ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。音楽活動と、趣味の山歩き、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

安達太良山に「ほんとうの空」を見に行く

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高村光太郎の詩集、智恵子抄の中で「ほんとうの空があるという」と読まれた安達太良山に紅葉登山に行きました。(10月上旬)
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二本松の駅から車で岳温泉を通り抜け、あだたら山ロープウェイ駅に到着すると、美しい雲海が広がっていました。
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と同時にたくさんの登山者と車の数!

なんとか駐車スペースを見つけて支度を整えて出発!
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ロープウェイ改札口もすでに長蛇の列!私たちはロープウェイを利用しないルートを選択していたので、混雑を避けるように歩き始めます。
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こちらのルートはガイドさんのおすすめ。

紅葉が美しく比較的人も少ないとのこと。

色づき始めた葉やナナカマドの赤い実が青空に映えます。
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お!見えてきました!あれが安達太良山?

いえ、違うそうです。

安達太良山も火山なので火口の周りに外輪山がたくさんあるそうです。
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紅葉登山にはぴったりのお天気
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すれ違った地元のハイカーさんによると、ちょうど見頃だそうです。嬉しい!f:id:amefuri5kumanoko:20261023172116j:image

標高を上げていくと安達太良山の山頂が見えてきました。「おっぱい山」「乳首山」と呼ばれるように、山頂部分の岩場がちょこんと出っ張っています。
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稜線に出ると別世界が広がります。

「沼ノ平」からは爆裂火口の荒々しい風景を臨むことができます。
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外輪山を少し歩いてみることに。

まずは鉄山に向かいます。

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足元がザラザラとした滑りやすい斜面でビビります。鉄山の山頂は安達太良山より少し高いそう。
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顔を上げると磐梯山の大きな山容が!

いつか登ってみたい!
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こちらは矢筈森

安達太良山の全容が眺められる絶景ポイントです。
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さぁ!いよいよ安達太良山の山頂へ…

と思ったら、え?ちょっと待って。

あれ、なんの行列?
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ええ?登頂待ちしている登山者の列?

なんと、ロープウェイから山頂までのルートは大混雑なのでした。

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私たちは別ルートから来たのでまったく知りませんでした…

 

こちらで待つこと35分…

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なるほど皆さん、この写真が撮りたくて待たれていたのですね。

日光白根山、栗駒山などでも同様だそうで、人気のお山は仕方ないですね。

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雄大な景色!
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福島の山は初めて登りましたが、これから登ってみたい山が増えるばかりです。
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すぐ隣に見えるのは和尚山かな。

山肌の紅葉が見事!
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さぁ、名残惜しいけれどそろそろ出発しないと。この混雑だと下山にも相当時間がかかる覚悟です。
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予想通りお昼を過ぎてもまだ登ってくる登山者が切れ間なく続きます。

みなさん、さぞ麓で大行列して待たれてやっと登っていらしたのでしょう。
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とはいえ、そのわりに狭い登山道。

すれ違いのたびに立ち止まって傍に避けるので、時間がどんどん過ぎていきます。
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薬師岳の展望台にある「ほんとうの空」の碑

ここまではロープウェイ駅から簡単にくることができます。

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たどり着いたロープウェイ駅はやはり行列、でも10分ほど待てば乗ることができました。
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下山後は混雑を避け、岳温泉まで移動して立ち寄り湯で汗を流しました。
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二本松の駅からは綺麗な夕景が。

東北の山はとても魅力的だけれど遠い印象。

新幹線と在来線を乗り継いでゆったりと帰路につきました。

 

#安達太良山

#智恵子抄

#ほんとうの空

#紅葉登山2026

ピアノの先生の悩みをお聞きしています

レッスンに通ってこられる大人の生徒さんの中に、音楽大学を出られてピアノを教えていらっしゃる方々がいらっしゃいます。

日々たくさんの生徒さんのご指導にあたられ、忙しくされている中で、ご自身の学びも継続されています。

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ピアニストやピアノの先生は、いわゆる「夢を売る商売」と言われ、プライベートや素の部分を周りに見せないようにする傾向があります。

苦労、孤独、悩み、を抱えていらっしゃるとしても、それを語り合える場は多くありませんでした。

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それが昨今ではSNSで本音を吐き出す場面を目にするようになりました。それが良いか悪いかはひとまず置いておいて、そんな場所も必要なのは本当だろうな、と感じています。

3年くらい前に同じような記事を書いた事がありましたが、その頃よりその必要性が大きくなっているのかもしれません。

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レッスンに来られる生徒さんの悩みで1番多いのは、やはり身体のメンテナンスについてです。

加齢と共に思うように身体がコントロールできない。いわゆる「昔はできたのに」という感覚です。そこにこだわってしまうと「あの頃の私に戻りたい」思考に囚われます。

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そういう生徒さんのお気持ち、とてもよくわかるのですが、人生の半ばをとうに過ぎた私たち、もう速くは走れないし、一度に覚えられることに限りがあります。くっきりと見える視界の範囲も非常に狭まってきました。

そんなことを思えば、ピアノを弾くことにあちらこちら制限がかかってくるのは当然のことです。

それを「あの頃はもっと弾けた」と嘆いても道は開けません。

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「今だからできること」「これからでもできること」を探していきましょう。

弾きたい曲は数限りなくあります。

パワフルに弾けないところは身体の重心を考えて深い響きを目指しましょう。

速く弾けないパッセージは、丁寧にすべての音を美しく揃えることを目指しましょう。

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音楽は「速くてパワフル」なだけが魅力ではありません。身体のコントロールが難しくなってきた今だからこそ表現できる音楽がきっとあります。終わりのない旅、一緒に探していきましょう。

 

#ピアノのある生活

#ピアニストの人生

#ピアニストのメンテナンス

#加齢と向き合う

#加齢に抗わない

#振り返ってばかりではなく

#できることを探す

 

 

気象神社をご存知ですか?

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私が生まれ育った町の駅のすぐ近くに氷川神社があります。
「氷川様」と呼んで、子どもの頃には縁日で綿菓子を買ってもらったり、大勢の人で賑わうお祭りの風景を今も思い出します。
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ところが山の仲間の間で「お天気の神様を祀ってある気象神社が高円寺にある」という話を聞くようになりました。

どこにあるのかと思えば、氷川様の中にあるのだそうです。

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高円寺には毎週レッスンに行っているので早速行ってみることにしました。

久しぶりに訪れた氷川神社の入り口には、なんと電光掲示板が設置!その日の気象データが日々更新されているようです!
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もともとは馬橋にあった陸軍の気象部が終戦後に国の気象研究所となり、筑波に移転するのを機に氷川神社に移したのだそうです。

https://koenji-hikawa.com/kisho_jinja/

高円寺に住んでいたのに何も知らずにおりました。
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氷川様の周辺は、幼い頃にお世話になったかかりつけの医院があったり、父と母の出会いのきっかけとなったピアノの練習場があったり、私たち家族とは縁のある地域です。

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とはいえお世話になった方々はどなたもだいぶ前にお空の上に行ってしまわれ、ご親族とのお付き合いは続いていますが、いずれもビルになって当時の風景は思い出の中にのみ残っています。
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先日の鹿島槍ヶ岳の山行の時、お天気に恵まれたことへの感謝を仲間と語っている時に、長野在住のガイドさんのザックに気象神社のお守りがぶら下がっているのを発見!

「なんと!わざわざ長野から高円寺まで!」

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それでは私が代表で御礼参りに行ってくるよ!と約束したのでした。

感謝の気持ちを込めて晴守を購入。
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天気の神様

これからも素敵な空を見せてくださいませ。
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#気象神社

#高円寺氷川神社

#晴守り

 

 

鹿島槍ヶ岳へ!

爺ヶ岳で絶景を堪能したので、次は鹿島槍ヶ岳に向かいます。

南峰と北峰から成る双耳峰で「猫耳」なんて呼ぶ人もいます。

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冷乗越からは剱岳と立山がくっきり。
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反対側には雲海が広がります。

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鹿島槍に向かうには、まず手前の布引山に登らなくてはなりません。
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それにしても青い空!
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咲き終わったチングルマが美しく紅葉しています
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爺ヶ岳から見えていた今夜の宿泊地、冷池山荘に到着、荷物を置いて鹿島槍ヶ岳を目指します。

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振り返れば爺ヶ岳
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正面に劔立山
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まもなく布引山を捉えます。
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鹿島槍ヶ岳までもうひと息!

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見えているのになかなか辿り着かない

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足元ゴロゴロ、ザレザレ
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やった!鹿島槍ヶ岳南峰登頂!
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目の前に五竜岳と八峰キレットが!
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鹿島槍ヶ岳北峰
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振り返れば爺ヶ岳から歩いてきた稜線が
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深い谷の向こうに劔岳
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名残惜しくてなかなか下山の足が進みません。

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冷池山荘に宿泊、翌朝は5時に出発
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赤岩尾根の向こうに朝焼けと富士山が
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遠くにポツンと種池山荘が。今日はどうしても叶えたい願いがあります!
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鹿島槍ヶ岳と冷池山荘と記念撮影をしたら出発!
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爺ヶ岳まで戻ってきました。

曇り空ですが、最後まで劔は姿を見せてくれました。ありがとう!
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遠くに槍ヶ岳

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いつまでもここにいたい…
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四方八方に延びる尾根と谷が美しい
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さぁ、種池山荘に向かって降りて行きます
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私たちが急いで降りてきたのには理由がありました。

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種池山荘名物、ピザを食べるためです!

しかし、すでに大勢の予約が入り、13番目…f:id:amefuri5kumanoko:20261020061040j:image

小さな窯で2枚ずつ焼くそうで、なんと45分待ちでやっと食べることができました!
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カリカリの薄い生地にガーリックの香りのするソース、そして具沢山!

なんて美味しい!

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さぁ!元気を出して麓まで下山します。
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黄金峰の名の通り、見事な紅葉、黄葉!
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今回も信頼するガイドさんと楽しい仲間のおかげでロングコースをまったくバテることなく歩き通せました。
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好天に恵まれ見事な姿を見せてくれた山々にも感謝!
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この夏と秋の山歩きの集大成となりました。
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無事に扇沢へ下山。ありがとうございました。
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#爺ヶ岳

#鹿島槍ヶ岳

#冷池山荘

#種池山荘

#柏原新道

 

柏原新道を歩いて種池山荘、爺ヶ岳を目指す

黒部ダム行きの電気バスの発着地点として知られる扇沢駅。

ここから歩いてさまざまな北アルプス後立山連峰の山々に行くことができる。

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扇沢駅から歩いて「柏原新道」を登ると種池山荘に辿り着く。右に行けば爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳に、左に行けば針ノ木岳、蓮華岳に道が続いている。

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「柏原新道」は山荘の二代目オーナー柏原正泰さんが昭和30〜40年代にツルハシやスコップを使って開通されたという。

そのおかげで私は8月に針ノ木サーキットを縦走することができ、今回は爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を目指すことができる。

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初日は種池山荘まで。登りが続いてキツイな〜と感じると道が平坦になり、を繰り返す、よく整備された登りやすい登山道、柏原さんに感謝です。

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木々の合間から針ノ木サーキットの山々が見えて感動が抑えられない。ガイドさんに「小原さんはあそこを歩かれたのですね」と言われて嬉しくてたまらなかった。こうして改めて見ると深く切れ込む谷がとても険しく美しい。

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途中、ケルンのあたりから稜線上にある種池山荘がポツンと小さく見えた。「わぁ、もうみえてるね」と感じるか「あんな遠くまで」とゲンナリするか、人によってさまざまです。

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標高が上がるに従い木々が色付きを増してきて思いがけなくちょっぴり早い紅葉登山となった。

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黄金色中心の黄葉にナナカマドの赤い実がアクセントとなり、なんといっても青い空に映える。

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長かった9月の雨、やっと晴れた山、青い空、私たちは一様にはしゃいだ。

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長く続く登りだったが風景の美しさに励まされてあっという間に到着した気分だった。

種池山荘に宿泊、夏に泊まった時と打って変わってストーブの火が赤々と燃え、日没と共に冷え込んできて皆さんストーブを囲んだ。

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夜半からさらに気温が下がりダウンを着込んで布団に入った。明け方は氷点下にまで下がったそうだ。

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夜が明けると一面の雲海と浮かび上がる山々の姿に言葉を失った。そこに太陽が顔を出す。

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正面に針ノ木岳と蓮華岳、そこに続くスバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳…あそこを歩いたんだ、私は何度も心が震えるのを抑えられなかった。山を歩く幸せとはまさにこれに尽きる。
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爺ヶ岳を目指して歩き始めたが、足元には霜柱、手袋や帽子は冬用、水筒には温かい飲み物を持った。

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種池山荘からは目の前に聳える爺ヶ岳を目指す。

爺ヶ岳は南峰、中峰、北峰と3つのピークから成る。

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振り返ると遠くなった種池山荘の向こうに剱岳がどっしりと姿を見せている。そこから別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山、と並んでいる様子は壮観!

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そして鹿島槍ヶ岳がドーンと姿を表し、そこに向かう稜線がはっきりと。途中には本日の宿泊地、冷池山荘の建物も見えている。

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よくこんなところに山小屋を作ったな、と毎度感心する。

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爺ヶ岳南峰に登頂。

これから進む鹿島槍ヶ岳へ続く稜線が美しい!
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そして続いて中峰で記念撮影。雲海が素晴らしい!

遠くに北アルプスの盟主、槍ヶ岳のシルエットも見える。

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さぁ!爺ヶ岳中峰を経て鹿島槍ヶ岳を目指します。

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続く…

 

#扇沢駅

#柏原新道

#種池山荘

#爺ヶ岳

 

雨の週末はバスでグルメ旅

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(9月末の投稿です)

また雨か。山でも仕事でもないのに、夜遅くに上田駅にいます。
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これからひとりでバスに乗って美し松のおうちに移動。
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バスの時間まで腹ごしらえです。上田駅近くの中村屋さん

名物の馬肉うどんは、甘めの濃い出汁に柔らかなお肉がよく合います。
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路線バスだけれど、1日3往復のみだそう。
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乗客は私を含めて3人。廃線の話が出ても仕方あるまい。朝は通勤通学でもう少し乗るのかな。

途中から乗って途中で降りた人もいましたが…
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いつもは車で通る道をバスで走ると、どうしてこんなにワクワクするんだろう?

席はもちろん1番前。
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翌朝は雨が止んで雲の間からちょっぴり青空が覗いています。

満開のコスモスが空いっぱいに映えます。
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並ぶのを覚悟で来ました、茅野で人気のお蕎麦屋さん「12ヶ月」
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駐車場はなんとか入れましたが、名前を書いて待つこと60分以上。お散歩したり、Aコープで買い物したり。
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やっと電話がかかってきました!いざ中へ!f:id:amefuri5kumanoko:20261006140717j:image

通された部屋からは庭が見えます!嬉しい!
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お蕎麦屋さんだけれど前菜が付く。

こちらのシェフが、越谷のフレンチの名店「楽の蔵」のシェフのお知り合い、ということで、蕎麦と同じくらい前菜も楽しみ!
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キノコのおろし和え、鯖の竜田揚げ、秋野菜の味噌だれ風味、だし巻き卵

どれも素材の風味を大切に丁寧に作られている印象。
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お蕎麦は更科。田舎そばも好みだけれど、こちらのお店はやはり洗練された白い蕎麦が合う。
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今ひとつすっきり晴れない週末。

昼間から温泉に浸かってのんびり過ごします。
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稲穂がいい感じに垂れています。

収穫の日まで大雨や台風が来ませんように。
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松戸に戻る途中のたのしみといえばこちら。
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下仁田の洋食屋さん「日昇軒」
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相当通っているけれど、いつも違うメニュー。

シェフの腕と工夫ならではなのでしょう。

ご近所にあったらどんなにいいかしら。
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下仁田ポークのキノコソース 付け合わせもどれもとても美味しい!

大人のお子様ランチさながらのAセット
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デザートのクレームブリュレまで楽しんでご満悦の息子殿。

運転ありがと!週明けからまた仕事頑張りやー!
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#馬肉うどん中村屋

#蕎麦12ヶ月

#洋食日昇軒

富士山5合目から御中道、奥庭〜3合目を歩く

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(9月下旬の投稿です)

「松茸にはまだ早いけれど、ぜひ歩いてほしいルートです」と尊敬するガイドさんからオススメいただいて行ってきました、富士山御中道から奥庭。
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富士急行「富士山」駅から五合目までワゴンタクシーで移動、身支度を整えて出発。
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ここが富士山?と意外なほど静かな苔の森。

人も少なく、もちろん登らないので入山料も要りません。
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色づき始めた美しい森の中をコケモモとシャクナゲの群生を愛でながら歩いていきます。
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視界が開けた、と思ったら、いきなり富士山のお腹に出ました!
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雲の合間から山頂が見えて、思わず一同カメラを向けます。
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ご案内くださったのは、五竜岳でもお世話になった酒井ガイド。

久しぶりの青空ににっこりご満足なご様子。
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実は富士山には登ったことがありません。

私にとって遠くから眺める山で実際に足が向くことはない、そう思っていました。
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でもこうして目の前に広がる雄大な景色に、これは一度登ってみないと!という気持ちが湧いてきます。
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オンタデの葉が色づいて青空とのコラボが美しい!
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今回はめずらしく夫も一緒に。

山ガールたちのパワーに苦笑しながらも、広がる風景に感動を隠せません。

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雲多めながらも周辺の山々や麓の街も見えます。
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カラマツの若い木がほんのり黄金色に色づき始めていました。
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奥庭に向かいます。
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こちらは古く大きな木が並んで一気に鬱蒼とした雰囲気に。
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建物が見えてきました。奥庭荘です。

店頭には地元の名産品やお土産が並びます。食事や休憩もできます。本来ならここで松茸うどんを食べるはずが、時期がまだ…とのこと。
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天狗岩にお詣りを。

いい習わしでは、3回登頂した人だけが歩くことを許されたという御中道…やはり登らなきゃ?
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ここから精進口に向かって下山を始めます。

素敵なルートをご案内くださった酒井ガイドに感謝!まもなく80になられるとは思えない!もっといろいろな山を教えていただかないと!

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山頂は見納め。

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また森の中に入っていきます。

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カラマツ、シャクナゲも私たちの背より少し大きいくらい。
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足元には白くてふわふわしたハナゴケがたくさん生えています。
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降りていけばまた苔の森が広がります。
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富士山の裾野の奥深さを実感できるルートです。
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溶岩でできた土は密度が低く、根を張りにくいので倒木も多いそうです。跨いで、また、跨いで…の連続です。

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お待ちかねの珈琲タイム。酒井ガイドが美味しい珈琲を淹れてくださいました。
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持ち寄ったおやつで楽しい休憩。

この日「初めまして」のメンバーもいらしたのに昔からの友達みたいに意気投合!

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さらに苔の森を進むと三合目登山口に到着。

五合目に登り返すこともできますが、今日は出発も遅かったので、ここからタクシーで駅まで降りることに。
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タクシーを待つ間、フジアザミが咲いているのを発見!
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今日一日で富士山の印象が変わりました。

確かにあれだけの大きな山なのですから、裾野にたくさんの登山道があるのは当然かもしれません。

山頂を目指すだけではなく、一合目から五合目まで歩くルートや、宝永山、二ツ塚と中腹にある山に登るコースもあります。

またぜひ季節を変えて歩きたいと思います。

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#富士山五合目

#富士山御中道

#富士山奥庭

#富士山三合目