コロナ禍の2020年以来、夏の恒例行事となりましたバルコニーコンサート
木立ちの中で聴いていただくスタイルが好評です。
今年はなかなかまとまった休日が取れず、山の家にもゆっくり行くことが出来なかったのですが…
なんとゲストがおふたり出演してくださることになって、急遽開催の運びとなりました!
お天気がいいことが大前提の屋外コンサート。
しかし、どうも雲行きがあやしい…
朝から何度も雨雲レーダーを覗きます。
遠くでゴロゴロ雷鳴も聞こえていますが、
雨雲の端っこがかすめて通過する予報なので、午後少し早めの時間帯から敢行することに!
お客様も少しずつ集まり始めました。
お向かいの方がイスを用意くださったり、庭の丸太にシートを敷いて座られたり…
さぁ!雨が降らないうちに開演!
オープニングは全員で「サウンドオブミュージック」メドレーを演奏します。
ゲストのおひとりはソプラノ歌手!
豊かな歌声がお客様の心に届きます。
そして、いつもあらゆる場面でご一緒くださるヴァイオリン奏者もお出ましくださいました。
弦の響きが緑にぴったり合います。
もちろん定番のトランペットは高らかに!
ソプラノとのアンサンブルでパーセルの作品を。
続いてマイケルジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」…とバラエティに富んだプログラムです。
幸い空模様も味方してくれて
雨に濡れることなくコンサートが終わりました。
「独唱って初めて聴きました」
「ヴァイオリンって外でも弾けるのですね」
「コロナが明けたとはいえ不安があってコンサートにはいけないので、ここで聴けてよかった」など
皆さん大変喜んでくださいました。
この1時間後から雨が降り始め、夜遅くまで降り続いたので、本当に空の神様が見守ってくれたのだなぁ、と。
共演の方々、お集まりいただいたお客様、「聴きたかったー!もっと早く知らせてくれなきゃ」と言ってくださった方々、
ありがとうございました!
動画アップは…
担当者多忙につき、少し後になりそうです。
#バルコニーコンサート2023
#夏のコンサート
#屋外コンサート
#緑の中でコンサート
#木立ちの中でコンサート