
すっかり日が暮れて真っ暗。
特急あずさは茅野で降りることが多いので、終点の松本まで乗るのはとても新鮮!
駅前のセブンイレブンは21時だと言うのに大混雑。店員さんはほぼ外国人ばかり。

駅前の東横innに泊まって、翌朝の集合は5時10分。早朝から街の向こうに北アルプスが見えていて気分が上がります。
山岳ガイドの山田さんの車で穂高神社に向かいます。そこからバスで中房温泉を目指します。
といっても、先月林道の崩落があり通行止め区間があるため、バスは観音峠止まり。
そこから少し歩いて崩落現場を通過、その先は宿泊する燕山荘の送迎バスが来てくれるそうです。
通行止めで諦める登山者が多い中、本当にありがたいことです。
緊張した割には崩落現場はすでに修復されたのか?大したことなく通過できてホッとしました。
春の訪れの遅い北アルプスとはいえ、麓はすっかり新緑の季節。芽吹いた緑が青空に映えます。

やっと登山口のある中房温泉に辿り着きました。このGWもこの通行止めのせいで登山者が激減したそうです。

さぁ、お天気もいいので元気よく出発です。
燕岳といえば北アルプス三大急登のひとつと言われる「合戦尾根」の苦しい登りが有名。
不安がないわけではなかったけれど、ガイドの山田さんが「よく整備された歩きやすい登山道なので大丈夫」と言ってくださったので、ゆっくり登ることにしました。
のっけから厳しい登りが続きますが、疲れた頃になだらかになったり、ベンチがあって休憩できるので、メンタル的にも乗り切れそうです。
足元に雪はなく、春の花が本当に少しずつ咲き始めていました。
第1ベンチ、第2ベンチと進み
木々の間から雪の残る尾根が見え始めたあたりから

足元にも残雪が出現。
第3ベンチで12本アイゼンを装着して雪道に備えます。
春の雪は緩んでいて歩きにくく、踏み抜きと言って膝や腿まで埋まってしまうこともあります。
注意しながら慎重に歩を進めますが、周囲の山も少しずつ見え始め気持ちも高揚します。
隣の有明山の山頂と肩を並べる頃になると稜線に出る、と目安にしていたあたりまで登ってきました!
晴天で木々の間から見える眺望も素晴らしい!
常念岳への稜線が見える頃になると合戦小屋に到着です!
夏にはスイカが有名で、ここまで登ってきた登山者が合戦小屋のスイカに救われた!という話をよく耳にします。
この日は営業していませんでしたがGWにはお汁粉も売っていたそう。
まだまだ深い雪に埋もれていました。
さぁ!ここからいよいよ燕岳山頂に向けて頑張ります!
(燕岳②に続く)
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