
聖書を元にした物語が音楽によって運ばれていくものです。
合唱と独唱と管弦楽による編成で、管楽器はオーボエ、ファゴット、トランペットが演奏。特にトランペットソロが有名なので、私も自然と聴く機会が多い作品なのです。
ところが今回の「メサイア」はなんとモーツァルトが編曲したバージョンで、管弦楽にもフルートやクラリネット、ホルンが加わり、響きが厚くゴージャスになっています。
必然的に?トランペットへの負担が少なくなり、夫もいつもより余裕の表情。私も安心して(笑)聴くことができました。
ハーモニーの響きもオリジナルとは違い、また別の魅力があり、どちらがいいということはなく楽しむことができました。さすがは天才モーツァルト!
師匠北村源三先生のリサイタルの印象が強いカテドラル聖マリア大聖堂で夫の演奏が聴けたことは、大変感無量で幸せなことでした。
私はキリスト教信者ではありませんが、歌詞を追いながら聴くうちに、神への感謝を祈る人々に共感を覚えました。
合唱団の皆さんも素晴らしかった。
モーツァルト編曲版コンサートを企画してくださった指揮者の奥村泰憲さんに心から拍手を送ります。
#カテドラル聖マリア大聖堂