
まつど響かせ隊がお届けする「ピアノはうたうコンサート」
こちらのコンサートも松戸クリスマス音楽祭の一環、会場は自治会が運営するコミュニティホールです。

知り合いのお母様がホールにピアノを寄贈されたことからお声をかけていただき、年に一度クリスマスコンサートを開催しています。

昨年までは子ども向け公演だったのですが、今年は対象をシニアに変更、新しい試みとなります。

ピアニスト兼講師としてお出ましいただくのは榮村和祉さん。
昨年から4手連弾のパートナーとしてたびたび共演している若手ピアニストです。

彼は音大卒業後、徳之島の音楽教室に勤務していましたが、その期間に脳トレピアノの講師の資格を取得しています。
今回はそこを見込んで、これまでにない内容のコンサートを企画、開催することになりました。

前半はクリスマスナンバーと中田喜直の名曲「日本の四季」をお聴きいただきました。

作品のところどころに「春が来た」「夏の思い出」「もみじ」「雪の降る町を」など歌い継がれてきた日本の唱歌が織り込まれています。
中田作品独特の謎めいた和音が効果的に響き、そこから広がる和声進行の美しさが魅力です。
休憩を挟んで後半は、いよいよ脳トレピアノの体験コーナーとなります。
私自身まったく不案内な分野なので、どうなることやら不安もありました。

ところがご予約のお問い合わせが毎日のように届いて、関心の高さを実感することになります。
当日は定員を超えるお客様がご来場、小さなホールがいっぱいになりました。

みなさん座ったまま、まずは軽くストレッチ、そしてグーパー体操、これが案外難しくてどなたも夢中になる!
誰もが口ずさめる「ゆき」に合わせて手足を動かしたり、美しい唱歌「冬景色」のフレーズごとに単語を組み合わせて記憶してみたり…覚えられなくて脳みそフル回転します!

いずみたくの名曲「上を向いて歩こう」に合わせて振りをつけます。何かをしながら別のことをする、が脳への刺激になるのだそう。
そう言われてみればピアノは「楽譜を読む」「鍵盤を探す」「指を動かす」「音を聴く」…一瞬にして脳を使って弾いているのです。

そして小さなキーボードが順番に回ってきて、「YMCAヤングマン」のサビを全員で弾いてみます!
「ピアノで脳トレ」は未知の世界でしたが、専門家のご指導のもと、あっという間に場が和み、みなさん集中して、しかもリラックスもなさって、どなたもお顔が柔らかく紅潮され楽しげにお帰りになりました。

今回感じたのは、対象はシニアに限らずどの世代でもリフレッシュに役立つだろう!ということ。
ストレス社会において、音楽を聴くだけではなく、声に出したり身体を動かすことで、心も身体も優しく柔らかく楽しくなれることでしょう!
「松戸でまたやってください」「何人か集まれば来てくださるの?」前向きなお声もたくさんいただきました。

和祉さんとは小さい頃から一緒にピアノを学んできました。こうして立派に成長され、ピアノの演奏や指導だけでなく、多くの人に音楽を身近に楽しんでいただこうと活動される姿に感銘を受けました。彼の今後の活躍に期待します!

打ち上げは、すぐ近くにある古民家カフェ「ユアリー」で美味しい珈琲とスィーツを。、お手伝いくださったスタッフの皆さんも一緒におしゃべりに花が咲きました。

松戸クリスマス音楽祭2025はまだまだ続きます。
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