松戸クリスマス音楽祭2023子ども向け公演
今年もPEKOぽん!にお声をおかけいただきました。
Pピアノと
E絵本(おはなし)
K工作(ワークショップ)
Oおもしろいことが、ぽん!と出る
PEKOぽん!
初日は松戸商工会議所女性会様のご尽力により
松戸商工会議所5階にあります大会議室のピアノをお借りしての公演となります。
飾り付けの鮮やかなツリーでひと足早いクリスマス気分が高まります。
ピアノの周りには…森?林?
来場した子どもたちが手に取って森を作れるように、たくさんの木々がおまちかね。
紙芝居や絵巻物の中で使われる曲の一覧。
場面にピッタリのものもあれば意外なものも?
そして今回とても気になる大量のアルミホイル
ワークショップ担当ののぶさんが、すでに嬉しそうにニマニマしています。
受付も手作りのクリスマスオーナメントで子どもたちを出迎えます。
大会議室は広いので、紙芝居もスクリーンに写して見ていただきます。
はじめは「ヘンゼルとグレーテル」森の中の暗く寂しい場面が長く、そこから一瞬お菓子の家の明るさと、それに続く魔女の不気味さ。
最後の展開はスピード感との勝負。
さて、お次はお待ちかねのワークショップ
のぶさんの足元にはアルミホイルの球が…?
ひとり一本アルミホイルが配られて、
包んで、丸めて、広げて、一面銀世界に!
ダイナミックな作品から、丁寧にじっくり作り上げられる作品まで、さまざま。
子どものエネルギーと発想には毎回目を瞠るものがあります。
あーらら、舞台まで銀色に。
このあとの絵巻物の上演はどうなるんだ?
ピアノの上にも不思議なオブジェが…
子どもばかりではありません、オトナも夢中になります。
このあとは一面の銀世界の中で
絵巻物「みにくいアヒルの子」を上演。
楽しんでいただけたかな?
有り余るほどの広い会場をどう使ったらいいのか?
とてもよい経験になりました。
そして翌日はこちら、松戸本町の一友会館にて同じ演目を上演します。
昨日と打って変わってコンパクトな会場。
昨年もこちらで人形劇を上演したので、メンバーにとっては楽な気持ちで臨めます。
寄贈されたピアノはとても美しい響き。
チャイコフスキーの子どものアルバムから「ワルツ」を聴いていただきました。
紙芝居もこの日はスクリーンではなく、専用の舞台を使います。雰囲気が盛り上がります。
おや、やはりアルミホイルが…今日もやりますか!
たくさんのご予約をいただいていたのですが、流行病が猛威をふるい、残念ながらキャンセルが相次ぎました。
人数が少ないことで、かえってのびのびと楽しめましたが、おうちで寝ている子どもや親御さんの気持ちを考えると切なくなりました。
おぉ!立体的な作品も!
嬉しそうに作品を見せてくれる子ども
壁やピアノも銀色に染まる。
ピアノにも森が迫ってきました。
絵巻物「みにくいアヒルの子」は主役のアヒルの子だけが人形で、背景と他の登場人物がクルクルと次々に消えては現れます。
連日の公演、本当にお疲れ様でした。
本番を振り返っての反省会と、次回講演に向けての打ち合わせを兼ね、いつもの「rui」へ
こころからリラックスできる温かみのある店内
甘いものも、デリも、温かいお料理も、もちろんコーヒーも、とても美味しいお店。
ご店主もお客様も若い人の集まるお店ですが、
母世代の私たちを寛がせてくださって本当にありがとう!大好きなお店です。
ご来場くださいましたお客様、
会場提供等でお世話になりました松戸商工会議所様、松戸商工会議所女性会様、松戸クリスマス音楽祭実行委員様、一友会館様、
ありがとうございました。
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