
ここ数年、恒例となっている夏のおさらい会。
元はと言えば、冬の発表会だけでは緊張する舞台経験が年に一度では少なすぎる、もう少し機会が欲しい、との声をいただき、では夏もやりますか?と希望者だけ集まって弾き合い会を始めました。
途中コロナもありましたが、希望者は年々増えるばかり、先生の演奏も聴きたいとリクエストをいただくようになり、私の拙いミニコンサートもついでに引っ付けて。
会場も高円寺と松戸の2ヶ所に分けて、都合のつく方に参加していただく形になりました。
高円寺公演はいつもレッスンをしているオーナーさん宅で開催していましたが、今年は生徒さん所有の素敵なスタジオで、ヴィンテージスタインウェイを弾かせていただく機会に恵まれました。
「あのピアノで弾けるなら…」と参加者はさらに増え、なぜかバッハが大人気。皆さんそれぞれにお気に入りの作品を名器の響きで楽しまれていました。

中には、同じ曲をピアノとパイプオルガンで弾き比べた時の響きの違いに感銘を受け、音響の波形の解析?をなさった生徒さんがいらして、興味深い解説付きの演奏をしてくださいました。
小学生からシニアまで、ピアノを弾くこと、聴くことが大好きな人たちが集まって、お気に入りの曲をご披露、緊張もあるけれど、雰囲気はとても和やかでどなたも自然体でした。

音大出身者もいれば、初心者も。
特に会のために曲を準備するのではなく、今、レッスンで習っている曲を人前で弾いてみる…夏の会はそんなコンセプトです。

ソロや4手連弾、そしてアンサンブル
ピアノトリオの名曲、スメタナのトリオを聴かせていただきました。
大学時代に友人と時間をかけて仕上げた思い出が蘇ってきます。
あの時、厳しくも大切なことをたくさん教えてくれたヴァイオリン奏者は芸大の教授になり、優しく支えてくれたチェロ奏者は病に倒れ空の上に行ってしまった…いろんなことを思い出しながら演奏を楽しませていただきました。
皆さんの熱演をお聴きしたくて89歳の母も来場。元気で何より!と褒めてあげたら…

孫に会いたさに頑張ったとのこと。
ええ。「可愛いおっさん」です。
ご出演の皆様、お疲れ様でした。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
素晴らしいスタジオを快く提供してくださったオーナー様にも心より感謝申し上げます。
さぁ!次は松戸公演に向けて頑張ります!
#ピアノはうたうコンサート
#夏のおさらい会
#ヴィンテージスタインウェイ