
午前中のレッスンを終えてから新幹線に飛び乗って、次妹とお弁当を食べながらホッとひと息。
さぁ!楽しい旅の始まり〜
阪急三番街のカフェ・バーンホフのウィーン菓子でお腹ごしらえをして、阪急電車に乗って吹田メイシアターへ向かいます。
今日は姪のピアノリサイタル。
ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学に留学して1年半が経ちます。このたびの一時帰国の折に勉強の成果を披露するとのこと、なんとも頼もしい!
大阪に住む末妹の長女で、府立夕陽ヶ丘高校音楽科を経て京都市立芸術大学を卒業。素晴らしい師に恵まれて、のびのびと学びを重ねています。

こちら吹田市のメイシアター大ホールでは、「すいたティーンズクラシックフェスティバル2022」で賞をいただき、藤岡幸夫指揮関西フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を協演したこともありました。
本日はソロリサイタルなので小ホールです。
開演前からお友達やお世話になった先生方、親族が続々と来場。

受付を手伝う甥と、我が息子。
音楽家を家族に持つ緊張感をふたりで共有しているのでしょうか。
(ちなみに息子は私の出演する演奏会では、客席には極力入りたがりません。怖くて見ていられないのだそうです)

演奏が始まりました。
シューベルト:12のドイツ舞曲 D790
シューベルト=リスト: 「美しき水車屋の娘」D795より「若者と小川」 S565
大曲がずらりと並びます。
これだけのプログラムを一晩で披露するのは、かなりの精神力を要します。
24歳の若さで成し遂げるとは素晴らしい!
幼い頃から聡明なしっかりした子でしたが、さらに知識や経験を伴いレパートリーを広げようとする意欲が伝わります。
私と次妹は、かけつけてくれた関西在住の従姉妹たちと再会、父や叔父、叔母の思い出を交えながら賑やかに談笑。これも大きな楽しみのひとつです。
お客様と面会する姪は、いつものちょっぴりそそっかしい明るい晴香ちゃんに戻っています。
見守る末妹の表情は、心底ホッとしているように感じます。本人より母親の方が緊張しますよね、ましてや同業者ですから。
舞台上で作品に真摯に向き合う姪の姿を見ていて、留学時代の自分のことを思い出していました。
決して楽しいことばかりとは言えない、自分のそれまでの積み重ねがまったく通用しない苦しさや、見えない方向性に悩んだりした、あの時期があるから今があるのだ、と貴重な日々を懐かしく振り返ります。
姪はさらにザルツブルクで学びを続ける予定です。つらいこともあるかと思いますが、彼女ならそのすべてを糧にできる、そう確信できる有意義な演奏会でした。
翌朝は次妹と宿泊したホテル周辺を散策。
今回ひとつ残念だったのは、母が一緒に来られなかったこと。元気なのですが、この冬の寒さに体のあちらこちらに痛みが出て、大事をとって同行を見合わせたのでした。
自慢の孫の晴れ舞台、どんなにか見たかった、聴きたかったことでしょう。
こちらのホテルは母もお気に入り、1970年大阪万博の時にオープン、古き良き時代の雰囲気が心地よい素敵な建物ですが、今年の末で閉館とのこと、ぜひリニューアルして再開してほしいと願うばかりです。
さて、ここからがもう一つのメインイベント!
なんと甥のバイト先に、おばさんたち乱入するという河野家らしい悪ノリを計画!
大学生の甥、180cmを超えるサッカーボーイ⚽️
小原家にはないDNAなので憧れます。
ママやおばちゃんたちが来ても嫌がらないなんて良い子やなーと感心したら、なんとパパもよく立ち寄るそうな…(笑)
そういえばうちの息子がバイトしていたトンカツ屋さんに私も夫と行ったっけ(笑笑)
おばさんの質問にも丁寧に対応してくれて。
次妹が買っているのは母へのおみやげかな?優しい心遣い、私も旅の間中、たくさん気遣ってもらいました。
たくさん笑って、たくさん食べて、たくさん喋って、楽しかった大阪の旅も終わり、東京に向かいます。また来るね!
仕事でも遊びでも新幹線に乗るのってどうしてこうワクワクするのでしょう。
車窓から見た伊吹山は冠雪していました。富士山は残念ながら見えなかったけれど、東京に着く頃はきれいな夕焼けが見えました。
良い旅でした。
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