ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。演奏活動やレッスン、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

ピアノの先生の悩みに寄り添います

最近、ピアノの先生からお問い合わせをいただくようになりました。

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音大を出られて、そのままピアノを指導する立場になられた

自身の学びを続けてはきたけれど本当にこれでいいのかわからない

発表会の最後に講師演奏をするのに自信が持てない

学生時代に弾けたように弾けなくなった

これから先も学びを続けたい

さまざまなお声が届きます。

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私は「ピアノの先生」に指導ができるほどのピアニストでもないし、私より経験も技術も素晴らしい先生方はたくさんいらっしゃる。

私の出る幕ではないのかもしれません。

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ただ…

ほぼ同世代の先生が多いことから

自分も悩んだ時期を通り過ぎてきた経験があること

生徒さんに寄り添いつつ自分の学びも続けたい気持ちや、

介護や育児など家庭の事情で満足な練習時間が確保できないことなど…

心から共感できるので、同じ目線で悩みをお聞きして解決方法を探すお手伝いなら、喜んでお引き受けしています。

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「それが必要だった」と喜んでくださる先生の多いこと!

 

共通するのはどなたも皆さん「昭和の先生に習っていた」ことで、

厳しい教えを耐える根性がある分、ご自分に対しても厳しくなりがち、という点。

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50〜60代になって、音大時代と同じ勢いやパワーで弾けないことを悩んでいても解決にはなりません。

当時は何のためにピアノに向かっていたのか?振り返ってみると、試験やオーディション、コンクールなど確固とした目標があったものの視野が狭く目的意識が乏しかったのでは。

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音楽とは?表現とは?楽譜の読み方は?など、歳を重ねてからでも学べることはたくさんあるのです。

「これからでもうまくなれるんですね!」と嬉しそうに帰っていかれる姿を見るとこちらまで幸せな気持ちに。

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そして「今度はどの曲を弾こうかな?」「これは私にも弾けますか?」などワクワクしながらお話しする時間が何より楽しいです。

どうぞ思い切ってご相談にいらしてくださいね。

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#ピアノの先生の学び

#ピアノの先生もうまくなりたい

#ピアノの先生の悩み事

#もっと弾けるようになりたい

#学生時代に戻るのではなくて

#新しい自分を探すお手伝い

#楽譜から読み取れること

#作曲者の意図を考える

#ひとりよがりの表現ではなく

#自分を褒めてあげよう

#自分にご褒美