いよいよ本番の日が来ました。
ホールに向かう途中、スカイツリーが応援してくれているように感じるのは緊張のせい?
1年に1度、寿音の会コンサートでお世話になるすみだトリフォニーホール。
ここ数年は幹事として裏方を務めさせていただきました。
ステージに出るのは何年ぶりだろう?
開場前のエントランス。
受付や楽屋では、早い時間からお客様をお迎えする準備が進んでいます。
裏方さんの支えがあっての華やかなコンサートなのです。
リハーサルに立ち会ってくださる調律師さんも貴重な存在のおひとり。今回は舞台転換があるので開演後も待機してくださいます。とても心強い。
開演してしまえばあっという間。
恩師と一緒にステージを踏める幸せを噛み締める間もなく、演奏が進んでいきます。
なんとか無事に弾き終えて舞台袖に戻ります。
スタッフが撮ってくださった貴重な一枚。
出演者全員で記念撮影。
皆さん、弾き終わってホッとしたところ。
どなたもリラックスした笑顔。
たくさんのお客様が聴きに来てくださいました。お忙しい中、お時間を作ってご来場くださり、本当にありがたいことです。
母と次妹、そして従兄弟も駆けつけてくれました。
「なんで先生は楽譜見てるの?」と素朴な質問に、オーケストラのパートの編曲版をひとりで弾いていらっしゃるのだ、と説明します。
いつも応援してくださる「長野のおかあさん」は新幹線で聴きに来てくれました。
家族と一緒にプチ打ち上げ。
もう夜遅いので閉店間際のファミレスに駆け込みましたが、ホッとひと息つけました。
準備から本番まで支えてくれた幹事の皆さん。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
おかげさまで何ひとつ不安なく演奏に集中することができました。心から感謝いたします。
20代の幹事さんのセンスが光るチラシ、チケット、プログラムの3点セット。
幅広い世代の門下会ですが、やはり若いエッセンスが必要なのだ!と実感しました。
また来年の寿音の会コンサートでお会いできるのを楽しみに…。
お疲れ様でした。
#寿音の会
#岡野寿子先生門下会
#寿音の会ピアノコンサート