
今年の秋は週末のたび雨で。
予定変更を余儀なくされる方も多かったことでしょう。
山好きとしては、秋は空気も軽く気温もちょうどよく心地よく歩ける季節なのに、なぜ?と残念な思いを何度も味わいました。
久しぶりに週末が晴れると聞いて、秋の山の匂いを吸い込みたくなり、レッスンやリハーサルの合間に近場でハイキングです。
近場といっても、松戸からは2時間ちょっとかかりますが、奥多摩のほんの入り口に位置するこちら檜原村はわりと行きやすい。
武蔵五日市駅から「浅間尾根登山口」までバスに揺られます。
停留所で降りるなり、山の匂いがいっぱい!
思わず深呼吸。ここまででもう大満足です。
クマ騒動で登山者は少ないかと思いきや、武蔵五日市駅のバスロータリーは長蛇の列、増便3台でやっと乗り切れました。
みんな、自然の中を歩きたいのです。
身体中の細胞が目覚める感覚ですもの。
とはいえ、クマは怖い!奥多摩でも目撃情報は多数!今回は山友先輩のアドバイスでヘルメットを着用してまいりました。

小柄な私たち、クマと対峙した時に圧倒的に不利。となれば被害を最小限に抑えるしかない。
頭と首を死守するための対策です。
それでも会いたくはないので「ここに人間がいるよ出て来ないでね」アピールをしようと比較的大きな声で会話を続けます。
特に見通しの良くないカーブが続く箇所では、ばったり遭遇もあり得そうなので、さらに声を大きくします。
山の話、花の話、グルメの話、温泉の話、話題は尽きません。
ちょうど紅葉もいい感じ、青空に映えるなぁ。晴れた山はいいなぁ。
だいぶ登ってきました。
木々の間から見えるのは、雲取山から続く石尾根です。
いつか歩きたいと思いつつ、ロングコースなのでなかなか勇気が出ません…
開けた場所からは、大好きな御前山や大岳山がよく見えます。
ここが東京都だなんて信じられない思いと、まだまだ残る自然を大切にしなければという願いが重なります。

壊すのも残すのも、すべて人次第。
ほどなく浅間嶺に到着。
眺望はないので展望台に向かいます。
雲が出てきましたが、崩れる心配はありません。
記念撮影をして出発します。
名残惜しくて何度も足を止めてしまう。
払沢の滝に向かって降りていきます。
浅間嶺は、奥多摩三山のひとつ三頭山からのびる浅間尾根の途中にあります。
この尾根はとても歩きやすくおすすめです。
それでも浅間嶺より奥は人が少ない印象、
払沢の滝から浅間嶺までの間はグッと登山者が増えます。
足元に咲き残る花。
山友先輩がお花に詳しいので教えてもらいます。
だいぶ降りてきました。
沢沿いの道は暗く濡れているので足元に気をつけます。
払沢の滝に到着。
車で来ることもできるし、足元も登山靴でなくても歩けます。

といっても沢に落ちないように気をつけながら
10分ほど遊歩道を進むと…見えてきました!

バス停前にある有名な豆腐店。
バスを待つ間におからドーナツをいただきます!
本日も怪我もせずクマにも遭わず無事に下山できました。ありがとうございました。
下山メシは山友先輩のおすすめて立川駅ナカの焼きそば!うまーい!
深刻なクマ問題。
目の前の対策、長いスパンでの対策。
向き合うべきことはたくさんあります。
#浅間嶺
#浅間尾根
#払沢の滝
#東京都檜原村
#檜原豆腐ちとせ屋
#焼SOBA osakaきっちん。