せっかくホームコンサートのために曲を準備したので…と同じプログラムを松戸でも聴いていただくことにしました!
アリエッタホールはコロナ禍期間中は貸出を控えていらしたのですが、国の5類移行から再び貸していただけることになりました!
早速私のコンサートとミニおさらい会として使わせていただきました!
50名近いお客様。ほぼ満席の会場でコンサートができることをこれほどありがたく思うようになるなんて、コロナ前は予想もしませんでした。
コロナ騒動は本当に困ったことではありますが、それまで当たり前だったいろいろなことがどんなに貴重だったのか、気付くきっかけとなりました。
ピアノを始めたばかりの小さな生徒さんが「いつか弾きたい」と感じてくれたらいいな、と選んだ「貴婦人の乗馬」「つむぎうた」「人形の夢と目覚め」をオープニングに。
ポリフォニーのお話からバッハのメヌエット、インヴェンション、
変奏曲がいくつあるか数えながら聴いていただいた「きらきら星変奏曲」
やはり憧れの曲として人気のある「月光ソナタ」と続き
シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ショパンとロマン派の作品を…
このあたりでちびっ子達は寝てしまいました。
最後のドビュッシーが終わっても起きる気配がないので、
続けて始まる生徒さん達によるおさらい会は、小学生から弾き始め、やっと目の覚めたちびっ子達も元気に演奏できました。
今回は発表会のように前もって曲を準備するのではなく、「今弾いている曲をステージで披露しましょう」「いつもより広い会場、大きなピアノで弾いてみましょう」というのが目標でした。
どなたも皆さん緊張しながら日頃の練習の成果を発揮できました。
ひとりずつエピソードを紹介しながらでしたので、発表会とちがってアットホームで良かった、との声も頂戴し、私にとっても実りのある経験となりました。
お暑い中、聴きに来てくださったお客様、
他の習い事、部活、お仕事で忙しい合間に時間を作って参加してくださった生徒さん達、
スタッフとしてお手伝いくださった生徒さん、
素敵な会場を提供してくださったアリエッタホールさん、調律師の大谷さん、
皆様に心より感謝いたします。
終演後はホール隣のカルガモ珈琲で、スタッフと「お疲れ様」のひととき。
季節限定の「レモン珈琲ソーダ」
飲む前は味を想像できなかったけれど、さっぱりスッキリ暑い時にピッタリ!美味しくいただきました。
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