私の大切な音楽活動のうちのひとつ、PEKOぽん！
Pピアノと、E絵本〜おはなしと、K工作で、Oおもしろいことがぽん！と出るPEKOぽん！
その公演をご覧になった方々から少しずつお声かけをいただくようになりました。
そしてついに今年の松戸クリスマス音楽祭に参加することが決まりました。
松戸商工会議所2階サロンにあるアップライトピアノ。
松戸の子どもたちのために、とコロナ禍前までは子どもサロンコンサートが開催されていましたが、今回はPEKOぽん！の公演で楽しんでいただこうと企画が立ち上がりました。
商工会議所女性会の会長様には大変ご尽力をいただきました。
松戸の子どもたちに楽しんでいただけるように、PEKOぽん！一同はりきって準備してまいります！
またもう1箇所、松戸本町の一友会館にも、このほどアップライトピアノが寄贈されたとのこと、こちらでも子ども向け公演を、というありがたいお話をいただきました。
YAMAHAの素敵なピアノ。
天井も高く床もリノリウム張なのでよく響きます。
普段は習字やコーラスの練習に使用されているそうで、備品も十分に揃っています。
スクリーンやホワイトボードもあるので、
人形劇や大型紙芝居など選択肢が広がります。
せっかく公演のお話をいただいたのですから、
新たな演目にチャレンジすることに！
松戸子ども文化連絡会から拝借した人形劇の道具たち。
かつて大型紙芝居で演じたことのある日本の昔話「やまなしもぎ」
今回は人形劇での上演です。
同じストーリーでも人形を使うとなると台本も変わってきます。
早速メンバーが手直しをしてくれて、まずは人形や大道具の動きを確認します。
配役、そして、大道具の担当を考えつつ
台本通りに進めていきます。
5人でギリギリ、手いっぱいです。
ピアニストは何も役に立ちません。
沼の主は人形劇だと迫力が増します。
子どもたち、怖がるかな？
紙芝居にはなかった風の精の登場、どうやったら効果的に使えるか工夫していきます。
公演の日まで、熱の入った練習が続きます。
メンバーは全員主婦なので
家族の夕ご飯を支度してから集まります。
しばらくは忙しい日々が続きそう。
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