8月上旬、全日本ピアノコンクールの松戸地区大会が松戸市民劇場ホールで開催されました。
自由曲で参加できるとあって、日頃の練習の成果を試してみたい人、コンクールや受験のための度胸試しをしたい人、作品への想いを胸にステージで表現してみたい人、参加の動機は世代も環境も経験もさまざま。
運営をされている山本実樹子先生のお手伝いとして、昨年からご一緒させていただいています。
受付を済まされた参加者のご案内、皆さん緊張されていて、お声かけにも神経を使います。
また演奏が進むと審査員の先生方が書いてくださった講評用紙をお預かりして、採点結果の集計や表彰のための準備にも取り掛かります。
3名の審査員の先生方は、それぞれが演奏もご指導も経験豊富でいらして、何より心温かな講評をコメントしてくださり、短い時間にもかかわらず受け取った参加者がさらに向上心を持つことができるよう、ご配慮くださるのでした。
無事に終了したあとは、反省会を兼ねた食事会。
松戸でお気に入りのカフェ「spread rui 」のデリランチはヘルシーながらも満足感が大きいので、先生方にも喜んでいただきました。
rui といえばチーズケーキをお勧めしないわけにはいきません！
夏限定のアールグレイと桃のバスクチーズケーキ、とても美味しくいただきました。
残務処理はすべて実樹子先生にお任せしてしまいました。
ピアニストと指導者だけでもお忙しいはずなのに、お手製クッキーまで焼いてくださって、先生は魔法使い？何人もいる？とどなたも不思議におもわれたほど。
コンクールというと「競争」「戦い」という印象が強く、なんとなく参加しずらい思いがあるのですが、こちらのコンクールは等身大の自分のままステージに上がることができ、丁寧で気持ちのこもった講評をいただけるのでお勧めしています。
先生方ともたくさんの情報交換ができて大変有意義なひとときでした。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
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#本選頑張ってください
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