天気予報では昼前から雨だったのですが、3時30分に起きてみたら雲の隙間に星も見えています！予定通り出発となりました。
ヘッドライトをつけて、昨日登った階段を降りていきます。
雷鳥沢キャンプ場から奥大日岳を目指します。
登山口あたりで空が白んで来ました。雷鳥を探しながら木道を進みます。
イワイチョウの可憐な花が咲いていました。
夏の花はもう終わりかと思っていたのですが、まだ少し咲き残っていて嬉しい！
登りと緩やかな道が交互に出てきて歩きやすい。
斜面の向きが変わって回り込んだあたりから、またまた剱岳が現れました！
昨日とはまた別の角度です。
シシウドの群生
花と剱岳
谷が深く美しい！
これから進む登山道が見えています。
カライトソウ？
その向こうに大日岳、小屋もあります。
今日は奥大日岳をピストンですが、いつか大日岳まで歩いてみたい！
剱岳の頭が雲に隠れたり出てきたり。
そのたびカメラを向けるのでキリがありません。
ウサギギクが一輪だけ咲いていました！
ダイモンジソウもここで見ただけ
リンドウもいろいろな種類があります。
ミヤマ？タテヤマ？判別が難しい…
花を見ながらあっというまに奥大日岳に登頂です！
雲が厚くなって来ましたが、雨が降る感じではありません。よかった！
花と剱岳のコラボ
奥大日岳からの稜線
ミヤマリンドウがいっぱい
いろいろな緑 その1
いろいろな緑 その2
雲が次々と湧いてきました。
名残惜しいけれど雷鳥沢に向かいます。
絶景を眺めながらなだらかな道を歩く幸せ
今朝は暗かった木道も、明るいと歩きやすい
無事に雷鳥沢キャンプ場に戻りました。
雷鳥荘までの階段も昨日よりずっと元気よく上がれました。
このあと、温泉で汗を流してから荷作りをして、雷鳥荘を後にしました。
泊まった翌日もお風呂に入れて荷物まで預かってくださるとは！雷鳥荘、素晴らしい！
バスの時間までゆっくり室堂平を歩きました。
途中、雷鳥の姿がありましたが、写真には撮れず。
ビジターセンターで「雷鳥見たよ」と告げるとシールをもらえるとのことでいただいてきました！
せっかく富山駅を通るのだから、とお寿司をつまんで帰りました。
ガイドしてくださった紀平さん、息子と変わらないくらいお若いのに本当にたくさんのことを教えてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
家族のお土産はこれ
自分のお土産はこれ
素敵なガイドさんとご一緒してくださったおふたり。不慣れな私の歩みを配慮してくださってありがとうございました！
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