11月27日に開催されました「ムーンライト🌙コンサート2021」
当日の演奏の様子をダイジェスト版にまとめました。
すべてのプログラムを少しずつお聴きいただけます。
会場にお越しになれなかった方々には当日の雰囲気をお伝えできると思います。
またご来場くださった方には、楽しかったひとときを振り返っていただけたら幸いです。
ぜひお聴きください!
#松戸クリスマス音楽祭2021
#ムーンライト🌙コンサート2021
11月27日に開催されました「ムーンライト🌙コンサート2021」
当日の演奏の様子をダイジェスト版にまとめました。
すべてのプログラムを少しずつお聴きいただけます。
会場にお越しになれなかった方々には当日の雰囲気をお伝えできると思います。
またご来場くださった方には、楽しかったひとときを振り返っていただけたら幸いです。
ぜひお聴きください!
#松戸クリスマス音楽祭2021
#ムーンライト🌙コンサート2021
今年もたくさんのお客様にご来場いただき無事に終了いたしました。
松戸市民劇場ホール、駅から徒歩3分の利便性が何より魅力。
一時は閉館時刻が早くなり開催も危ぶまれたこともありましたが、コロナが落ち着いているおかげでゆっくり楽しんでいただけます。
開場前の準備が進みます。
今回も受付窓口でのやり取りは最小限に、それでもビニールカーテンを念のために設置。
前回に比べると、スタッフもお客様も手指消毒や連絡先記入など感染予防対策にも慣れていて、この一年、すっかり習慣となった感があります。
毎年いただく豪華なお花のアレンジ。
エントランスでお客様をお迎えします。
スタッフも心優しいベテランばかり、安心してお任せできます。
こちらはリハーサルも終わり、楽屋に来てくださったナナさんにヘアセットをお願いしました。
さすがプロの技。
自分では絶対にきれいに巻けない!
ナナさんの魔法で変身です。
演奏が始まってしまえばあっというま。
ゲストのサクソフォーン奏者、深野美月さんの美しく温かい音色がホールに響き渡ります。
トランペット演奏は小原裕樹さん。
ピッコロトランペットや♭E管やC管、と曲によって楽器を持ち替え、さまざまな音色を聴かせていただきました。
そして会場を和ませるトークも大人気。
テナーサクソフォーンも登場、深い豊かな音色を聴かせていただきました。
ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと音域の違う4種類のサクソフォーンによる四重奏の魅力についてのお話もあり、サクソフォーンへのイメージがより親しみやすくなったとお客様からのご感想をたくさんいただきました。
ソロもアンサンブルも、作品によってピアノの響き、ホールの響き、常に耳でコントロールすることが大切。
無事に終演。
小さい頃から成長を見守ってきた若い演奏家との共演は、感無量でもあり、同時にたくさんの学び、刺激もありました。
一緒に舞台に立てたこと、心から感謝しています。
小学校時代にお世話になった先生方や同級生が応援に駆けつけてくださいました。
嬉しい再会があちらこちらに。
吹奏楽部でホルンを吹き始めた甥と楽しく音楽談義。
サクソフォーンの手ほどきから受験まで、優しく厳しく導いてくださった恩師が聴きに来てくださいました。
おふたりの音色がよく似ていると私は感じます。
コンサートを支えてくださったスタッフと。
お世話になりありがとうございました。
今年は少人数なら打ち上げができる幸せ!
地元のお店も賑わいを取り戻し始め、喜びもひとしおです。
毎年発表会のステージフラワーをアレンジしてくださるアーティストさんから、生のモミで作ったリースをいただきました。
早速玄関に飾ると良い香りが…まるで森林浴のよう!
そしてふと思う。
「しばらく山に行っていない…」(笑)
感染拡大もなく無事に開催できたこと、
共演者、スタッフ、ご来場のお客様、応援してくださった方々、皆さんに心より感謝いたします。
後日アーカイブ配信を予定しております!
#松戸クリスマス音楽祭2021
#ムーンライト🌙コンサート2021
小原裕樹オフィシャルサイト
小原由起子オフィシャルサイト
https://www.yukiko-kohara.com/
深野美月YouTubeチャンネル
https://youtube.com/channel/UC7qOGSp_ig3xRw-1Ft6T7Jg
「松戸クリスマス音楽祭」今年で第10回を迎えます。
感染予防のための無観客オンライン配信、動画配信は、遠方だったりご多忙だったり会場に足を運ぶことのできないお客様に喜んでいただいており、
また一方で、万全の感染予防対策でお客様をお迎えしてのコンサートやディナーは、生の音楽をお届けできる喜びを再確認、
どちらもお楽しみいただきます。
まずひとつめは
いよいよ今週末となりました、ムーンライトコンサート。
27日土曜日、松戸市民劇場にて18時30分開演です。
今回はゲストに松戸市在住のサクソフォーン奏者、深野美月さんをお迎えして瑞々しく豊かな響きをお届けします。
美月さんは我が子の同級生で小さな頃から活躍を楽しみに見守って来ました。
音楽家として成長された美月さんとのステージが本当に楽しみです。
ドビュッシーやフォーレなどのフランス音楽を中心に、アルトサックス、テナーサックスの魅力をお伝えできると思います。
続いては昨年より好評いただいております動画配信。
今回私たちは松伏町にある田園エローラのホールで収録いたしました。
トランペットとピアノのアンサンブルが2曲、ピアノソロが3曲、ホールの豊かな響きと、ベーゼンドルファーの柔らかな音色をお楽しみいただきます。
(続けてアップロードを予定しております)
続いて出演しますのは、松戸市根本にあるお寺「吉祥寺」さんの本堂で「クリスマス」の音楽をお楽しみいただけることで毎年人気の「お寺でクリスマスコンサート」です。
8回目を迎える今年は、やはり松戸市在住のフルート奏者、石井美由紀さんをゲストにお迎えして、トランペットとのアンサンブルをお届けいたします。
今年も残念ながら感染予防対策を考慮して無観客となりましたが、ライブ配信されますので皆様のお手元に「お寺でクリスマス」気分をお届け致します!
ぜひご視聴ください。
クリスマスまでの日々、忙しい中にほんのひととき、音楽で心を豊かに、そして癒していただけたら、と願っています。
#松戸クリスマス音楽祭2021
#まつど響かせ隊
#ピアニスト小原由起子
#トランペット小原裕樹
#サクソフォーン深野美月
#フルート石井美由紀
11月初旬、憧れの地、上高地を訪れました。
バスターミナルからすでに穂高連峰が見え心躍ります。
透き通った犀川とカラマツの黄葉。
山歩きではなく散策。
河童橋から徳沢を目指します。
道中、木々の間から見える山々。
橋の向こうに見えるのは明神岳かな?
穏やかな川の流れとそびえ立つ連峰を眺めながら歩く幸せ。
まもなく冬の訪れを迎える山々、次に見るときには真っ白になっているでしょう。
あの上を歩く人々がいることに、改めて驚嘆!
歩きはじめは2度くらいだったけれど、日差しのおかげで暖かい。
徳沢園は小屋じまいしていました。
念のため食料を持参しておいてよかった。
お湯を沸かしてカップラーメンを。
温かい汁が身体中に行き渡るような旨さ。
コロナ禍も落ち着いて結構な人出でしたけれど、徳沢まで来る人は少ない。
いつまでも見ていたい。帰りたくない。
木漏れ日の中、なだらかな道を進みます。
標高差はほとんど感じません。
行きは素通りした明神池に向かうことに。
お宮さんもあるのでお詣りに。
どこをどう撮っても絵になる風景。
岳沢湿原の立ち枯れた木々。
居合わせた方々とお互いに撮り合って。
午後になり雲が出てきましたが、青空は健在。
河童橋まで戻ってきたのでおやつタイム。
思いのほか暖かいので犀川のほとりでコーヒーを。
トワサンクのりんごのパイをテイクアウト。
瑞々しくて美味しい!
並んで買った甲斐がありました!
日が傾いてきました。
山並みの陰影がこれまた美しい。
名残惜しいけれど帰りのバスへ、と向かいます。
今度来られるのは雪解けの頃、かな。
昨年亡くなった父の一周忌法要と納骨を済ませました。
コロナ禍なので、葬儀も一周忌法要も家族のみ。
それでも1年ぶりに会う妹家族。
姪、甥の近況を訊ねたり、話が弾みます。
無事に法要を済ませて母もホッとしています。
納骨の日はあいにくの雨模様。
「晴れ男のお父さんもさすがに涙雨かしら?」
と母。
母と妹が選んでくれたのは、山深い墓地の樹木葬。
それも、しばらくは小さなプレートのような墓石に手を合わせることのできるのだそう。
時代に合わせたよいプランだと感心してしまった。
グランドピアノを連想させるような曲線の黒いプレートに、なんとドイツ語で「Freude」と掘ってある。
ベートーヴェンとドイツ文学を愛した父に相応しい。
僧侶の読経ではなく、献奏をしました。
「Freude」〜ベートーヴェン第9シンフォニーの「歓喜の歌」のテーマ。
義理の息子の吹くトランペットの音色を、父は喜んでくれることでしょう。
翌日は雨が上がり紅葉を見にドライブ。
紅葉を楽しむはずが、前日の雨が標高2000mから上は積雪になったそうで、
思いがけない雪景色に母は戸惑ったり喜んだり。
美ヶ原高原は樹氷を楽しむことができました。
この時気温は2度、あまりの寒さに写真だけ撮って撤退。紅葉は車窓から楽しむことにしました。
帰宅後は早速薪ストーブに点火、部屋の中はみるみるうちに暖まります。
薪ストーブの熱を利用した鉄鍋料理。
鶏と野菜のハーブ焼き。
こちらはTSURUYAのピザに具を足して。
コロナ禍ということで、母は1年ぶり、妹は1年半ぶりの旅だそう。
感染予防の習慣がしっかり身についています。
翌日は暖かい日差しに恵まれ散歩日和。
蓼科山も上の方はお砂糖をまぶしたよう。
蓼科湖畔で紅葉を楽しみました。
屋外で食べられるくらい暖かい!
キッチンカーで買った信州野菜たっぷりのサンドイッチを。
「またおいでね!」
「うん、寒いの苦手だから春になったらね」
「雪景色もきれいなんだけれどなぁ」
そんな会話をしながら、母と妹は帰途につきました。
父を見送って1年、変わらず元気な母、支えてくれる妹の、健康に感謝した旅でした。
#献奏
#トランペット
#法要
#樹木葬
#美ヶ原高原
#蓼科湖
#ピアニスト小原由起子
一度は訪れてみたかった美ヶ原高原。
標高は2000mあるのに山ではなくで高原?
最高峰も「王ヶ頭」って、山じゃないの?
朝起きたら晴れていたので、軽く紅葉でも見ながら歩いてこよう、と遅い出発。
途中、峠道は黄葉が美しく朝日を浴びてキラキラと。
そう、駐車場に着いた時はまだ晴れていましたが…
あれぇ、上空に不穏なグレーの雲が…。
さっきまで見えていた蓼科山も霞んでしまった。
気を取り直して前に進もう。
おぉ!もうすでに見えているではないか!
電波塔と牛さんのコラボ。
歩き出してすぐ、北アルプスがズラリ並んで見えています!
これは王ヶ頭に直行せずアルプス展望コースを経由して眺望を楽しまなくては!
足元は板状節理の岩が重なっています。
美ヶ原は広大な平原だけれど、こちら側は思いの外、切れ落ちているのでした。
覆い被さる厚い雲との隙間に遠く山並みが見える!本当なら南アルプスとか中央アルプスも見えるそうな…残念。
プチ紅葉を見つけました!
こんな稜線をずっと歩きます。
雲がなければ…
アップダウンはほぼないまま王ヶ鼻に到着。
息も上がらず汗もかかず楽しく稜線を歩くごきげんハイキング。
大勢の登山客で賑わっています。
霧も晴れて眺望も本日最高かも!
山の上の楽園にもっとゆっくりいたかったけれど、風が強くなってきたので退散することに。
夫がせっかくポケットトランペットを持って上がってきたので、風が強かったけれど木立の中で吹いてみました。
霧の中にそびえ立つ電波塔。遠くから見ても、近くで見ても、宇宙基地のような異様な光景。
テレビ放送の開始と共に昭和34年に立ったそうです。
風も強く視界はゼロ。
晴れ女の私ですが、まぁ、こんな日もあるさ。
憧れの王ヶ頭ホテル。
いつか泊まってみたいなー。
なんと送迎バスも走っています。
青空見つけた!雲はそう厚くはないのかも。
でも気温が高い。
強い風が吹き付けているのにちっとも寒くない。
牛はひたすら草を食む。草を食む。食む。
帰りは爆風の中を歩きます。
駐車場に戻ってきて「山本ふるさと小屋」でキノコ汁を堪能していると、青空が見えてきました。
下山したら晴れる「山あるある」
牧場にはやはり青空が似合います。
少し歩き足りないし
牛伏山に登ることに。
わずか10分で登頂。
爆風の中、アルプスを眺める。
山並みに映る光と影が美しい。
青空が恋しかった一日でした。
青空ありがとう!
「ザ・観光地」という印象だった美ヶ原高原、実際に歩いてみたらとても楽しいコース、また別の季節に来てみよう!
今日も無事に下山。
ありがとうございました。
#美ヶ原高原
#王ヶ頭
#王ヶ鼻
#美ヶ原牧場
#王ヶ頭ホテル
#アルプス展望コース
#烏帽子岩
#電波塔
#ポケットトランペット
トランペット小原裕樹
ピアニスト小原由起子
その人の音楽を聴くと、そこにいるすべての人が幸せな気持ちになれる…そんな演奏家になりたいと心から願っています。
足立区の住宅街の一角にある
「わたなべ音楽堂 ベルネザール」
知る人ぞ知る、音の響きの美しさで定評のある音楽ホールです。
緑豊かな植栽がホールまでのアプローチを彩っています。秋の深まりと共にドウダンツツジが赤くなるのが楽しみ。
手作り感があふれ、オーナー様の音楽堂への想いが伝わってきます。
奥に見える青い建物がホールの屋根の部分。
今日は武内良太朗さんのヴァイオリンリサイタルです。
真っ赤なドアが魅力的!
お気に入りの、あのヘアサロンと同じ。
ベルネザール
中に入ってみると…
木の温もりと柔らかな照明が迎えてくれます。
そして、ホールは…
わぁ😍素敵なドーム型!
響きが期待できます!
ヴァイオリニストの良太朗さんは優しい音色で美しい音楽を奏でる素敵な演奏家。
今回はモーツァルトのヴァイオリンソナタやクライスラーの小品など、CD制作のための録音を兼ねたリサイタルです。
和やかにすすむリハーサル。
良太朗さんの意思は、言葉よりも前に音楽で伝わってきます。
良太朗さんとの共演の時はいつも、どうしたらこんなふうにきれいな心で演奏できるのだろうか?と思います。
お客様もみなさん本当に楽しそう。
「今日は聴きに来てよかった!」
どなたも高揚した表情で感想を伝えてくださいます。
他には、良太朗さんお得意のドヴォルザークのロマンティックな小品、サラサーテの序奏とタランテラ、そして日本の唱歌にも初チャレンジ。CDが仕上がるのが楽しみです。
終演後、外に出てみたら素敵なホールのてっぺんに風見鶏のようなモチーフを見つけました。
満開の金木犀の香りと共に、記憶に残る秋の思い出深い1日となりました。
#わたなべ音楽堂ベルネザール
#武内良太朗
#ヴァイオリンリサイタル
#クライスラー愛の喜び
#クライスラー愛の哀しみ
#ドヴォルザークロマンティックな小品
#サラサーテ序奏とタランテラ
#さくらさくら
#月の砂漠
#荒城の月
#赤とんぼ
#ポルウナカベーサ
#ピアニスト小原由起子