
美し松のうちに滞在中、早朝に息子を上田駅まで送り、夜また迎えにいく、というお役目がありました。
ならば、その間、山を歩いていればちょうどいいじゃん!
ということで、やって来ました菅平高原。
根子岳から四阿山を周回します。
ソロ登山なので、人が多く道が明確なことを考えて選びました。ここなら心配ありません。
菅平牧場の脇から登ります。
木の階段を登り続けると東屋が見えて来ました。
ここでホッとひと息、整えます。
登り始めて間もないのに、この景色!
テンションが上がります!

とはいえ、じわじわと地味に登りが続きます。
雪はなく、時々こんなお花にも巡り会えます。これはショウジョウバカマかな?
半分くらい来たかな。
雪はなく、木々が芽吹き始める気持ちの良い季節
さぁ!もうひと息!
…からが長い。あの上、なんだけれどなぁ。
見えて来た!人がたくさんいます!
今回はソロ登山なので、あえて登山者の多いルートを選びました。
根子岳登頂!2,207m
浅間山から延びる浅間連峰が美しい!
さぁ!続いて四阿山に向かいます。
目の前に聳えているのが四阿山。
同じくらいの高さに見えるのだけれど、一度降りるんだよねぇ…
根子岳は花の百名山としても知られていますが、裏の顔は険しい岩峰で火山の爆裂火口跡も見られます。
山頂のほんの一部、岩場を通り抜けるところがあります。日陰に雪が少し残っていて緊張しました。
そこを過ぎれば一面のアルム!
アルム、とはヨーロッパのアルプス地方に見られる高山牧草地のことです。険しい山の上なのに、広々となだらかな草原が広がります。
根子岳と四阿山の間の風景は、まさにアルムそのもの。
足元にはコケモモやイワカガミの葉っぱが大きくなり始めていました。よく見ると小さな蕾も!
景色は素晴らしいのだけれど、根子岳山頂からぐんぐん下って下って…
鞍部とよばれる低い底まできました。
ええ…また登るのです。登山用語で「登り返し」といいます。
これが険しくキツい(涙)このルートで1番ツラいのがここの部分。
前回歩いた時は逆回りだったので、ここを下りるのがとても怖かったのを覚えています。
暗い樹林帯で鬱蒼としているので、いかにも…
いつどこからクマさんが現れても不思議ではない状況。熊笛(ホイッスル)を吹きながら「クマさん来ないで」アピールをします。
やっと四阿山の稜線に出ました!明るい!
ここまで来ればもうあと一息!
やっと登頂!
四阿山 2,354m
登頂は2度目。
前回は6年前。まだ山を歩き始めたばかりの怖いもの知らずが逆回りで縦走しました。
山頂から見下ろす根子岳。
さっき歩いて来た稜線が見えます。これが最高に嬉しい!
浅間山も軽井沢から見えるのとは反対側から。
しばらく眺望を楽しんで
名残惜しさはいつものこと。
いつまでも見ていたいけれど…
歩きながらでも景色が見えることに気づいて下山開始。
根子岳と、これから向かう中四阿のツーショット
分岐まで降りて来ました。
中四阿に向かう途中、根子岳の爆裂火口跡が見えました。
根子岳を歩いていた時、上からは見えませんでしたが、火山噴火の険しさが伝わって来ます。
なだらかな山容の根子岳の意外な一面です。
中四阿、そして
小四阿と降りて来て、振り返ります。
木々の間から歩いて来た山が見えるのが何より楽しい。

白樺の美しい森の中を歩きます。
聞こえてくるのは繁殖期を迎えた鳥たちのさえずり。
四阿山はとても素敵な山だけれど、意外と長くてなかなか辿り着きません。
沢の音が聞こえた時にはホッとしました。
これを越えれば登山口もあと少し。
足元にスミレも咲いています。
やっと到着!無事下山!
今日も怪我なく楽しい登山をありがとうございました。
菅平牧場の牛さんたちが出迎えてくれました。
ここはオーストリアか?いや、オーストリアの牛さんは茶色の子が多かった。
残念ながらソフトクリームには間に合わなかったけれど、牧場越しに周回した2つの山を見ながら駐車場に向かいます。
下山後は東御市の「みづほ温泉湯楽里館」で汗を流し
夕景を見ながら名物海鮮丼をいただいて、たんぱく質を補います!
こちらでゆっくり休んで疲れをとってから、息子を迎えに上田駅に向かいました。
以前本で読んで憧れた「ひとり山、ひとり温泉」そして「ひとり飯」を満喫しました。
https://tomi-kosya.com/yurari/
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