ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。音楽活動と、趣味の山歩き、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

花と雪渓の月山【東北の山旅その②】

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宿の窓からも鳥海山が見えています。
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夕景も、そして翌朝も晴れて美しい夏の海の眺めを楽しみました。

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月山は夏でもスキーができることで知られています。

まずはリフトで標高を稼ぎます。
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お花畑の中をリフトで上がると、そこはすでに天空の楽園が広がっていました。
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空の青、山の緑、雪渓の白、コントラストが美しい!
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前日よりも眺望も遠くまでよく見えます。
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木道を進むと雪解け水の沢をいくつも渡り、果てしなくお花畑が広がります。
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ひとつめの雪渓に差し掛かります。

前日の鳥海山と違って斜度があるのでアイゼンを装着します。

ガイドさんの話では、前日にも滑落事故があったそうで油断はできませんが、アイゼンがよく効いて不安なく歩けました。
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前日の鳥海山と比べたら、歩く距離も標高差も半分くらい、リフトも使うし、と甘く見ていましたが、暑さは前日の比ではありません。
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遮るものが何もない炎天下の草原を歩きます。

時折涼しい風が吹くと救われますが、日焼け止めやUVカットの装備がどれくらい効くのか不安がいっぱい。
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それでもこのブルー!

東北の山はなかなか天気に恵まれないそうなので、大変幸運です。
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山頂直下のキツイ登りを乗り切ったら平らな開けたところに出ました。

日本海が見えます。
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月山神社の後ろに前日登った鳥海山が。
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山頂は神社の中にあり、鳥居をくぐります。
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フウロアキノキリンソウ、ハクソンシャジンなどがたくさん咲いています。
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御朱印状をいただく人、ご祈祷をしていただく人以外は入れません。撮影も禁止。

したがって山頂の写真はなし。

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代わりに頂上小屋の前で記念撮影です。1,984m
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この日も水分はたくさん摂取しましたが、距離が短いので量は足りました。

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下山は姥ヶ岳を周回します。
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この日は下山後に温泉に立ち寄り新幹線に乗って帰らなければならないため、あまりのんびりできません。

素晴らしい眺めをもっと楽しみたいと思いつつ先を急ぎます。
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姥ヶ岳登頂 1,670m

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ガイドさんの話では固有種と言われるウサギギクやマルバタケブキの仲間も咲いていました。

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羽黒山、月山、湯殿山の3つを出羽三山と呼びます。

羽黒山は車でかなり上まで行けて楽に登ったことがありましたが、湯殿山は夏道がなくなかなか行けないそうです。そう聞くと行ってみたくなるのが好山病のひとたち。
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この美しい風景とももうすぐお別れ。

東北の山の魅力をたっぷり味わえた2日間でした。
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最後にもうひとつ雪渓を渡って
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リフトに乗って山麓の駐車場に向かいます。
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一面にヨツバヒヨドリが咲く斜面をリフトで降りていきます。
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無事に下山、ツアーが用意してくれた観光バスに乗って、水沢温泉に立ち寄り汗を流し、予定通りに山形駅に到着、新幹線に乗ることができました。
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東北の大きな山をふたつ、無事に歩き通すことができました。これは大きな経験となりました。

厳しい暑さの中を歩くこと、水分やミネラル、塩分の補給について、たくさんのことを学びました。

8月はオーストリアの山を歩く予定で、そのためのよい準備にもなりました。

日本の山は9月までお別れだけれど、プランはすでにいっぱい!楽しみです。

 

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