PEKOぽん!子ども向け公演が終わると、今度は室内楽ウィークが始まりました。
「いかがシリーズ」のコンサートでは、さまざまな作曲家が書いた「アヴェマリア 」を集めてご披露いたします。
ソプラノ、ヴァイオリン、チェロ、オーボエのアンサンブルに、ピアノや時にはオルガンやチェンバロで響きをまとめてまいります。
乞うご期待!
お次は、昨年のムーンライトコンサートを聴いた方から、ぜひあの編成で、とお声かけをいただきました。
都内某所での集まりにゲストとしてお招きいただきました。
シュトラウスの喜歌劇「こうもり」より、ハイライトシーンに演奏される作品を何曲か聴いていただきました。
音楽好きなお仲間の楽しい集いに花を添えられたなら、大変光栄なことです。
そして、今年の演奏の集大成とも言えるコンサートが何とか無事に終わりました。
本番は撮影やSNS掲載禁止とのことで、リハーサル会場のお写真を少し…。
とあるクローズドのコンサートでの演奏でしたが、ピアノ五重奏をお聴きいただきました。
モーツァルトのピアノ協奏曲の弦楽四重奏版と、ドヴォルザークのピアノ五重奏をメインに、弦とピアノの響きをお贈りしました。
日頃、管楽器との共演が圧倒的に多い私にとって、弦楽器とのアンサンブルの機会は大変貴重でした。
優秀な演奏家の方々と作品について理解を深め合い、表現を作り上げていく喜びは、この歳になってまだまだ学びを重ねられることへの感謝となりました。
自分の技術的な面には残念な思いもたくさんありますが、それはまた別の問題。精進をする他ありません。
忙しい日々の中、コンディションよく舞台に立てたことが何よりもありがたく嬉しいことでした。
さぁ!クリスマスに向けて、まだまだ本番はいくつも待ち構えています!
油断せずに体調を整えてまいります!
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#ドヴォルザークピアノ五重奏