今年もやって来ました、茨城県日立市のりか先生のバイオリン教室のおさらい会。
特急ひたち号に乗って日立駅で下車。
改札口でりか先生が待っていてくれるけれど「海見るから待ってて」とわがままを言います。
「ゆっこが来る時は、いつも天気がいいね」
「日立はいつも天気がいいんじゃないの?」
「曇りの日も雨の日もあるのよ」
空も海も真っ青でキラキラ輝いている。
ずっと、ずっと見ていたいけれど、今日はおさらい会。早く来たのはリハーサルのため、なのでした。
スタジオに入るとすでにきれいなお花がたくさん!
生徒さんのお母様たちが前もって準備してくださっています。
先生のご人徳、信頼関係あってこそです。
りか先生も嬉しそう。
生徒さんたちの1年間の成長ぶり、先生との交流の様子から、りか先生のご指導がいかに細やかで適切に生徒さんそれぞれに寄り添っているか伝わって来ます。
ソロが終わってアンサンブルの演奏。
りか先生のご指導は、音を丁寧に出すことや、他の人の音を聴くことに厳しいです。
これは音楽を学ぶ上でとても大切なこと。
きれいな音で弾くことは何より大切なのです。
それは、りか先生の演奏からも伝わります。
グラズノフの瞑想曲と、シューマンの3つのロマンスより第2曲を演奏してくださいました。
朝リハーサルで合わせただけなのに、気持ちのいいアンサンブルになり嬉しかったなぁ。
緊張のステージがすべて終わり、それぞれがお花を持って記念撮影です。
この日のために、先生も生徒さんも時間と手間をかけて準備されて来られました。
無事に終えられてホッとされているのがキラキラ笑顔から伝わってきます。
終演後はお決まりの宴会が始まります。
先生手作りのプリン、お漬物、サラダ、唐揚げなどなど、たくさんの差し入れとともにテーブルに乗り切らないほど!
翌日が早いので残念ながら私は先に失礼しましたが、宴は夜更けまで続いたと聞きました。
次回はやはり東横イン泊かな…
これで2024の演奏のお仕事はすべて終わり。
体調を崩すことなく弾き終えることができて本当によかった。
来年はもっと基礎から学び直したいところがたくさんあります。しっかり目標を持ってピアノに向き合います。
りか先生ともどこかのステージで弾けるといいな。
#日立の海
#栗原りか先生バイオリン教室