怒涛の12月、ステージでの演奏活動は17日で終わりましたが、スタジオ、サロンでの本番はまだまだ続きます。
嬉しいことに恒例となりつつある、日立の「りか先生バイオリン教室」のおさらい会に向かいます。
特急「ひたち」ですよ！いつもホームや自宅ベランダで走り去るのを眺めるだけの「ひたち」
息子が初めてしゃべった言葉はパパ、ママではなく「ひたち」「けいせい」でしたから…
その「ひたち」に乗って向かうというだけでワクワク！
紫峰筑波も列車の北進とともに見える姿が変わって行きます。
そして日立アルプスが見えてきました。日立駅を降りると眩しいほどキラキラした青い海が迎えてくれました。
「ゆっこは運がいいね、いつもおてんきだわ」
りか先生にも褒めていただきました✨
今回は参加人数が少ないので、ホールではなくスタジオでのおさらい会。保護者の方々のご配慮で、豪華な花のアレンジメントがピアノの前に。
こちらは生徒さんに配るための花束。りか先生もにっこり。この優しい笑顔から、厳しい言葉がビシバシ飛ぶのを生徒さんたちはよくご存知です。
生徒さんたちによって飾り付けされたツリー🎄
web担当の生徒さんによるプログラム。
うまく分担されているところが素晴らしい！
門下の人気者兄妹が体調不良で不参加とのこと、あまりに残念なのでオンラインで繋ぐことに！
このあたりはコロナ禍で我々が培った技術ですね！
それぞれのソロと合奏。
年齢も環境も経験もさまざまだけれど、共通しているのは「綺麗な音を出すこと、丁寧に弾くこと」を先生からしっかり仕込まれているところ。
今回は最後にりか先生の演奏もありました。
生徒さんたちが息を呑んで聞き入っていらっしゃるのが伝わって来ました。
弾き終わると同時に歓声と拍手！
りか先生がいつも大切にされていることが、そこにいらっしゃる皆さんに伝わったに違いありません。
私もきれいな花束をいただきました。
終演後はなんと「おさらい会会場」が「居酒屋りかちゃん」に変身！
りか先生お手製のお稲荷さんがドーン！
そして生徒さんお得意の焼きそばもドーン！
話に聞いていて憧れていただけに、優しいお味に感激！コツをお聞きしたところ、市販のソースを控えめに、水の代わりにビールを回しかけるとのこと！
名残惜しさでいっぱいでしたが、明日も本番が控えています。まだまだ盛り上がっている「居酒屋りかちゃん」を後にして、日立駅に向かいます。
駅前広場はイルミネーションがきれい！
このあと…常磐線が人身事故で遅延する、のはこの時まだしらない私でした〜
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