山の上から降りて地下鉄を乗り継ぐと
あっという間に都会の真ん中に出てきます。
台湾が誇る超高層建築物101(ワンオーワン)
その近代的な建築には中国伝統の様式も取り入れられているそうで、まさに歴史、経済、文化の繁栄の象徴でもあります。
緑いっぱいの猫空から突然イルミネーションの賑やかな信義地区へ。
空を見上げては高層建築に圧倒されます。
黄昏時になり街はより一層華やかに。
観光客で賑わうショッピングモールやホテル
そのデザインのユニークなこと!目を惹きます!
都会なのに敷地に余裕があるというか、空がたくさん見えるというか、どこかスケールの大きさというか、ゆとり、余裕を感じます。
101も夜景はまた格別のかっこよさ!
麓にはバスステーションがありました。
どの建物も個性があって主張がありますが、街としてまとまって感じるのはなぜでしょう。
少し喧騒を離れると公園や散歩道があります。
ライトアップがまた温かみがあって素敵!
こちらは1937年に建設されたタバコ工場跡地をリノベーションした「松山文創園區」
デザイン系ミュージアムからレトロなカフェまで、どの店もノスタルジックな雰囲気を残しつつもオシャレな空間!
展覧会など、芸術活動も行われているそうなので、次回はぜひ昼間に来てみたい!
そして建物の周りには緑と彫刻の憩いの空間があって、これまた居心地が良いのでした。
…と急に噴水から水が出て!
遠くビル街を背景に、しばし水の流れに心を癒されたのでした。
都会の中のオアシスのような場所でした。
旧工場建物の隣には近代的な松山台北文創ビルがあり、中にはTSUTAYAのモデルにもなっている台北を代表する書店「誠品書店」の経営するホテルや商業施設があります。
こちらは倉庫跡。
貸しスペースになっていて、やはり展覧会やイベントに使用されるそうです。
さて、今日もたくさん歩いたし、お腹も空いたので…
どこに連れて行ってもらえるか楽しみです!
続く…
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