夫の師匠、北村源三先生のリサイタルが3年ぶりに開催されました。
先生は夫が大学3年で師事してから今日まで、
音楽だけでなく人生の師として私たち夫婦にとってかけがえのない存在です。
会場は東京カテドラル聖マリア大聖堂、
オルガニストは今の日本の若手実力ナンバーワンの大木麻里さん。
先生からの全幅の信頼を受け止め、安定のテクニックと類稀な表現力が魅力です。
大聖堂でのリサイタルは確か5回目かしら…
ヨーロッパの教会にいるような荘厳な響き。
先生の演奏は、まるで天上から音楽の神様が先生の身体を借りて降りてくるような錯覚にとらわれます。
仕事終わりに駆けつけた妹と。
新人研修中の息子も妹とツーショット!
大学時代の憧れの大先輩と。
なんと姪が京都芸大在学中に大変お世話になりました。ご縁に感謝です。
トランペット奏者ラインホルト・フリードリッヒ氏も来場、御歳85歳の熱演を讃えます。
そう、先生の年齢を考えると驚異的です!
オルガニストの大木さん、ステージを降りると本当に可愛らしくキュート!
大舞台を終えられた先生は大変リラックスされていました。
オーストリアの民族衣装がお似合いです。
私たちが先生の演奏を聴かせていただけるのは、ひとえに奥様のサポートがあってこそ。
先生の体調管理からコンサートの企画、運営まで、すべて細やかに配慮されその愛とエネルギーに心から敬服します。
おふたりともお疲れが出ませんよう。
ぜひまた次のリサイタルを楽しみにしています。米寿かな?卒寿かな?
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