い勝手はいいけれど、眺望というより林の中に住んでいるという感覚。
このあたりから見える蓼科山はとても大きい!
(写真は2013年)
別荘地内で唯一の宿泊施設「ペンシオーネ美し松」ドッグランもあり、ワンコ連れのお客様に大人気です。
オーナーの八木さんは別荘地のみんなに慕われ頼られる包容力のある魅力的な方です。
私たちも山荘購入を迷っていた時からトラブルが起きた時など、いつも相談にのっていただきお世話になっています。
「ペンシオーネ美し松」は蓼科山と一緒に別荘地全体を見守ってくれるような、おおらかでどっしりとした存在です。
木々の間にやどりぎを見つけました。
野鳥の声がとても心地よい。
標高は1200〜1400くらい。
白樺の木もたくさんあります。
ここに来ると身体中の細胞が洗われる感覚になります。
別荘地開発は自然破壊にもつながり心苦しい面もありますが、せっかくご縁のあった山荘での暮らしを大切に丁寧に過ごしたいと願っています。
#美し松高原
#美し松高原別荘地
#ペンシオーネ美し松
#山の暮らし
#田舎暮らし
#中古別荘