
2月も今日でおしまい、という土曜日の午後、大学キャンパスでは満開の河津桜がお出迎え。
優しいピンク色が青い空に映えます。
ピアノリレー講座、会場は大学構内1号館の香順メディアホールです。

学生の試験やリサイタルの伴奏で何度も踏んでいるステージですが、そういえばピアノソロは初めてです。
SHIGERU KAWAIの響きに助けられて…
しゃべって、弾いて、原稿見て、しゃべって、弾いて、時計見て、弾いて…
レクチャーしながらのコンサートは初めてでしたので、おそらくお聞き苦しいところもあったかと思います。
留学時代の苦労話を中心に…
恩師クリスト先生は優しく紳士的でしたが、作品への深い探究心と情熱があふれるレッスンで、それはそれは細かく厳しいものでした。
ミスをしないように。
速く弾かなければ。
もちろん大切なことではありますが、そればかりに気を取られていると、
楽譜に書かれている作曲家自身からのメッセージに気づくことができません。
まさに当時の私…。

彼らは自分の死後、こんなに遠く離れたアジアの片隅で自分の作品がこれほどまでに愛されて演奏されることを想像したでしょうか?
もう会うことのできない彼らに思いを馳せ、楽譜に記された意思をくみとり表現することが、私たちの役目なのだと思います。

そんなことを話しながら7曲ほど聴いていただきました。
「少し早めに終わったから短い曲をアンコールとして弾いても良かったかも」とのアドバイスもいただきましたが、まぁ、7曲も弾いたので続きはいつかまた。

仲良しの京子先生が聴きにきてくださったので、打ち上げにお付き合いいただきました。
松戸老舗のカフェ「cafe de KAORI」のミルフィーユに癒されました。
ご来場くださった皆様、お世話になった生涯学習課のご担当の方々、貴重な機会をくださった山田先生、
ありがとうございました。
#ベートーヴェンソナタ25番「かっこう」第1楽章#ソナタ18番第1楽章
#ソナタ14番「月光」第3楽章
#ソナタ10番第1楽章
#ソナタ8番「悲愴」第2楽章
#シューマン飛翔
#ショパンノクターン9番