
表参道なんて久しぶり。
写真家、石川直樹さんの個展を観にきました。
ヒマラヤとか世界の高峰については、ただただ別世界という印象でしかなかったのですが、こだま登山部の仲間が行ってよかった、レベルの違いはあれ強く共感した、とあったので関心が強まったのでした。
会場を入ると、まず石川さんからのメッセージやプロフィールがあって、その奥に14の写真ブースが並びます。
世界に8,000mを超える山は14座あって、そのすべてをここで観ることができるのでした。
石川さんは、自分が制覇できたことを「運が良かった」「奇跡だ」と何度も語っています。
目の前でよく知る仲間が雪崩に流されたこと、滑落事故で帰らぬ人となったこと、それでも歩みを止めずに前に進んだ、と。
自然の前には人類はいかに非力であるか、それでも高峰に挑むのはなぜか?
石川さんは、
ヒマラヤの中で最初に登った自分の原点とも言えるあるエベレストを隣のローツェから見た時「あー、他の8000メートル級の山からエベレストを見たらどんな風に見えるかなー」と思って14座踏破を思いついたといいます。
まったくレベル違うけど、かつて自分が登った山が別の山から見えた時に嬉しくなる感覚や、
山を歩いている時に見える別の山や稜線、道標を見ると、行ってみたくてワクワクしちゃう、あの感じ。
もしかして、おんなじなのかも、と思ってしまいました。
この日は実は山歩きを予定していたのですが、前夜からお腹の調子がよくなくて、夜もあまり眠れなかったことから、思い切って取りやめにしたのでした。体調を崩したわけでもなく、元気はあったので写真展を観に行きました。
たまにはこうして、自分とは縁がないくらいの高峰に思いを馳せるのもいいものです。
もちろん近づくことはできないけれど、遠くに眺めながらのトレッキングツアーはいくらでもあるのです。
あぁ、また夢が膨らむ…💸💸💸
たくさんの人が、石川さんの著書や写真集を手に取って、ゆっくり眺めていました。
ここにいる人、みなさん、山への思いがそれぞれお有りなんだな、と嬉しくなりました。
#石川直樹写真展
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