ピアノはうたう

ピアニスト小原由起子のブログです。演奏活動やレッスン、日々の暮らしで大切に想っていることを綴っています。

丹沢のんびりハイキング「大野山」

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ひとつ本番が終われば、レッスンや次のコンサートのためのリハーサルや練習の隙を狙って山歩きに出かけます。

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遠出はできないし、お天気も選べないけれど、山の空気を吸ってくることが私の心身を整えてくれるので「自然の中に身を置く」ためにでかけます。
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松戸から常磐線各駅停車に乗れば、そのまま地下にもぐって東京メトロ千代田線になり、またその線路は小田急線につながっています。
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奥多摩や高尾方面に行くとなると都内を横断しなければなりませんが、丹沢は「一本で行ける」近いイメージがあります。

といっても、新松田まで2時間以上はかかりますが…
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その新松田からさらに御殿場線に乗り換えて谷峨駅で下車、

本日の目的地「大野山」の登山口を目指します。

牧場のあるなだらかな山頂を経て山北駅に降りる人気のコースですが、ロード(舗装路)が多いのが難点。
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なかなか登山口に辿り着きませんが、本日はソロではなくなかよしのお友達と一緒なので話題が尽きることもなく、おしゃべりしながらのんびり歩きます。
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東名高速道路の渋滞の名所?「つぶらのトンネル」の上を通ります。ラジオの渋滞情報でその名をよく耳にしていましたが「都夫良野トンネル」という字をあてるのは初めて知りました。
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民家の敷地の脇を入っていきます。

少しずつ色付いた木々が増えて来ました。f:id:amefuri5kumanoko:20231204015945j:image

鮮やかな紅葉。結構な登りが続きます。
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ようやく登山口。オブジェと一緒に出迎えてくれたのは…
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地元の人々の手作りの品々。

里芋の茹でたの、ジャム、漬物、乾物、果物。

これから山歩きだというのに、思わずあれこれ購入。
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気持ちの良い登りが続きます。
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残念なのは空模様。

本当ならここらへんで正面に富士山ドーン!

それを眺めながら歩くはずでした。
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相模湾方面はかろうじて空が明るいけれど

お天気が回復する気配はありません。
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大野山おなじみのうさぎのオブジェ

スカイツリーと同じ高さ、とあって見晴らしがよいスポットです。
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よし、ここを上りきれば山頂!

ビクトリーロードに突入です。
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大野山に登頂。
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重く垂れ込めた雲の下に相模湾が光ります。
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山頂にはたくさんの家族がお弁当を広げていますが、冷たい北風が強くなって来ました。
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丹沢の主峰、主脈見えるはずですが…

寒くて地図を出すほどの余裕もない。
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あそこに、富士山…見えないなぁ。

往生際が悪いこと、この上なし。
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さぁ、カフェと温泉を目指して下山開始!

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牧場を横まで見ながら…

今度は青空の下、歩きたいなぁ。
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キラキラ輝く黄葉
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鮮やかな紅とのコラボ
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あっという間に登山口まで降りて来ました。
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ここからは舗装路、秋の色づいた里を歩きます。
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富士山はやはり見えませんでした。
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大野山名物?の丹沢キャサリンとクリステル。

季節限定か?クリスマスモードでした。
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舗装路歩きに飽きてきた頃…

噂に聞いていたカフェに辿り着きました!

登山口から山北駅までのちょうど中間に位置するカフェ「リーフス」
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偶然見つけたお友達から教えてもらって、ぜひいつか訪れたいと願っておりました。

富士山の見えなかった本日、もはやメインイベントはこちらのカフェタイム!
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自然の木の枝のフォルム生かした店内。

温かみがあります。
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栗のシフォンケーキとブレンドコーヒー。

冷たい北風に吹かれて歩いたので、心身にじんわり効いてきます。ホッとひと息、癒されました。
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里猫に挨拶してから「さくらの湯」へ

たっぷり温まって帰途に着きました。

次回は晴れて暖かい日に来たい!
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#大野山

#西丹沢

#カフェリーフス

#さくらの湯