9月の最初の土曜日
サクソフォン奏者、深野美月さんのコンサートに出演させていただきます。
美月さんは地元松戸の出身で、国立音楽大学在学中の2021年には松戸クリスマス音楽祭にも出演、大変好評をいただきました。
息子の幼なじみということもあり、家族ぐるみのお付き合い、小さな時から音楽の才能あふれるお嬢さんで成長を楽しみに見守って来ました。
卒業後はフランスに留学、さぞたくさんの刺激を受け、学び多き日々を過ごされていることでしょう。自分自身の経験を振り返ると、留学生活とは楽しいだけでなく苦労も多く、音楽だけでなく人としても成長されているはず。
今回は一時帰国ということで、この2年間で経験されたそのすべてを音楽にのせて表現してくださるだろうと楽しみにしています。
サクソフォンのソロ、そしてピアノ伴奏つきでグラズノフ、ランティエ、トマジの小品…
メインになるシュミットの作品は大変幻想的で美しいのですが、ピアノパートがなかなか手強くて、譜読みに苦労しております。
もともとサクソフォンの伴奏には苦手意識があり…ソルフェージュ力の問題どころか、老眼&眼病持ちで♯と♮の区別も怪しいレベル…
今年の夏はシュミットと共に始まり、どっぷり浸かっております。
母娘ほどの年齢差を感じさせない、瑞々しい演奏を目指して頑張ります。
週明けには美月さんも帰国、合わせが楽しみです。
残席はまだ少しあるようなので、美月さんの豊かな音色、小原の奮闘ぶりを聴きにぜひいらしてください。
お問い合わせは小原まで、または小原由起子Webサイトよりお願いいたします。
#サクソフォンコンサート
#@MALYKONCERT