ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。音楽活動と、趣味の山歩き、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

散り積もる落ち葉を踏んで〜初冬の山歩き

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12月初旬のある日、我慢できずに山に行きました。

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翌週には4つ本番があって練習しなきゃならない楽譜がピアノの上に積まれています。

家事もえらくたまっています。

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でも山の空気を吸ってこなければ乗り切れない気がして、大月市の秀麗富嶽十二景5番の奈良倉山に行ってきました。

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紅葉が終わり落葉した木々の間からは、影絵のように奥多摩の山々がずっと見えていました。

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鶴峠から奈良倉山、松姫峠を経て鶴寝山へ。目的地は秘湯「こすげの湯」。いつか歩いてみたい大菩薩嶺までの牛の寝通り縦走の半分です。f:id:amefuri5kumanoko:20251212135210j:image
同じ鶴峠から反対側に登る三頭山がよく見えます。

こだま登山部の笹尾根シリーズで歩いた日のことを思い出しました。
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地味な登りが続いて、ようやく奈良倉山に登頂。
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あんなに晴れていたのに、秀麗富嶽なのに、富士山は雲の中からほんのちょっぴり頭を見せてくれただけ。

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諦められなくて雲が動くのをしばらく待っていましたが、気を取り直して松姫峠に向かいます。
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「本番を乗り切ってから、また来なさい」ってことなんでしょう。

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さっきまでとは打って変わって、なだらかな歩きやすい道が続きます。
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途中から舗装路になり、ほどなく松姫峠に到着。

きれいなバイオトイレがありました。
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ここからまた山道に入ります。

大菩薩嶺に向かって牛の寝通りが続いています。いつか歩き通したいルートです。
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次のピークは鶴根山。

それほどキツいのぼりはありません。
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空気は冷たく寒かったけれど、足元の膝まで埋まる落ち葉のラッセルで身体はぽかぽか。
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地図を見たら「ルートを見失いやすい」とありました。平らでなだらかでも落ち葉で本来の道を外れる可能性があるそうです。

気を引き締めて。
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この日のガイドさんは、地図を見ながら山座同定を何度もしてくれました。

雁ヶ腹摺山など、秀麗富嶽の山々が見えますが、肝心の富士山は雲の中。
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鶴根山山頂からも富士山がよく見えるベンチがあると聞いていました。今日は無理、かな。
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大菩薩峠方面に進みます。
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本日は日も短く時間切れなので、大菩薩峠までは難しく、分岐から「小菅の湯」を目指します。
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ブナやクヌギの広葉樹の間を歩いていきます。
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途中、トチの大樹があります。

大きすぎてレンズに半分も入りません。
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上半分はこちら。

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細い落ち葉が膝まで降り積もる道を歩きます。
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滑らないように慎重に。
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結構な傾斜で降りていきます。
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周囲の山々に西陽が当たっています。

だいぶ低いところまで降りてきてしまいました。
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最後は沢沿いを歩きます。

以前は清流の脇にワサビ田があったのでしょう、名残がありました。
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目的地「小菅の湯」に到着しました。

15時48分発の最終バスまで1時間弱しかなかったけれど、冷えた身体を温めることができました。
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ここから上野原駅までは60分以上かかります。

山奥の秘湯、やっと来ることができました。

次回はバスの時間を気にせずにゆっくり入りたいのでマイカーかなぁ。自分で運転するにはあまりに狭い峠道、不安しかありません。
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上野原駅で山友嬢が教えてくれた定食屋さんに立ち寄りました。

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温かくて美味しいごはんを食べて大満足!

さぁ、これで忙しい12月を乗り切らなければ!

 

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