連れてきてもらったのはこちら、四平小館
酢菜白肉鍋のお店です。
自分でタレを調合します。味噌やら胡麻やらパクチーやら10種類もあって迷うほど。
6人で中サイズ、それでもボリュームたっぷり!
酢菜とありますが、酢が入っているのではなく発酵した白菜やキャベツだそうで、ザワークラウトや浅漬けのような、そして汁もほんのり酸っぱいのです。
具は日本の鍋と同じ、つみれやつくね、くずきり、そこにエビや薄切り豚肉を入れていきます。
見慣れない物体は鴨の血だそうで勇気を出して食べましたがクセもなくぷるんと豆腐のようです。
肉まんがパイになったような…これが胡椒餅でしょうか。あら、このあと夜市で食べるつもりが…
そう、ここで終わりではないのです。
饒河街の夜市を目指してまだまだ歩きます。
ひときわ目を惹く華やかなお寺は松山慈祐宮
有名な龍山寺に似ているけれど、ライトアップされてさらにゴージャスな…
とはいえ、観光地ではなくお寺さんですから、敬虔な信徒さんも訪れます。
信仰もないのに恐縮ですが、中を覗かせていただきました。
彩りも華やかですが、金属や陶器の装飾が美しい。
おやおや!ヨーロッパの教会のフレスコ画や彫刻に必ずと言っていいほど描かれているトランペットを持った天使さんが、こちらにも!
中には信徒さんと一目で分かるような方もいらして、いかにも観光客が写真ばかり撮るのも心苦しくなりました。次回はお祈りの仕方ぐらい勉強して来ましょう。
さて、今夜1番のお楽しみはこちら、饒河街観光夜市にやって来ました。すでに21時をかなり回っているというのにたくさんの人々で賑わっています。
美味しそうな食べ物がたくさん並んでいます。
「お腹を壊すかもしれないから控えておいた方が賢明かも」という気持ちと「せっかく来たのだし火を通したものなら大丈夫」という気持ちが行ったり来たり。
結局は酢菜白肉鍋を食べすぎてお腹いっぱいで今回は泣く泣く諦めたのですが…
臭豆腐鴨血、食べたかったなー
次回のお楽しみにしましょう。
こうして長い長い2日目がようやく終わったのでした。
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