
一般社団法人ウィーン国際音楽文化協会主催によるメモリアルコンサートを聴きに行きました。(以下 ホームページより引用)

ウィーン・フィルのコンサートマスターを34年間務め、世界的に活躍したウィーンのヴァイオリニスト、ウェルナー・ヒンク氏が昨年5月に惜しくも亡くなられました。ヒンク氏への敬意を表し、2月10日よみうり大手町ホールに於いて「ウェルナー・ヒンク」メモリアルコンサートを開催することとなりました。
ウィーン・フィルのメンバーをはじめ、ヒンク氏の息のかかった後輩達による氏を偲ぶコンサートになります。(引用ここまで)

編成は、弦楽四重奏とフルート、クラリネットによる6名、プログラム最初はハイドンの弦楽四重奏曲、続いてモーツァルトのフルート四重奏曲。
休憩を挟んで同じくモーツァルトのクラリネット五重奏曲、そして全員でシュトラウスの名曲を演奏されました。

特にクラリネット五重奏曲は大好きな作品だけに、素晴らしい音色での演奏が心に響き印象に残るコンサートとなりました。

そして大変偶然なことに
翌日はまったく同じ会場でコンクールの審査のお仕事をお引き受けしました。

全国大会、しかも大学生、大学院生部門だったこともあり、難曲が並びましたが、いずれも熱演ばかりで大変勉強になりました。
褒賞を受けられた方もそうでない方もそれほど差はなく、どなたも素晴らしい演奏、そして学びを重ねられたことに心より拍手を送ります。
若い方々の演奏からは学ぶことが多く、審査員という立場を超えて演奏家として在り方を考えせられる時間となりました。
ご一緒した先生方も皆さんフレンドリーに接してくださり感激しました。

音楽の勉強にはゴールがなく思い通りにはならないことばかりですが、作品や作曲者への尊敬を忘れずに誠実に向き合いたいとあらためて認識しました。
#日本バッハコンクール2025
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