朝からよく晴れた日曜日！
こんな日は（本当は）山歩きをしたいのだけれど、ハードスケジュールのどこにもそんな余裕はなく…
そうだ！今日は冬の海を見に行けるじゃないか！
「りか先生ヴァイオリン教室」のピアノ合わせのために、茨城県の日立に行くのです。
なんと偶然に息子が水戸まで行くということで
「一緒に行く？」「特急の席、とっとくよ」
やったね！息子とプチ旅だなんて！
並んで座っても特に話が盛り上がるわけでもないのだけれど、
やはりなんだかとっても嬉しい。
小さい頃から本当に数えきれないほど一緒に電車に乗りましたから。
水戸で特急を降りて、私は各駅停車に乗り換え。
ここからはグッと海岸線に近づくので楽しみです。
約束の時間より少し早めに着いたので、
日立駅のお楽しみ、海を眺めることにします。
駅ピアノもあるのです！
このあと男性が中島みゆきの「糸」を弾いていました。海を見ながら聴いていたら思わず口ずさみたくなりました。
11月も末だというのに、冬の海にしては暖かい。
駅カフェでカウンター席に座ると海岸線が目の前。
日差しが暖かく暑いくらい、キャラメルマキアートはアイスにすればよかった？
キラキラおひさま、ぐるりと太平洋。
山もいいけれど海もいいなぁ。
りか先生がお迎えに来てくださったので、教室に向かいます。
飾り付けの途中だというツリーがお出迎え。
夏に会えなかったゆうと君と、ついに会うことができました！
君に会いたくて松戸から来ました。
りか先生のご指導は7歳の子どもにも大人にも平等に「いい音で」
そして「音の出し方」「音の切り方」には妥協がありません。
取り組む曲のレベルや難しさはさまざまでも、
先生の思いが伝わる時と、そうでない時があります。教える側も真剣、音楽に対してどれだけ誠意を持って真摯に向き合えるか、あらためて学ぶことになります。
アンサンブルも同じ。
どれだけ周りの音が聴けるか？
「ひとりじゃないから安心」ではないのです。
厳しいレッスンの後は、みんなのお楽しみ「りか先生のプリン」が登場！
これがまた最高に美味しい！
仲よく分けて、いただきまぁす！
ツリーには、いつのまにか飾り付けが出来上がっていました。
外に出るとイルミネーションがとても美しく、
行き交う人も足を止めてカメラを向けていました。
「遠くまで来てくれてありがとう」
りか先生は何度も言うのだけれど、
私はりか先生も生徒さんも日立の町も大好き。
またクリスマスの日に、あ、発表会の日に会いましょう！
【おまけ】おみやげでいただいた「猫パン」
トーストしたら茶トラになった！
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