秋のコンサートシーズンに突入、これから12月までハードスケジュールです。
音楽活動が停止してしまった2020を思えば大変ありがたいことなのですが、山に行けないのが寂しい…
そんな中、夫が新しい登山靴を購入したので、試し履きに行って来ました。
登山口から30分で登れる半日コースのこちら、浅間連峰の篭の登山です。
ほんのり紅葉が始まっている木々の向こうに青い空が映えます。
新しい靴は驚異的なフィット感と安定感だそうで、夫はご満悦です。
夏にはなかなか見られなかったこの晴天！
秋は空が高くて空気が澄んでいていいなぁ！
樹林帯を抜けるとこの眺望。
まだ登山口からほんな20分と少しです。
八ヶ岳をいつもとは反対側から眺めます。
ほら、もうあの先が山頂！
眺めに見惚れていないで足元にも気をつけて。
東篭の登山登頂。2,228m
浅間山の頭が覗いています。
昨年夏に歩いた、水の塔山への稜線。
通称赤ゾレ、崩れた斜面が見えます。
西篭の登山の向こうには、北アルプスが。
先日歩いた乗鞍高原も。
表銀座、または白馬でしょうか…
浅間山をバックに少しふざけてみました。
西篭の登山に向かいます。
こんな景色を見ながら歩ける幸せ。
友達が「秘密の花園みたい！」とはしゃいだシャクナゲロードの向こうに西篭登山の山容が美しい！
鞍部に来ました。
夏はコマクサが咲いているところです。
花の山として有名な篭の登山、また来年のお楽しみ。
暑いくらいの日差しが照りつけたこの日、
樹林帯の中はホッとひと息つけます。
西篭の登山の山頂直下はプチ岩場。
なんかすごいところを登っているように見えるけれど、実はちびっ子も登れるくらいの山なんです。
はい、西篭の登山、登頂。2,212m
穂高連峰と槍様！
あまりにも強い日差し、休憩もそこそこに東に戻ることにしました。
またまたシャクナゲロードを進み…
青空に向かって登り返せば…
はい、浅間山が待っていてくれました。
午後になっても雲に隠れることなく！
お昼ご飯休憩。
この日はみんな気持ちよさそう。
雲も空も美しい。
そして谷も美しい！
街並みも美しい！
名残惜しいけれど、今日は帰宅してから練習する余力を残しておかねば！
何度も何度も足を止めて景色を見ながら下山します。
秋の篭の登山から自然のパワーをたくさんもらってチャージ。
これでしばらくまた頑張ります！
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#30分で360度ビュー
